2018年12月21日
#為替、111.22円。111.19円。111.42円。ユーロ、127.39円。127.33円。127.59円。
#ダウ、22859.60ドル。-464.06ドル。ナスダック6528.40。-108.42。
#前場、20039.30円。^-363.28円。後場、20166.19円。-226.39円。
日本全国的に著名な神社
春日神社(大阪府豊中市)12/21済
春日神社(かすがじんじゃ)は、大阪府豊中市宮山町にある神社である。社殿北側のつつじの園は満開時、大勢の見物客で賑う。
境内[編集]
狛犬
天照皇大神・天児屋根命・武甕槌大神を祭神とし、菅原道真を祭神とする天神社、薬師如来(少彦名命)を祭神とする薬師社などを境内に有する。
社殿前の燈籠は、延享元年(1744年)領主安部摂津守に奉献されたものである。
本社殿前に鎮座する狛犬は文政7年(1824年)に少路村、内田村(今でいう小路近辺)若中より奉献されたといわれるものである。
歴史[編集]
起源[編集]
この神社がいつ創建されたのかは不明であるが、伝記には承和2年(835年)に社殿の修繕をしたと伝えられる。以来、旧桜井谷村の地の神として親しまれてきた。
スポーツ、
1. 巨人 内海プロテクト外は苦渋の決断 過去の悪夢&若手台頭で枠から外れる
12/20(木) 14:13配信 、デイリースポーツ
巨人 内海プロテクト外は苦渋の決断 過去の悪夢&若手台頭で枠から外れる
人的補償で西武に移籍する内海
巨人は20日、FAで入団した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として内海哲也投手(36)が西武に移籍すると発表した。西武側がこの日、巨人に連絡を入れた。
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功労者と呼べる大ベテランの流出劇。巨人にとって、苦渋の決断だった。チームは14年、広島から大竹寛をFAで獲得した際、人的補償で一岡竜司投手が流出。巨人では通算13試合の登板のみだったが、移籍後に大ブレークを果たし、リーグ3連覇に貢献した。世代交代を進めるなか、球団にとっては一岡の“二の舞”は避けたいところ。若手を優先し、28人のプロテクトを固めたもようだ。
チーム事情も内海流出の要因となった。内海は14年以降二桁勝利がなく、今季も5勝。一方でチームにはいきのいい先発左腕が台頭している。今季は、今村とメルセデスが活躍。昨季13勝の田口もチームの将来には欠かせない。有望株の大江もブレークの可能性があることから、内海の優先順位を下げざるを得なかった。
とはいえ、チームの顔を失ったショックは大きい。石井一夫代表取締役社長兼編成本部長のコメントも、人的補償で移籍する選手に対しては異例ともいえる内容だった。「長年にわたってジャイアンツのエースを務め、6度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献するだけでなく、同僚選手たちの精神的な柱でもあった内海投手の移籍は大変残念でなりません」と、深く落胆。さらに、「今後は埼玉西武ライオンズで、これまで通り子どもたちのあこがれの的として活躍し続けていただき、いつの日か、再びジャイアンツに戻ってくれることを期待しています」と、将来的な巨人復帰にまで言及した。
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2. 巨人内海、西武移籍の衝撃 過去にも例を見ない生え抜き功労者の人的補償
2018年12月20日 14時51分 Full-count
巨人内海、西武移籍の衝撃 過去にも例を見ない生え抜き功労者の人的補償
かつては侍ジャパンにも選出されたほどの実績を持つ内海哲也【写真:Getty Images】
江藤、工藤、藤井…巨人から移籍したベテランはFA加入組ばかり
衝撃の人選だったと言えるだろう。巨人と西武は20日、FAで西武から巨人へと移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償選手として、通算133勝をマークしている大ベテランの内海哲也投手が西武へ移籍すると発表した。今季がプロ15年目。巨人の生え抜きとしてチームを長らく支えてきた36歳が、28人のプロテクトリストから外れ、人的補償として選ばれて移籍となったことは驚きをもって受け止められた。
