鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

たまたま

2019-07-05 06:31:57 | 日記
おはようございます。
昨日、わが社が入るビルで火事があったsolo_pinです。
18階から階段使って降りると、足も笑うんだよ。
猫のおちりはいつ見ても可愛いんだよ。
 
 
6月に入って、人事異動で2人増えた。
前から、うちの部署に来て欲しいが
彼女たちの仕事が忙しいため断られていた人たち。
そんな彼女たちが晴れて移動が決まり、
あたいの上に立つことになった。
あれれー、面接の時と話が違うけど、
でもまあ、これはあたいの
実力が無いからしょうがないよね。
なんて思いながらモヤモヤして先月から働いておりました。
そうか・・・元々、うちの部署に来て欲しい人が来たなら
もうあたいは用なしだよね。
それでも今、目の前にあるものを全力でやっていくしかない。
笑顔を作ることが辛い時でも
まあ、色々ありますよねって感じで平静ぶっておりました。
 
たまたま、会社で時々話すベテランOさんと
帰り支度の時に会い、食事でも行く?という話に。
たまたま、これまた時々話すベテランさんSさんも
別の場所で会い「これからOさんと行くけど、行く?」と
話し、行くことに。
3人で初飲みし、愚痴が出た時に
「たまたま明日、エライ人が東京から出張で来るよ」
と、言われる。
「話をしてみたら」
いやいや、そんな・・・と思いつつ。
「モヤモヤをずっと抱えたままで働いていくの?」
と言われ、それでも勇気が出ず。
翌日も、勇気が出ないあたいに、Sさんから檄が飛ぶ。
 
「次はいつ来るか、分からないんだよ⁈」
 
悩みに悩んで、意を決してエライ人にメール。
はじめまして〜。
彼との対話は人気があるらしく、
予約が取れないらしいのだけど
たまたま、「この時間が空いています」と返事が来る。
え、あ、じゃあ、お願いします!
そう言って、上司に「私用でしてエヘヘ」と言いつつ
会議室へ、ぬるりと消える。
私用で会議室へ消えるって、怪しすぎる。
 
彼が笑顔で「いやー、この時間、ちょうど空いたんだよね」と
話しかけて下さり、場が和む。
たまたましていた世間話で
たまたまあたいが過去に
オーストラリアにW/Hで行っていたことを話す。
「あ、じゃあ君、英語話せるんだ?」
なんだか状況が変わってきた。
変わって来たけれど
「日本で働いてきた仕事では使わなかったですし
英語を使う仕事に就く、というのは諦めてました」
と、正直に話す。
「そしたら今度、声かけるね。
もー英語話せる人いなくて困ってた」
 
たまたま、が重なって
今の仕事を手放さず、
且つ若いころの夢だったことが
転がり込んで来るかもしれない。
 
たまたま、だけどね。
 
 
なんとなく、gooブロに来てくれる皆さんには
このことを話しておきたいなって思ったので書いてみた。
 
 
良い1日をお過ごしください。