鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

発見らしい

2015-04-18 14:17:41 | カムイと歯肉炎
カムイ師匠は本日、朝から診察でございました。
飲み薬が効いているのかなー。
皮膚病は大丈夫かなー。
みたいな感じで。
朝はケージで遊んでいたカムさんも




タクシー呼ぶ頃には脱衣所で息をひそめておりました(^_^;)
先生に「僕こんなに良くなったよー」って言いに行こうね~と言いつつ
ケージにポン。
本当に、それだけで済むはずん立ったのですが。
「歯石がついてるので、取りますね、カムくんは取らせてくれるかなー」と
助手のかたが押さえてるとは言え、いきなり器具で歯をゴリゴリ。
「血が出るぐらいがいいんですよ」
ほんと?シロウト相手だからってウソついてない?
猫は暴れるので大変らしいのですが、カムさん動かず(^_^;)
「この子はいいこだなー!」とでんじろう感心。
痛いはずなのに、よく麻酔無しで耐えてること。
頑張り屋すぎるやろ、いっぱつ噛みついたれとデビルなことを思うあたい。

カムさんの下顎の赤いのは引いてきたらしくて
バンザイバンザイ言っていたわけです。
しかし、上の歯の赤い腫れを見て、綿棒でググーっとでんじろうが押したら
「なにかが潰れた」らしく
血がドバーっと。
曰くこれは、「汚血(おけつ)」というものらしいです。
どんどん出てくる血。
綿棒で「こんなに出てる!」とこすりとりながら、
テンション上がるでんじろう。
「なんか光が見えた気がする!」
そもそも闇だったんですかねって話。
口の中を血だらけにして、胸毛も血がついて、終了したカムイさん。


なんと言葉をかけて良いものやら。
でも「ごめんね」っつったら、やっぱ嫌な思いなんだーとか
ネガティブに入る気がして(言葉は通じなくてもそのくらいは気を使うよ)
頑張ったね、偉いね、痛いの痛いのとんでけーと、やっておりました。

むこう1週間、タイプの違う抗生剤を投与して
来週もう一度診てもらいます。

帰って来てからは、オヤツあげたあと
暫くついてまわってました。
怖かったようです。


トイレにまで来る始末。


お疲れさま。