すぅぷ

昨日は、野菜とベーコンのコンソメスープを作りました。
１日たつと味がいい感じになじむよね。
ベーコンもしめじも冷凍していたやつなので
さささーっと食べきれるように、少なめで作りました。
（１Ｌほど）
じゃがいものほぐれる感触とか
盛った後に挽いた黒コショウの匂いとか
透き通った玉ねぎの食感とか
静かな朝に食べてると、１つ１つがじわ～っと沁みてくるんだよ。

その隣ではカムイ師匠がお口にヨダレの水滴つけたまま
「ひとくちくれにゃ」と言っておりました。
まずはお口拭いてからね～と口を拭いて
その後猫用のおやつを進呈。

風邪が流行っているそうですが、鼻炎も世の中多いんですね。
頂くコメント拝読して「ちょっと皆さん大丈夫？」と心配になりました。
鼻炎でも車運転せんばいかん！という方、ほんとお気をつけて。
お化粧したのに、この鼻どうにかしてー！と言う方、
なんかいい方法と考えたのですが、難しいっすよね～。
ここはホレ、お互いにヨーグルト食べるとか対策とりましょうか。
え？もう召し上がってる？あたいも追いつくわー。

我が家の爪とぎ、不機嫌ネコちゃんは猫の部分が外れます。


通常パターン。


外れた後の状態。
空洞状態の部分も、爪研げるんだよ頑張れば。



爪が紙に刺さる感じとか、気に入ってるみたいです。
麻よりもこの「厚紙」みたいなタイプの方が
カムイは好きみたい。

ペットショップで先月、気になる猫がいましてね。
で、見ていたら妙齢の店員さんに猫を薦められたわけですが。
昨日、どうしようーまだ売れてなかったらー、
廃棄処分になったらどうしようーって思いながらペットショップに入ったら
（カムイのご飯とおやつを買いにいったんですけれども）
まだ、売られてましてね。
しかも最初のお値段から８万くらい値引きされて
10万きってるじゃないか！とガクガクしてたら
件の店員さんが
「猫好きですか～？お薦めですよ～」と近づいてきまして。
たまたまあたいが籠に入れていたフードを「ちょっと失礼」と見て。
「ま～ロイカナあげてるの？お宅の猫ちゃんは品種は何ですか？」と
効いて来ましたのでね。
雑種ですよ、と言ったらそのババア店員さん、
「えー！雑種にロイカナあげてるの！？」と大袈裟に驚きました。
駄目か。駄目なんか。雑種にロイカナは。

で、仔猫を出そうとしていたので慌てて止めて
その場を離れました。
離れる時に、ふと目に入った仔猫。
茶色の毛長でメインクーンとノルウェージャンのMIX。
（MIXだって雑種じゃんね）
片方の耳が毛がなくて皮膚が見えてる。
わー・・・この子、この耳なしたんだろう・・・とモヤモヤ。
ババア店員さんがその場を離れるのを見計らって、
茶色くんの前に行ってみる。ガラスに体当たりされる(笑)。元気だなー。
別の店員さが控えめにきて「どうですかー」と消え入るような声で言う。
耳についての聞いてみたら、母猫が噛んでしまったとのこと。
怪我を治す為に毛を刈って薬を塗ったので、目立つかもしれないけれど
もう回復に向かってるとのこと。
「毛も生えてきますよー」と聞いて安心。
「猫、考えてるんですか」と言われたので
実は黒いノルウェージャンがどんどん値下がりしてるのが心配で、と
普通に失礼な事を言ったあたいに、
「６ヶ月目に入りますからね～、そろそろ良いおうちに縁づいてほしくて
　値下げしました」と仰る。
そうかー、縁づくといいですねー。
「先住さんがいるなら、最初はケージで住ませた方が
　先住さんのストレスも少ないと思いますよ」と
アドバイスまでいただき、うーん・・・悩ましいな～
とか言っていたら、名刺下さいました。
「気持ちが決まったら、まだ○○いますか～って電話下さい」
ということで一旦保留です。
うちに来ないで済むならそれで良しです。

なんともね、そのノルウェージャンの仔猫は
あまりにクールでしてね。無表情というか。
ひとっことも鳴かない。
いや、うちのが感情爆発させすぎなのか？
１０歳にして生後半年の子よりもずっと幼く見えるカムイさん。
これはこれで可愛いから問題視してなかったけれど（むしろウェルカム）
気になった子の、感情爆発させる姿が見たいなあって思いました。

ペットショップの動物も、野良・捨て猫同様に
悲しみを背負ってるんだなぁ。
こんなこと考えたらキリないんだけどさ。


カムさんとの二人暮らしも、まだまだ捨てがたいのですがね。