日本の左傾化を憂うブログ

各ニュースを読み解き、政治の動きを解説します。

【リニア問題】建設促進期成同盟会で完全に孤立した静岡県・川勝平太知事!山梨県の調査にイチャモンをつけ工事を妨害したツケは大きい

2023-06-21 17:19:38 | 日記



■静岡県・川勝知事、リニア会合で各県知事から”苦言”の集中砲火を浴びる!



静岡県の川勝平太知事が5月31日、都内で行脚したリニア建設に関わる会合で、沿線知事や自民党幹部から静岡県の姿勢に厳しい声が相次ぎました。

(中略)

静岡県の現状を伝え、理解を求めた川勝知事。ところが、リニア開業を見据えて街づくりを進める沿線の知事から相次いだのは、“苦言”ともとれる声でした。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/776eb2780676524ea6db035a992744afd2dba9e0?page=1


▼川勝知事に”集中砲火”の各知事の苦言!これまでの川勝知事の妨害行為を見れば当然の結果

 

【リニア】静岡・川勝知事が都内で会合行脚…沿線知事や自民党幹部から厳しい声(静岡朝日テレビ) - Yahoo!ニュース

 静岡県の川勝平太知事が5月31日、都内で行脚したリニア建設に関わる会合で、沿線知事や自民党幹部から静岡県の姿勢に厳しい声が相次ぎました。一方で、静岡空港新駅を検討...

Yahoo!ニュース

 




期成同盟会会長 愛知県 大村秀章知事
「南アルプス静岡工区の工事はまだ着手できていない状況。これは関係の皆様方に英知を結集してもらい、1日も早く“より良い”解決策を見いだして進めてもらうように強く望む」



山梨県 長崎幸太郎知事
「南アルプス静岡工区における大井川の減水対策案については、早期に水問題の解決に向けた関係者間の協議が整い、速やかに工事が着工されることを山梨県としても“強く、強く”期待する」





長野県 阿部守一知事
「まさに静岡工区の問題は、開業時期に直結する“極めて重要な課題”であり、これは静岡県の問題であると同時に、沿線地域すべての共有の問題と考えている」




岐阜県 古田肇知事
「“線路はつながってナンボ”。全関係者が一丸となって、一つになって前に進めていく。これが大事ではないかと思っている」




さらに、まだルートが決まっていない三重県の知事からも…。
三重県 一見勝之知事
「名古屋以西の工事が、名古屋以東の工事が遅れることによって遅れるということは、ぜひ避けてもらいたいと思っている」



▼もはやヤケクソ??山梨県内のリニア工事もオカルトレベルの理論(笑)を持ち出し、あの手この手で妨害しようとしていた川勝知事


 

▼去年は山梨県内のトンネル工事を批判していた川勝知事

 

静岡県は10月13日(※2022年)、リニア中央新幹線建設計画をめぐり、山梨県内でのトンネル工事を止める位置や時期に関わる計画案を示すよう求める文書を、JR東海に対し提出した。
「静岡県の川勝平太知事は、『山梨県で掘削が進むと、静岡県内の大井川の水資源に影響が生じる』と懸念を示しており、山梨県での工事計画についても、静岡県が設ける専門部会で協議を進める必要があると主張しました。
これに対し、JR東海の金子慎社長は10月20日、山梨県での工事でトンネルから流れる水はほとんどないと、川勝知事の見解を否定しています。
引用元:https://smart-flash.jp/sociopolitics/206930/1/1/




次は『サイフォン原理で静岡の水が吸い取られる』と”オカルト理論”で山梨側のボーリング調査をやめろと言い出す始末


JR東海の地質縦断図の断層を示す赤い斜線が上から下までつながっていて、まるで管のように見えるから、山梨県内の断層を掘削すると圧力が掛かり、地下深くの静岡県内の断層に影響を与え、静岡県内の地下水が山梨県内の断層に引っ張られると考えて、「サイフォンの原理」を思いついたのだろう。

その上、JR東海がまるで情報隠しをしていると勘違いしたから、川勝知事は2月28日の会見で、「(JR東海は)断層がつながっているのに、つながっていない(地質縦断)図をつくって事実をねじ曲げた。つまり断層はつながっている」と曲解した上で、自信たっぷりに「サイフォンの原理」を持ち出して、静岡県内の地下水が山梨県内へ流出する根拠に挙げたのだ。
引用元:https://gendai.media/articles/-/108539

地中深くの断層ゾーンには破砕帯の帯水層だけでなく、粘土などの遮水層もあり、山梨県内の調査ボーリングによる圧力が掛かっても静岡県の地下深くの断層に影響を与える可能性は全く考えられない。
この2つの断層ゾーンでサイフォン作用が起きてしまえば、まさに超自然現象である。「世界最大級の断層地帯」が続く南アルプスの地下は超神秘的な事象が起きる“オカルト世界”になる。
引用元;https://gendai.media/articles/-/108539

 

さすがに、川勝知事もこの”トンデモ持論”の間違いを認めたが、山梨県へのイチャモンは止まらず


山梨県内で行う調査ボーリングが『サイフォンの原理』で、静岡県内の地下水を山梨県内に流出させる」と、超自然現象の“珍説”を唱えた川勝平太知事は2023年3月28日の会見で、ようやく「サイフォンの原理は間違っていた」と誤りを認めた。
引用元:https://gendai.media/articles/-/108539


