Sky from a jewelry studio---

どんな時間を生きていても、誰の上にも広がるそら。

愛のカタチ?

2005-02-23 00:29:05 | diary
さっき、この日記の背景を変えてみました。少し今の時期に見ると寒々しいかもしれないけれど、春に向かって軽やかな感じにしたかったのです。(もしもうまく表示されない場合は、Internet Explorerですと、Macなら「編集→初期設定→キャッシュを空にする」・Winなら更新ボタンを押してもらえれば大丈夫なはずです。もしもWINで表示されてないと思われる文字とかがあれば、一度それが見えないところまでスクロールして元に戻せば見えるようになると思います。)うん、シンプルで気持ちがいい。これで夏ぐらいまで行こうと思います。よろしく。

先ほどまでケーブルテレビのスターチャンネルで、「マトリックス・レボリューションズ」(最後の分)をやっていました。
2月に入ってから、ケーブルテレビではマトリックスシリーズをこれでもか、というほど放送していて、もうレボリューションズを見るのは3回目です。何度も見ているうちに、すごぉ~く、根本的な疑問ができてきて、パート1を見たいのに、何故か2と3しかやってくれないんですよねえ。(見逃しているだけかもしれないけれど)
と、いう訳で、何度も見ているというのに、未だに全然理解できません(笑)マトリックス。
1のビデオでも借りればいいのかもしれないけれど、いつかTVでやってくれそうな気もするし。

まあ、それはいいのですが、レボシューションズの中で、心に残る言葉がありました。冒頭部分でインド人風の一家に出会うネオ(キアヌ・リーブス)。そこで彼は一家の父親に「愛・・それは言葉にすぎません」「運命・・・これもまた言葉に過ぎません」かなり省略してますが、こういう事を言われます。

結構今まで聞き逃してきたシーンだったのですが、今日は妙にひっかかりました。
「愛」という言葉とは、所詮言葉にすぎない。
日々いろいろな人の愛の形を目撃しているからといって、そのようなことを自分自身で体験したつもりで、私自身のなかで愛とはこういうものだと感じ、こうだから愛されている、愛されていない、と、結論づけるには浅はかすぎる、と感じた一言でした。
そもそも。結論なんてないんよね。