鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

死ぬ前に

2020-01-18 10:28:02 | 日記
おはようございます。
見て見てー!!!!
太陽さんが長細いの!
でも日の出前の太陽の光の方が
めちゃ光線出してて好きでした💕
見えますかな?

光の柱って凄くないですか?
え。凄くない?
およびでない?
これまた失礼しました~~~~~!(昭和満載)

日が昇ったあとも、不思議ちゃんで
あたいはたいそう喜びましたよ。
今日も朝日を有難う。
昨日深夜、姉からLINEが来ました。

「〇〇(いとこの名前)が死んだって聞いた?」

初耳ですねえ。
葬儀は?

「今日、名古屋で終わったって」

そういうのって、やる前に連絡来るもんかと思ってた。
いとこは、あたいより1つ2つ上のお兄さん。
彼の実家は、あたいの実家の隣町だった上に
祖父母も住んでいたので
ことあるごとに父もよく連れて行ってくれました。
脳の中に腫瘍がある、取れないところだから
手術は出来ない、という話を聞いていたり
難病、という話を聞いていたり。
正確な病名を知らないまま、何年もたっていた。
仕事で名古屋に住み、結婚して妻子と妻の家族が
いたはずとはいえ。
いやー北海道で葬儀とかじゃないんだ。
ちょっとオドロッキー。
彼が闘病している時、どこにいるのと聞いても
親戚もうちの両親も教えてくれなかった。
名古屋という地名だけで人1人を探すには
かの地は広すぎるぜ母ちゃん、そう思ったこともあった。
まあ、土地勘の問題もあるのかも。
そして彼が先に死ぬとは、とちょっと思う。
静岡に、叔父がいる。
彼も長いこと難病を患っていて(病名がこれまた判らんらしい)、
人里離れたところで生きていると聞いた。
彼が亡くなった時、やっぱりこうやって
細々と噂のツテが入ってくるのかな。

あたいの祖母はパーキンソン病だったらしいけれど。
(死んだあとで知ったわ)
あたいは我が家系はずっとガン家系と思ってたのに
もしかしたら難病家系かもしれないとも思い始める。
いとこが死ぬ前は、意識はあったのか判らない。
自分の故郷に帰りたいとは
思わなかったのか
思えなかったのか。
ただただ、闘病お疲れ様でしたと
労いの祈りを捧げる次第です。
しみったれた話なので
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