フリーエージェント制度が発足した1993年から、2018年まで実に90人の選手がFA権を行使して国内他球団に移籍した。その補償として、昨季まで24人の人的補償が発生してきたが、将来性を考えた若い選手が選ばれることが多く、内海のような実績ある大ベテランに白羽の矢が立つことは珍しい。
内海は2003年の自由獲得枠で巨人に入団。2年目の2005年からローテを担うと、3年目の2006年には初の2桁勝利となる12勝をマーク。そこから3年連続2桁勝利をマークし、2010年からは4年連続2桁勝利、2011年と2012年には2年連続最多勝に輝いた。
近年は故障などの影響もあり満足のいく成績は残せていなかったが、今季は4年ぶりの完封勝利を挙げるなど、15試合に登板して5勝5敗、防御率4.17の成績を残した。プロ15年間で通算324試合に登板し133勝101敗0セーブ2ホールド、防御率3.21。6度のリーグ優勝、4度の日本一に大きく貢献し、紛れもない、チームの功労者だった。
過去の人的補償で30歳を超え、なおかつ実績豊富な選手が人的補償として選ばれた主なケースと、移籍前後の成績は以下のようになる。
◯江藤智(35歳、巨人→西武)
2005年:81試合93打数16安打0本塁打4打点 .172
2006年:52試合124打数30安打5本塁打19打点 .242
◯工藤公康(43歳、巨人→横浜)
2006年:13試合3勝2敗0セーブ0ホールド 4.50
2007年:19試合7勝6敗0セーブ0ホールド 3.91
◯藤井秀悟(34歳、巨人→DeNA)
2011年:1試合0勝0敗0セーブ0ホールド 5.40
2012年:16試合7勝7敗0セーブ0ホールド 3.75
◯馬原孝浩(31歳、ソフトバンク→オリックス)
2012年:1軍登板なし
2013年:3試合0勝0敗0セーブ1ホールド 0.00
実績豊富なベテランとして、この4人(馬原は31歳と若いが……)を挙げたが、江藤や工藤、藤井はいずれもFA権を行使して巨人へ移籍し、その後に別の選手のFA加入に伴い、他球団へ人的補償で移籍していった。移籍1年目はそれぞれ、前年を上回るまずまずの成績を残している。
馬原はオリックスに移籍することとなった2012年に右肩を手術しており、1軍登板なし。オリックス移籍1年目も3試合の登板に終わったが、同2年目に55試合に登板して32ホールドをマークして結果を残した。
馬原のケースはあるものの、巨人が10年以上に渡ってチームを支えてきた功労者を人的補償で放出するのは、これまでになかったことだ。投手陣の精神的支柱でもあったであろう内海の移籍。これもまたFA制度であり得る形か。今後、チームにどんな影響があるだろうか。(Full-Count編集部)
3.
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5.
二ユース、
1.プーチン大統領「在日米軍問題抜きに最終決定難しい」
12/20(木) 20:58配信 、毎日新聞
【モスクワ大前仁】プーチン露大統領は20日の記者会見で、日本との平和条約と在日米軍の問題について「平和条約を結んだ後にどうなるのかは分からないが、この問題を抜きにして最終的な決定を下すことは非常に難しい」と述べた。ロシアは日ソ共同宣言(1956年)に基づき歯舞群島や色丹島を日本に引き渡す場合でも、米軍が両島に展開しないという保証を求めており、プーチン氏がこの点を改めて強調した形だ。
プーチン氏は対日問題に関する発言の最後に「日本との平和条約を結べるよう真摯(しんし)な努力を続けていく」との原則も繰り返した。
日本が配備する米国製のミサイル防衛(MD)システムに関し、プーチン氏は「防衛目的だと(いう日本の説明)は信じていない。システムは攻撃能力を備えている」と語った。ロシアは、日本が配備予定の陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」にも懸念を表明している。
また、沖縄県の玉城デニー知事や住民の反対にもかかわらず、米軍普天間飛行場の移設計画に伴い同県名護市辺野古沿岸への土砂投入が始まったことについて「日本の主権のレベルを疑ってしまう」と批判的な見解を示した。
