公立相馬総合病院の研修医のブログ

被災地医療を支える公立相馬総合病院
http://www.bb.soma.or.jp/~psghjim1/

新しくお世話になります。

2019年04月30日 | 日記

皆さんはじめまして。研修医1年目のKと申します。(個人情報保護の観点から以後イニシャルのみとさせて頂きます)

4月は時が目まぐるしく回り気づけば元号が変わる前日となっていました。
遅ればせながら自己紹介をさせていただきます。

僕はもともと群馬県出身でして、大学入学に合わせて福島に来ました。
こちらに来る前に住んでていたところは広大な関東平野の望むだだっぴろい平坦な場所でして自転車があればどこへでも行けそうな雰囲気を醸し出しています。住めば都といいますが、夏は頭おかしくなるほど暑いですし雷が多いです。そして冬は乾燥した風がほぼ毎日毎時間強く吹きすさびます。
というのも、北に臨む赤城山・榛名山・妙義山という群馬の三名山があるのですが、この過酷()な気候にその山がどうも悪さをしているらしいです。
雷の発生には強い上昇気流が必要でしてその気流を生むのが山地で温められた空気であると。冬の乾燥は山向こうの湿った空気が山越えをする際に大量の雪をもたらす結果、群馬には乾いた風がくるというわけです。
群馬というと何かと「グンマー」と呼ばれますが、気候環境だけで言えば相当なものかもしれません(笑)

群馬の名産は?と聞かれると、「きゃべつ……こんにゃく……」と言うわけにもいかないので僕は「ハラダのラスクと焼きまんじゅう」と答えます。
ラスクは結構有名になりまして群馬に似つかわしくないような洒脱なもので保存もききます。そして焼きまんじゅうとは何ぞや、と思われるかもしれないですね。これは皆さんがよく想像するようなまんじゅうをただ焼くわけではありません。もちもちとした小麦のパンのような生地を4つほど竹串に刺してじっくりと炭火で焼きます。こんがりと焼けたところに甘じょっぱい味噌ダレを目いっぱいつけて完成です。
一口で頬張るって食べるのが通のようで柔らかな触感と炭火焼きの香ばしさ、あの味を一度食べたらヤミツキになること間違いなしです。
ですのでもし群馬を訪れることがありましたら一度ご賞味してみてください。群馬には草津や伊香保といった温泉もありますからね。

と、群馬のことしか話してないですね。僕自身についてはまた後程……。
まだまだ相馬に詳しくない若輩者ですが、この地この場所で研修できることを嬉しく思います。

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Doctor living in Fukushima with 14 cats --self and cats-introduction

2019年04月28日 | 14 cats and resident Eiji

 Hello everyone.Nice to meet you.
 My name is Eiji, I am a resident and live with 14 cats in Soma City, Fukushima Prefecture, Japan.
 Huh! Fukushima!
 ...Earthquake, tsunami, nuclear accident! That Fukushima?


 Yes.
 Please accept my sincere condolences. And goodbye.

 Hey hey hey. Wait a minute. Please do not go.
 Certainly the accident happened and I admit that the problem of nuclear accident still remains.
 That's right.

 Perhaps most foreigners when hear of Fukushima tend to make such a response first.
 I think that is a normal response, because they do not know that Fukushima is not the desert, nor is it impossible to live, nor danger to live.
 I write this blog in English to meet you,And I want to eliminate the misunderstanding about Fukushima if you have.

 Through here, I introduce my lives as the resident doctor who started working at Soma General Hospital from this April and the life with 14 cats.

 We usually tend to forget, but living normally in this world is a blessing thing and a miracle in some sense.
 Everyone of the world is working hard and do the best to living in this difficult world as you are doing everyday.
 It is just same we are doing in Fukushima.

 Cats and I am glad to see you. Thanks for your visit.


 Introduce cats: Underlined cats, university courtyard was their Hometown.

 Sophie F.(She has been part of the family since this March)

 Tora M.('Tora' means tiger in japanese)

 Silver M.(he is like an american shorthair, but he is a stray cat as others are)

 Sako F.(She had a diaphragmatic hernia when I protected her)

 May F.(She is Silver's sister)

 Misaki F.(Mother of BB)

 Leo M.(Old brave man)

 Kazuto M.(May be Tora's brother)

 Kan M.(He has the name of my friend Mr.Kanno)

 Ellie F.(She lived in a barn behind the house)

 Bella F.(She may be Dona's child or sister)

 BB M.(Misaki's child,grande and forte but do not be angry)

 Dona F.(She like being scooped)

 Aki F.(She is Tortoiseshell cat)

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新年度ですね♬

2019年04月04日 | 日記
新年度になり2年目研修医となりました、中川良太です。
最後にこのブログを見たのは3月上旬でしたが、先輩方お二人(お一人・・・?)の投稿数の多さにビックリいたしました。
僕の最後の投稿は・・・昨年の11月ですね・・・もう4か月くらいに一度しか投稿していないですね。
とりあえず何かネタになる話はないかなと考えておりましたが、いい話は全て先輩方に持ってかれている気がしますので・・・どうしましょう。
私の近況としてはNCPRを受講し、その話をしたところお世話になった南相馬市立病院産婦人科の助産師さんにNCPRのインストラクターになることを命じられたこと、小児科学会の会員に一応なったこと、3か月におよぶ産婦人科研修を終えたこと(専攻医の先生にすら3か月回る人なんて聞いたことないと言われました笑)ってところでしょうか。
産婦人科の下り以外すべて先輩鈴木先生の以前の投稿と被っています(-_-;)
そして私は現在精神科研修のため外部にいますので、新しく来てくれた1年目研修医たちにまだ会えてもおりません・・・(-_-;)
ソレハオツライデスネ。
これは精神科でよく用いられる「共感」のための言葉です。自分に使ってみました、いまいち面白くないですね。
現在精神科で私は鋭意レポートの作成に勤しんでおります。某先生のお話の通りレポートを着々と倒しております。
研修医の皆さん、入院の高血圧症例と視力障害のレポートは早く倒さないと後々困りますよ。僕は循環器内科で3か月研修させていただきましたが、高血圧を主訴に入院した患者さん(高血圧緊急症など)はたしかお一人もいらっしゃらなかったと記憶しています。

さて年度は変わりましたが、来月は年号が変わるらしいです。
てなわけできっと今年の流行語大賞「平成最後の」になると僕は勝手に予想しています。
あと「高輪ゲートウェイ」とかいう駅名を付けてしまう方々の決める年号なので、カタカナが入るんではないかと危惧していましたが杞憂に終わってよかったです。
というわけで「平成最後の」1か月頑張っていきましょう!
新年度も頑張っていこうぜ!
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