今度は根拠不明のまま「県境300メートまでのボーリング調査をやめろ」と要求

地質や地下水の状況を調べるため、山梨県から静岡県側に向けて直径数十センチの孔が掘り進められている。
静岡県は5月11日、県境から300メートルまでの区間を掘削しないよう求める文書を、JR東海に送った。ボーリングにより、静岡県の地下水が山梨側に流出する可能性があるというのが、静岡県の言い分だ。
川勝知事は「山梨県内の断層帯をボーリングすることにより、削孔された部分が1気圧となり、高圧の地下水が圧力の高いところへ流れ、静岡県内の地下水が抜けるおそれがある」、「掘っていけば極めて高い水圧があり、その圧力の違いによって水が流出するというのが正しいことだ」と記者の追及をごまかすように、「サイフォンの原理」に代わる新たな根拠を述べたてたのだ。

(中略)

川勝知事は「間違いなく静岡県の地下水が流出する理由がある」、「静岡県の地下水が抜ける恐れがある」を繰り返した。
引用元:https://gendai.media/articles/-/108539



■2022年に自称『リニア賛成派』として『建設促進期成同盟会』に加盟を果たした川勝知事だがそのふるまいは”賛成派”とは言えない






 

【リニア】川勝知事「一貫して賛成」も沿線知事や議員から厳しい声「“建設反対”期成同盟会ではない」|FNNプライムオンライン

リニアの建設促進を目指す期成同盟会の総会が都内で開かれ、静岡県の川勝知事が水資源や生態系の懸念について説明しました。一方、沿線の知事からは懸念に理解を示しつつも...

FNNプライムオンライン

 



▼川勝知事の態度に自民党・古屋圭司委員長「この同盟会の正式名称は、建設反対協議会ではない」とピシャリ






その後、知事が姿を見せたのは、自民党本部。ここではリニアに関する特別委員会が開かれ、川勝知事をはじめ、リニア沿線都府県の知事らが出席しました。
冒頭、古屋委員長のあいさつでは、川勝知事に向けたのか、こんな発言が…
自民党リニア特別委員会 古屋圭司委員長:「この同盟会の正式名称は、リニア中央新幹線建設促進協議会(期成同盟会)で、建設反対協議会(期成同盟会)ではない。沿線の知事として、国民として、われわれ国会議員として、リニア建設に向けてしっかり調整をして進めていくということが何よりも大切」

(中略)

川勝知事に、態度をやわらげるよう求め古屋委員長「期成
る声が相次ぐ中、最後に古屋委員長からは釘をさす言葉が…。

同盟会に入った以上は同じ方向を向くべき。全国様々な事業で、皆問題を抱えているが、知恵を出して解決している」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/776eb2780676524ea6db035a992744afd2dba9e0?page=3


▼散々イチャモンをつけられた山梨県の長崎知事もついにブチギレ!川勝知事の孤立が高まる






長崎幸太郎山梨県知事:
静岡県さんの議論には大変強い違和感を感じております
山梨で行われている調査に、静岡が「待った」をかけたことに対し、「民間事業の行政権は、国か山梨県にあるべき」として強い不快感を示した。
(中略)

地下水が山梨県側に流出することを懸念する静岡県は5月11日、JR東海に対し、県が合意するまでは県境から約300mまでの区間を掘削しないよう求める文書を出しました。
これを受け、山梨県の長崎幸太郎知事は12日の会見の中で、「静岡県の議論には大変強い違和感を感じている。山梨県内の領域において出た水は、山梨県内の水だというのが常識的な考え方だと思う。今回の対応は筋から大きく外れている」と不快感を示しました。
引用元:https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20230515/3030020161.html



▼完全に孤立した川勝知事はついに自分の主張を取り下げ…ネットでも「いい加減にしろ」と声が次々と上がっている

 

山梨で出た水は「静岡の水」の川勝知事、一転「今後主張しない」…県境までの調査は事実上容認

【読売新聞】 リニア中央新幹線の建設を巡り、静岡県の川勝知事は13日の記者会見で、JR東海が山梨県内で行うボーリング調査で出る水について、「水は皆のものであり、...

読売新聞オンライン

 


リニア中央新幹線の建設を巡り、静岡県の川勝知事は13日の記者会見で、JR東海が山梨県内で行うボーリング調査で出る水について、「水は皆のものであり、同時に誰のものでもない」と述べ、一転して「静岡の水」との主張はしない考えを示した。県境までの調査は事実上容認した。県はこれまで、静岡県の水が山梨県側に流出するおそれがあるとして、JR東海に調査の停止を求め、調査で出る水の由来を専門部会で議論していた。

今回、県が山梨県の主張に耳を傾ける姿勢に大きく 舵かじ を切った背景には、調査停止要請に対して異論が相次いでいたことがある。
調査については、県の専門部会の複数の委員が「大量湧水に至ることはなくコントロールできる」「水が出たとしても止められる」との見解を示したほか、静岡市の難波喬司市長は「県は湧水量を過大評価している。県境まで掘っても何の問題もない」と言い切る。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/national/20230613-OYT1T50214/





川勝知事は完全に孤立……ネットでも「もう終わりだな」「早くやめろよ」と声が次々と上がっている






リニア工事を散々妨害し、他県の工事にまで口を出した川勝知事が孤立化するのは当然の結果だ。
リニア賛成派と一度主張したならば、直ちにすべての妨害行為を止め日本の国益のためにもリニア工事を推し進めるべきだ。




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