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2. ゴーン容疑者「絶対、裁判のため戻る」=無実訴え
12/20(木) 23:38配信 、時事通信
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)の弁護人を務める大鶴基成弁護士によると、ゴーン容疑者は20日夜の接見で、「海外に行ったとしても、絶対に裁判のため日本に戻る」などと話した。
保釈を意識した発言とみられ、「自分の名誉を回復するため、公判で無実を主張するしかない」とも語り、保釈申請書に書き込んでほしいと訴えた。
大鶴弁護士によると、ゴーン容疑者は「このままでは到底納得できない。戻ってくるに決まっているじゃないですか」とも話した。勾留延長請求が却下されたことについて、慎重な姿勢を崩さず、楽観はしていなかったという。
保釈が認められた場合の記者会見については、これまでも「いつかはやりたい」と話していたという。
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3. 「深夜国会」で衆院職員残業代など1600万円
2018年12月20日 19時14分 TBS
「深夜国会」で衆院職員残業代など1600万円
「深夜国会」で衆院職員残業代など1600万円
臨時国会での改正入管難民法をめぐる与野党の攻防で、採決が明け方にまで及んだために生じた衆議院職員の残業代などが、およそ1600万円にのぼることが明らかになりました。
臨時国会で成立した改正入管難民法をめぐっては、本会議場での与野党議員の小競り合いや、採決を阻もうとする野党側の内閣不信任案を提出する動きなどがみられたため、法案の成立が日をまたぎ、明け方近くとなりました。
20日、衆議院は、この影響で残業した職員は775人にのぼり、その際の超過勤務手当や帰宅のためのタクシー代などが合わせておよそ1600万円にのぼることを公表しました。
「不信任案が出ていたらまだしも、出てこなかったわけですから、その非生産性は極めて遺憾に思う。本当に安易な無駄な1600万円、血税を使っているのではないかと思う」(日本維新の会 遠藤敬国対委員長)
今回の公表は、「身を切る改革」を掲げる日本維新の会が、大島衆院議長に職員の超過勤務手当を明らかにし、議会運営を見直すよう申し入れたことを受けたもので、遠藤氏は、「国民の税金であることや職員の生活も考えて与野党の対立もやるべきだ」と指摘しました。(20日15:54)
4. 初の大台101.4兆円 来年度予算案を閣議決定
12/21(金) 10:29配信 、朝日新聞デジタル
初の大台101.4兆円 来年度予算案を閣議決定
2019年度一般会計予算案の骨格
政府は21日、2019年度当初予算案を閣議決定した。一般会計の総額は101兆4564億円と、7年連続で過去最大を更新し、初めて100兆円を超えた。税収は29年ぶりの過去最大を見込み、新たな借金にあたる新規国債は9年連続で減らすものの、3割以上を借金に頼る状況は変わっていない。
総額を押し上げたのは、来年10月の消費増税に備えた臨時の対策だ。キャッシュレス決済をした買い物客へのポイント還元策に2798億円、住宅の購入支援に2085億円、プレミアム商品券に1723億円を計上。重要インフラの機能を高める緊急対策として1兆3475億円も盛り込み、対策の総額は2兆280億円に膨らんだ。
歳出の3分の1を占める社会保障費も34兆587億円と、18年度当初予算より1兆円以上増えた。高齢化で医療や介護などの費用が4768億円増加。さらに消費増税の増収分を使う幼児教育の無償化や低所得の年金生活者への給付金、低所得の高齢者の介護保険料の軽減などに計4808億円を投じる。
防衛費も5兆2574億円と、5年連続で過去最大になった。新しい「中期防衛力整備計画」の実行に必要な経費が膨らんだほか、新しい「防衛計画の大綱」(防衛大綱)で加わった宇宙やサイバーなど新領域に対応する費用も加わった。
一方、歳入面では、税収が景気回復や消費増税で62兆4950億円に増え、過去最大だったバブル期の1990年度の60・1兆円を上回ると見込んだ。さらに、預金保険機構の利益剰余金のうち8千億円を国庫に納付させるなど、異例の対応で「税外収入」も積み増す。これで、新規国債の発行額は32兆6598億円と9年連続で減るが、歳入全体に占める借金の割合は32・2%と、厳しい財政状況が続く。
