鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

お知らせ【譲渡会】

2014-01-24 05:45:00 | 
1月25日、26日と札幌で譲渡会がありますよー。
詳しくはこちら
町に出た時にでも、フラっと寄ってみては~。
あたいも寄ってみます~。
だって「猫お助けグッズ福袋」があるんだよ!
限定商品、あたい間に合うかな~(^^ゞ
グズだからそこが心配。

そんな日

2014-01-24 04:49:40 | 日記
昨日、出勤時のJRにて。
「ドアが閉まりま~す」の後にプシューってドア閉まるじゃない?
その瞬間にね、若い女の子が頭を突っ込んで来て。
首が挟まれたの
あたい、驚きのあまり青ざめていたと思う。
その後ぐぐーっとドアが閉まってから、周りが慌てて
ドアを開けようとしましてね。ドアは開いて事無きをを得たのですが。
ビックリよ。
普通、閉まるドアを開ける時は手とか足とか使うやろ(それもあかんやろ)。
なんで首?なんで頭?!
岩見沢につくまで動揺を隠せませんでした。

岩見沢の道路の除雪は良いとこ来てるのですが、
横にたまった雪の排雪はどうなるのかなーって気になるところ。



それでも2年くらい前のJRが雪でバンバン運休になった年よりは
雪は少ない方だと思います。



帰りのJRでは、ダイヤの乱れで雪降るホームにて待たされ
ようやく乗りこんだら窓の内側に雪が積もっていたというね。
内側に雪って。
窓に隙間があって、そこから雪が入りこんでいたようでした。
寒い。これで1時間の旅は寒すぎる。
体を温め無ければ・・・と思い、JR構内のラーメン屋にてラーメンを食べる。



びっくりするくらいな味。
強いて言うなら「ダシを入れ忘れ、味噌をケチったお味噌汁」といった感じ。
あたいが疲れてたから味覚がおかしくなってるのかな?
美味からず。
嗚呼美味からず美味からず(泣)。
野菜が沢山入ってるので、体にはいいわね、と思いつつ食べる。

なんて日だ!と心の中で叫ぶ。
10時に家に着いて、ストーブつけて温まるの待ってたら
3時過ぎになっちゃった(笑)。ウトウトしたね、間違いなく。

カムイ師匠が起きて「あそぼー」と誘ってきたので遊びました。
あとね、雑誌を買ってきていたので読みました。


昔は愛読していたのだけれどねー。
久しぶりに読んだら面白かったです。


久しぶりにノビー(落合信彦さん)の記事を読んで
お元気そうで何よりです!と思いました。
大ファンだったんだよねー。
CDとか無かった時代に、彼の講演会のカセットテープを買って
家のコンポで聞いていたわ(笑)。怖すぎるわ自分。
落合信彦と北方謙三でテンション上げて、山田詠美を読むというね(笑)。
楽しい時代でしたなあ。
戻りたいわけではないけれど、懐かしいなあ90年代。


「懐かしんでないで、この乾燥をどうにかしてにゃ」

静電気でバチバチ言わせて毛をたたせる男。
加湿器が追いついておりません(^_^;)

ドラマに思う~明日、ママがいない~

2014-01-24 04:21:54 | 日記
テレビつけっぱなしにしてたらやってたので見た、という程度なので
情熱持って見ていたわけではないですが。
叩かれてますねえ「明日、ママがいない」というドラマ。
事情があって育てられない子供を預ける施設にて
新しい親を待ってる子供たちの話。
生まれてすぐに赤ちゃんポストに入れられたから
「ポスト」というあだ名がついたことに視聴者からの苦情殺到したのだとか。
配慮にかける、とか何とか。

このドラマの前ぐらいに、ニュース特集か何かでやってたんですが
経済的事情があって、子供を手放す親御さんのお話。
海外の里親に出す時もあるそうです。
出ていたのはアメリカ人のご夫婦。夫婦そろって医療関係にお勤め。
子供が出来ない訳ではないけれど、養子という形をとっているとのこと。
2人だったか3人だったかの日本の男の子を既に養子にしていて、
今回は女の子を養子にしたいというので縁組。
手放す母親はまだ若い女の子だけれど、頑張って育てるつもりが
彼女のご両親の反対に合い、赤ちゃんの父親は逃げ
シングルマザーでやっていくほどの経済力もバックアップもなく
泣く泣く赤ちゃんを手放しておりました。
おろす事も出来たろうに、本当に産みたかったんだなーって思いましたわ。
アメリカ人のカップルと面談して、そのカップルが「大丈夫よ」って
言っているのがジーンときました。

でも、そういう事情で施設に入る子供たちばかりじゃないのだとか。
虐待の末に来る子供、
その虐待故に障害が残って、酷い症状の子は寝たきりで里親を待つ子もいるのだとか。
現実にそんな残酷なことが起こっているということを
ドラマがとっかかりとはいえ、知ることが出来るのは良いことだと思うんだわね。

なんでそんな特集やってたかっつったら、法律が変わるだかなんだかで。
今までは海外の里親もOKだったけれど
「離れたところに里親に出したらケアできない」ってことで
海外よりも日本での養子縁組をさせていくとのこと。
でも、海外の里親って「多少の障害があっても問題無い」って人がいるのに対して
日本の里親は「健康な子供」「問題無い子供」っていうのがあるから
そうなるとググーっと障害者の引き取り手はいなくなるんだって。

ペットショップみたいだよね。
健康な犬猫以外は”不良品”として扱われる。
日本国内で、人間もまた同じ扱いを受けている。
おかしくね?みたいな。

日本はお金さえあればなんでも手に入るし選択するのが悪いってんじゃないけれど。
当たり前のようにある「愛情」を受けられない子供がいて、
でもたくましく生きていて、そんな子たちのトラウマや現実と闘う姿を見て
みんな幸せになればいいのにねーって、あたいは思いました。
施設だって良いところってイメージでドラマ作っちゃったら
「じゃあそこに連れてけばいいじゃん♪」って
子供を簡単に捨てるバカがいるかもしれないから
その辺難しいと思いますよ、ええ。

芦田愛菜ちゃんの睨みが、ちょっとやり過ぎ感あるやろって
主人公の子と愛菜ちゃんくらいしか演技上手くないってどういうことよとか
そんな視点で見てしまってごめんなさい。