鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

雨でした

2021-03-14 06:41:37 | 
おはようございます。

昨日は雨の東京でした。
近所の商店街に小さな文房具屋さんがあって
てこてこ歩いてペンを買いに。
お婆さんが店主のこの店、ペンの説明を聞きながら
選んでいる時に、ラジオのニュースで、
「給食のうどんを食べた子供たちの歯が欠ける」
というのを聞いて、
お婆さんが「え?」と言いました。
あたいも思わず「うどんなのにねえ」と言って
二人で「えぇ~?どういうこと?」「なんで?」と
しばらく笑っておりましたよ。
よくよく聞くと、”皿うどん”。
皿うどんのうどんを揚げる時間が、
普段は2分なのに、この時10分くらい揚げていたとか。
病院で治療を受けた子もいたみたいですから、
相当な硬さだったんでしょうね。
それにしても、なんとフレンドリーなお婆さん。

健康診断というか、カムイ師匠の血液検査の結果を
聞きに行ってきました。
「カムイって変な名前、可哀想」と
言っていた獣医さんが説明担当。
丁寧に1つ1つ項目を説明して下さいました。
膵臓の数値の1つである、アミラーゼの数値が
群を抜いて高い。
でもリパーゼの数値が正常値であることと
食欲不振、嘔吐、体を触ると痛がったり
嫌がるというのが無いので、膵臓の詳しい検査は
依頼しませんでしたよ。
症状が出ていないけど膵臓が悪くなってることは
勿論あるでしょう。
ただ、「見つかったところで」と思いました。
そこは治る部分なのかと。
実際、調べてみても獣医さんに聞いてみても
治す手立てはないという。
だったら、別に詳しく調べなくていいじゃん。
と獣医さんと話をしました。
肝臓の数値も悪かったですねえ。
あと、血小板凝集の疑いありですが、これは様子見。
興味深いのは、聴診器を当てていた時に
「雑音が入っている」と獣医さんから言われてましたが
どうやら不整脈もあるみたいです。
脈がストン、と落ちるんだそうです。
犬は運動してる時してない時で心拍数が変わったり
するらしいのですが、猫は変わらないんですって。
「それなのに、この子は心拍数が変わるの」
と説明して下さいました。
肥大性心筋症の話もされていて、
「どうすることもできない。
 突然死か、血栓ができて壊死が始まれば安楽死か」
という回答でした。
今は食べて遊んで元気に出して、下痢もない。

痛みも苦しみもなく、逝くのが理想。
どこの飼い主さんもそれが願い。
どうしたら師匠がハッピーに過ごせるのかなあ。
世間では7歳くらいから「シニア」と呼ばれる犬猫。
この10年をご褒美と思うべきなのか
もう少し一緒にいたいと思うのは強欲なのか。
雨の土曜日に、二人でお昼寝しながら
そんなことを考えてました。

さて、うってかわってお天気な日曜日。
先日作った、アボカドの和え物が
(オリーブオイル小さじ1、鶏がらスープの素小さじ1で和える)
殊の外、美味しかったので今日もビールのアテに
作っちゃおうかなと考えている日曜日。
せっかくお天気良いのですが、
気持ち的には出かけるモードにならないので
引きこもりますわ。ハハハ。
ちゅーこって
良い1日をお過ごしください。