政府は21日、総額2兆7097億円の18年度第2次補正予算案と、19年度の税制改正大綱も閣議決定した。
■<解説>予算案「小手先の数字合わせ」
平成最後の予算編成でも財政再建は進まなかった。消費増税に備えた対策は大盤振る舞いが目立ち、国民の負担を伴う歳出改革は選挙を前に先送りされた。政府は新たな借金を減らしたと強調するが、財政上の異例のやりくりを駆使して、見せかけの財政再建を演出しただけに過ぎない。
増税対策は検証が不十分なまま、効果が疑問視されるポイント還元策やプレミアム商品券などが次々と盛り込まれ、公共事業も積み増された。
社会保障改革も、公定価格を市場価格にあわせる薬価改定や介護保険料の段階的引き上げなど、もともと決まっていたものが大半だ。廃止予定だった後期高齢者医療制度の特例を一部存続させるなど、消費増税と同時期に負担増になる歳出改革はことごとく見送られた。防衛費は一部の費用を補正予算に回して、実態より少なく見せている。
政府は毎年、新規国債の発行減を理由に財政再建は進んでいると説明する。だが、今回は預金保険機構の剰余金を活用するなど、異例の対応で新規発行額を減らしており、減額幅も消費増税による増収分1・3兆円を下回る。小手先の数字合わせではなく、真正面から改革に向き合わなければ、財政再建はいつまでたっても進まない。(笹井継夫)
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朝日新聞社
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5. 出生数、3年連続100万人割れ 人口減は年45万人
12/21(金) 15:41配信 、産経新聞
厚生労働省は21日、平成30年の人口動態統計の年間推計を発表した。出生数は明治32(1899)年の統計開始以来、最少だった前年の94万6065人(確定数)を下回り、92万1千人で過去最少を更新した。出生数が100万人を割るのは3年連続で、少子化に拍車がかかっている。
死亡者数は前年の134万397人を上回り、136万9千人で、戦後最大だった。死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は44万8千人で、平成19年から12年連続の人口減。昨年の自然減は39万4332人で、40万人を超えるのは初めてとなり、人口減少も浮き彫りになっている。
女性が生涯に産む子供の推定人数を示す合計特殊出生率は29年が1・43で、17年の1・26を境に緩やかな上昇傾向にあり、近年は横ばい。
婚姻件数は59万組で、前年の60万6866組を下回り、戦後最少を記録。離婚件数は前年の21万2262組を下回る20万7千件と推計した。
厚労省の担当者は、出生数減少について「出産適齢期(25~39歳)の人が毎年25万人ぐらい減っていて、その影響が大きい」と分析している。
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6. 出生数、3年連続100万人割れ 人口減は年45万人
12/21(金) 15:41配信 、産経新聞
厚生労働省は21日、平成30年の人口動態統計の年間推計を発表した。出生数は明治32(1899)年の統計開始以来、最少だった前年の94万6065人(確定数)を下回り、92万1千人で過去最少を更新した。出生数が100万人を割るのは3年連続で、少子化に拍車がかかっている。
死亡者数は前年の134万397人を上回り、136万9千人で、戦後最大だった。死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は44万8千人で、平成19年から12年連続の人口減。昨年の自然減は39万4332人で、40万人を超えるのは初めてとなり、人口減少も浮き彫りになっている。
女性が生涯に産む子供の推定人数を示す合計特殊出生率は29年が1・43で、17年の1・26を境に緩やかな上昇傾向にあり、近年は横ばい。
婚姻件数は59万組で、前年の60万6866組を下回り、戦後最少を記録。離婚件数は前年の21万2262組を下回る20万7千件と推計した。
