ボランティアから学んだこと

すごーくすごーく昔に
国際ボランティアというものに参加していた。

通訳やったり日本文化教えたり。
その中で一番印象的だったのは
「チェルノブイリへのかけはし」という団体だったと思うけど
フリーマーケットに参加させて頂いたこと。
北海道とロシアは近い。
チェルノブイリ原発事故の時に
ひとごとじゃなく騒然となったのは北海道。
でもそんな北海道にチェリノブイリで被爆した子供たちが
ホームステイするとね、そのほんの数カ月で健康回復してくれると。
そういう受け入れ家庭を募集したり、
フリーマーケットで得た資金で子供たちを日本に呼んだりする団体があんの。
他にもあるだろうけど、あたいがお手伝いしたのはこの団体だけ。
ちょー楽しかった。
人助けっていうよりかね、多分あたい商店街の売り子気質(笑)。
寄ってって！寄ってて！ちょっと見てって！みたいな。
買いに来る人も判って来てるから、買い渋るなんてしない。
勿論いらないものを買う人もいないけど、交渉して安くしたりと
なんか楽しかったなあ。ああいうの、またやりたい。

福島のことを思うと胸が痛むけど
このＮＰＯ法人みたく、受け入れてくれる場所があれば
今の被災地で被爆した人たちは
他の綺麗な空気の土地で療養したら
回復できる見込みがあるってことです。
やーそりゃ、結局は彼らもロシアに戻ったわけだし
付け焼刃とか意味がないとか色々意見はあるでしょうよ。

でもさ、考えてみてー。
回復、するんだよ？
放射能あびて。
そこって結構大事じゃね？

札幌は微々たる協力ですが、今５９人の福島県民を受け入れ
住宅に最低限のものを置いて住んで頂いているそうです。

知ってた？

ニコタマって

料理の名前じゃないんだよ！

あたいは今知って驚愕中です！

髪切った

いやー。また半年くらい入ってなかった美容院。
相変わらずの荒くれ者状態で
前の家の近所にあった美容室へとでかけてきました。

カットとカラー。
「なんか最近白髪がね、増えてきたのね」つったら
「増えてきましたねー」と
にっこにこの笑顔で返す美容師さん。
嬉しいか、そんな嬉しいか人の老いが。
今のカラーは白髪にも浸透するから大丈夫、と言われ
カラーが決まる。
もう少し赤いほうが好きだなあと言うと
「あ、赤はね、白髪染まらないから目立つよ」


・・・・・

ということでカットとカラー。
小ざっぱりして来ましたわい

大事だいじ

ちょっとこれもね、リンクさせとくから。
読んでおいてね。
これからの貴方のために。

ニュースで伝わらない海に浮かんだ死体。
放射能の恐怖。
そんなのと闘って毎日頑張っている人たち。
「テレビで頑張れ！っていうけど、私たちはこれ以上何も頑張れません」
という言葉が心に刺さる。

彼女の気持ち。
「何からも逃げないよ。
　何も諦めないから」
ただただ頭が下がる思い。

あー。本当に。
本当に本当に本当に！！
色んなところに早く早く春がくるといいのに！

早くみんなが心から笑える日が来るといいのに！