厚労省の担当者は、出生数減少について「出産適齢期(25~39歳)の人が毎年25万人ぐらい減っていて、その影響が大きい」と分析している。
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「自分自身が色んな苦労をされて、人の痛みも分かる方。でも、そういったことはお顔に出さないで、明るく振る舞っているところも人間として素晴らしいなと思っていました。面と向かって言うのは恥ずかしいので、申し上げたことはなかったですが……」
飯島さんが「週刊朝日」で連載していた2000年代初めのこと。編集を担当していたライター福光恵は、テレビ局の楽屋で原稿の打ち合わせをした帰り、飯島さんに誘われて、假屋崎さんが開いた花の展覧会を一緒に見に行ったことがある。
「目黒雅叙園」(東京都目黒区。現・ホテル雅叙園東京)にある東京都の「百段階段」を利用しておこなわれたその展覧会は、映画「千と千尋の神隠し」のモデルともいわれる歴史ある建物と、假屋崎さんの手から生まれた艶やかな花たちが競演する、美しい世界だった。 作品の前にまっすぐ立って、一つひとつの作品を長い時間かけて見ていた飯島さんの姿も、まるで作品の一部になったかのように美しかった。
そんな飯島さんが、芸能界を突如引退したのは2007年春。翌年12月24日に訃報の知らせを受けたとき、假屋崎さんは仕事でパリのペール・ラシェーズ墓地にいた。「墓地で知るなんて、なんだか不思議ですね……」と、飯島さんの死をいまだに正面から受け入れられない。
金スマの忘年会や新年会ではいまでも飯島さんの写真が飾られ、まるで一緒にご飯を食べているような気がしているという。
「金スマを卒業された方はたくさんいるけれど、こんなに心に残っているのは愛ちゃんだけだと思います。そのくらい存在感のある方です。思い出の中でも、ずっと笑顔のまま残っている人。もう10年も経ってしまって、こっちは還暦だというのに、愛ちゃんだけずるいな。若すぎますね。本当に若すぎるね……」
■果たせなかった約束
「いいんじゃない? ってよく言っていました。口癖なのかな」
飯島さんの言葉で印象深かったことを尋ねると、真っ先に出てきたのがこの言葉だった。
「私はこういった見た目で、普通の男性とは違うでしょう? 当時それを金スマでカミングアウトしたようなものでした。でも、愛ちゃんは世間が何を言おうと、その人の生き方を決めるのはその人自身だと考えていたのかな。『同じ人間なのに、どうして分け隔てがあるの』と一人ひとりの生き方や価値観を認めることが大前提にあった方のように思います」
「LGBT」という言葉が広く浸透する前から、飯島さんは多様な生き方を尊重してきた。他人を色眼鏡で見ることなく、誰とでもフラットに接する姿勢。金スマでの出会いから飯島さんの芸能界引退までの約6年半、「つかず離れず」の関係だった。
引退を惜しみながらも、背中は押したい。そんな気持ちが強かった。だが、一つだけ心残りがある。金スマのウェディング特集で、假屋崎さんが出演する女優陣にブーケを作ったときのこと。
「愛ちゃんには丸いブーケを作らせていただきました。確か、カラーのお花を使ったと思います。塊の中から流れるような、茎がスッと長くて、ポッと咲くお花です。シックな色のものを選んで、真っ白なウェディングドレスに華やかさが出るように意識しました。それをとても喜んでくれて、表情もニコニコ。お嫁さんになることへの憧れがあったんだろうな、と感じました。実は、収録の合間に『カーリー、本番でも絶対作ってね!』という約束をしたんです。実現できなかったことが悔しいです……」
飯島さんを知る人々にとって、その思い出は決して小さくはない。あの懐かしい声で、飯島さんのつぶやきが聞こえた気がした。「それも、いいんじゃない?」って。
(文/福光恵 編集協力/福井しほ)
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フリーエージェント制度が発足した1993年から、2018年まで実に90人の選手がFA権を行使して国内他球団に移籍した。その補償として、昨季まで24人の人的補償が発生してきたが、将来性を考えた若い選手が選ばれることが多く、内海のような実績ある大ベテランに白羽の矢が立つことは珍しい。
内海は2003年の自由獲得枠で巨人に入団。2年目の2005年からローテを担うと、3年目の2006年には初の2桁勝利となる12勝をマーク。そこから3年連続2桁勝利をマークし、2010年からは4年連続2桁勝利、2011年と2012年には2年連続最多勝に輝いた。
近年は故障などの影響もあり満足のいく成績は残せていなかったが、今季は4年ぶりの完封勝利を挙げるなど、15試合に登板して5勝5敗、防御率4.17の成績を残した。プロ15年間で通算324試合に登板し133勝101敗0セーブ2ホールド、防御率3.21。6度のリーグ優勝、4度の日本一に大きく貢献し、紛れもない、チームの功労者だった。
過去の人的補償で30歳を超え、なおかつ実績豊富な選手が人的補償として選ばれた主なケースと、移籍前後の成績は以下のようになる。
◯江藤智(35歳、巨人→西武)
2005年:81試合93打数16安打0本塁打4打点 .172
2006年:52試合124打数30安打5本塁打19打点 .242
◯工藤公康(43歳、巨人→横浜)
2006年:13試合3勝2敗0セーブ0ホールド 4.50
2007年:19試合7勝6敗0セーブ0ホールド 3.91
◯藤井秀悟(34歳、巨人→DeNA)
2011年:1試合0勝0敗0セーブ0ホールド 5.40
2012年:16試合7勝7敗0セーブ0ホールド 3.75
◯馬原孝浩(31歳、ソフトバンク→オリックス)
2012年:1軍登板なし
2013年:3試合0勝0敗0セーブ1ホールド 0.00
実績豊富なベテランとして、この4人(馬原は31歳と若いが……)を挙げたが、江藤や工藤、藤井はいずれもFA権を行使して巨人へ移籍し、その後に別の選手のFA加入に伴い、他球団へ人的補償で移籍していった。移籍1年目はそれぞれ、前年を上回るまずまずの成績を残している。
馬原はオリックスに移籍することとなった2012年に右肩を手術しており、1軍登板なし。オリックス移籍1年目も3試合の登板に終わったが、同2年目に55試合に登板して32ホールドをマークして結果を残した。
馬原のケースはあるものの、巨人が10年以上に渡ってチームを支えてきた功労者を人的補償で放出するのは、これまでになかったことだ。投手陣の精神的支柱でもあったであろう内海の移籍。これもまたFA制度であり得る形か。今後、チームにどんな影響があるだろうか。(Full-Count編集部)
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二ユース、
1.プーチン大統領「在日米軍問題抜きに最終決定難しい」
12/20(木) 20:58配信 、毎日新聞
【モスクワ大前仁】プーチン露大統領は20日の記者会見で、日本との平和条約と在日米軍の問題について「平和条約を結んだ後にどうなるのかは分からないが、この問題を抜きにして最終的な決定を下すことは非常に難しい」と述べた。ロシアは日ソ共同宣言(1956年)に基づき歯舞群島や色丹島を日本に引き渡す場合でも、米軍が両島に展開しないという保証を求めており、プーチン氏がこの点を改めて強調した形だ。
プーチン氏は対日問題に関する発言の最後に「日本との平和条約を結べるよう真摯(しんし)な努力を続けていく」との原則も繰り返した。
日本が配備する米国製のミサイル防衛(MD)システムに関し、プーチン氏は「防衛目的だと(いう日本の説明)は信じていない。システムは攻撃能力を備えている」と語った。ロシアは、日本が配備予定の陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」にも懸念を表明している。
また、沖縄県の玉城デニー知事や住民の反対にもかかわらず、米軍普天間飛行場の移設計画に伴い同県名護市辺野古沿岸への土砂投入が始まったことについて「日本の主権のレベルを疑ってしまう」と批判的な見解を示した。
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2. ゴーン容疑者「絶対、裁判のため戻る」=無実訴え
12/20(木) 23:38配信 、時事通信
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)の弁護人を務める大鶴基成弁護士によると、ゴーン容疑者は20日夜の接見で、「海外に行ったとしても、絶対に裁判のため日本に戻る」などと話した。
保釈を意識した発言とみられ、「自分の名誉を回復するため、公判で無実を主張するしかない」とも語り、保釈申請書に書き込んでほしいと訴えた。
大鶴弁護士によると、ゴーン容疑者は「このままでは到底納得できない。戻ってくるに決まっているじゃないですか」とも話した。勾留延長請求が却下されたことについて、慎重な姿勢を崩さず、楽観はしていなかったという。
保釈が認められた場合の記者会見については、これまでも「いつかはやりたい」と話していたという。
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3. 「深夜国会」で衆院職員残業代など1600万円
2018年12月20日 19時14分 TBS
「深夜国会」で衆院職員残業代など1600万円
「深夜国会」で衆院職員残業代など1600万円
臨時国会での改正入管難民法をめぐる与野党の攻防で、採決が明け方にまで及んだために生じた衆議院職員の残業代などが、およそ1600万円にのぼることが明らかになりました。
臨時国会で成立した改正入管難民法をめぐっては、本会議場での与野党議員の小競り合いや、採決を阻もうとする野党側の内閣不信任案を提出する動きなどがみられたため、法案の成立が日をまたぎ、明け方近くとなりました。
20日、衆議院は、この影響で残業した職員は775人にのぼり、その際の超過勤務手当や帰宅のためのタクシー代などが合わせておよそ1600万円にのぼることを公表しました。
「不信任案が出ていたらまだしも、出てこなかったわけですから、その非生産性は極めて遺憾に思う。本当に安易な無駄な1600万円、血税を使っているのではないかと思う」(日本維新の会 遠藤敬国対委員長)
今回の公表は、「身を切る改革」を掲げる日本維新の会が、大島衆院議長に職員の超過勤務手当を明らかにし、議会運営を見直すよう申し入れたことを受けたもので、遠藤氏は、「国民の税金であることや職員の生活も考えて与野党の対立もやるべきだ」と指摘しました。(20日15:54)
4. 初の大台101.4兆円 来年度予算案を閣議決定
12/21(金) 10:29配信 、朝日新聞デジタル
初の大台101.4兆円 来年度予算案を閣議決定
2019年度一般会計予算案の骨格
政府は21日、2019年度当初予算案を閣議決定した。一般会計の総額は101兆4564億円と、7年連続で過去最大を更新し、初めて100兆円を超えた。税収は29年ぶりの過去最大を見込み、新たな借金にあたる新規国債は9年連続で減らすものの、3割以上を借金に頼る状況は変わっていない。
総額を押し上げたのは、来年10月の消費増税に備えた臨時の対策だ。キャッシュレス決済をした買い物客へのポイント還元策に2798億円、住宅の購入支援に2085億円、プレミアム商品券に1723億円を計上。重要インフラの機能を高める緊急対策として1兆3475億円も盛り込み、対策の総額は2兆280億円に膨らんだ。
歳出の3分の1を占める社会保障費も34兆587億円と、18年度当初予算より1兆円以上増えた。高齢化で医療や介護などの費用が4768億円増加。さらに消費増税の増収分を使う幼児教育の無償化や低所得の年金生活者への給付金、低所得の高齢者の介護保険料の軽減などに計4808億円を投じる。
防衛費も5兆2574億円と、5年連続で過去最大になった。新しい「中期防衛力整備計画」の実行に必要な経費が膨らんだほか、新しい「防衛計画の大綱」(防衛大綱)で加わった宇宙やサイバーなど新領域に対応する費用も加わった。
一方、歳入面では、税収が景気回復や消費増税で62兆4950億円に増え、過去最大だったバブル期の1990年度の60・1兆円を上回ると見込んだ。さらに、預金保険機構の利益剰余金のうち8千億円を国庫に納付させるなど、異例の対応で「税外収入」も積み増す。これで、新規国債の発行額は32兆6598億円と9年連続で減るが、歳入全体に占める借金の割合は32・2%と、厳しい財政状況が続く。
政府は21日、総額2兆7097億円の18年度第2次補正予算案と、19年度の税制改正大綱も閣議決定した。
■<解説>予算案「小手先の数字合わせ」
平成最後の予算編成でも財政再建は進まなかった。消費増税に備えた対策は大盤振る舞いが目立ち、国民の負担を伴う歳出改革は選挙を前に先送りされた。政府は新たな借金を減らしたと強調するが、財政上の異例のやりくりを駆使して、見せかけの財政再建を演出しただけに過ぎない。
増税対策は検証が不十分なまま、効果が疑問視されるポイント還元策やプレミアム商品券などが次々と盛り込まれ、公共事業も積み増された。
社会保障改革も、公定価格を市場価格にあわせる薬価改定や介護保険料の段階的引き上げなど、もともと決まっていたものが大半だ。廃止予定だった後期高齢者医療制度の特例を一部存続させるなど、消費増税と同時期に負担増になる歳出改革はことごとく見送られた。防衛費は一部の費用を補正予算に回して、実態より少なく見せている。
政府は毎年、新規国債の発行減を理由に財政再建は進んでいると説明する。だが、今回は預金保険機構の剰余金を活用するなど、異例の対応で新規発行額を減らしており、減額幅も消費増税による増収分1・3兆円を下回る。小手先の数字合わせではなく、真正面から改革に向き合わなければ、財政再建はいつまでたっても進まない。(笹井継夫)
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朝日新聞社
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5. 出生数、3年連続100万人割れ 人口減は年45万人
12/21(金) 15:41配信 、産経新聞
厚生労働省は21日、平成30年の人口動態統計の年間推計を発表した。出生数は明治32(1899)年の統計開始以来、最少だった前年の94万6065人(確定数)を下回り、92万1千人で過去最少を更新した。出生数が100万人を割るのは3年連続で、少子化に拍車がかかっている。
死亡者数は前年の134万397人を上回り、136万9千人で、戦後最大だった。死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は44万8千人で、平成19年から12年連続の人口減。昨年の自然減は39万4332人で、40万人を超えるのは初めてとなり、人口減少も浮き彫りになっている。
女性が生涯に産む子供の推定人数を示す合計特殊出生率は29年が1・43で、17年の1・26を境に緩やかな上昇傾向にあり、近年は横ばい。
婚姻件数は59万組で、前年の60万6866組を下回り、戦後最少を記録。離婚件数は前年の21万2262組を下回る20万7千件と推計した。
厚労省の担当者は、出生数減少について「出産適齢期(25~39歳)の人が毎年25万人ぐらい減っていて、その影響が大きい」と分析している。
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6. 出生数、3年連続100万人割れ 人口減は年45万人
12/21(金) 15:41配信 、産経新聞
厚生労働省は21日、平成30年の人口動態統計の年間推計を発表した。出生数は明治32(1899)年の統計開始以来、最少だった前年の94万6065人(確定数)を下回り、92万1千人で過去最少を更新した。出生数が100万人を割るのは3年連続で、少子化に拍車がかかっている。
死亡者数は前年の134万397人を上回り、136万9千人で、戦後最大だった。死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は44万8千人で、平成19年から12年連続の人口減。昨年の自然減は39万4332人で、40万人を超えるのは初めてとなり、人口減少も浮き彫りになっている。
女性が生涯に産む子供の推定人数を示す合計特殊出生率は29年が1・43で、17年の1・26を境に緩やかな上昇傾向にあり、近年は横ばい。
婚姻件数は59万組で、前年の60万6866組を下回り、戦後最少を記録。離婚件数は前年の21万2262組を下回る20万7千件と推計した。
厚労省の担当者は、出生数減少について「出産適齢期(25~39歳)の人が毎年25万人ぐらい減っていて、その影響が大きい」と分析している。
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「自分自身が色んな苦労をされて、人の痛みも分かる方。でも、そういったことはお顔に出さないで、明るく振る舞っているところも人間として素晴らしいなと思っていました。面と向かって言うのは恥ずかしいので、申し上げたことはなかったですが……」
飯島さんが「週刊朝日」で連載していた2000年代初めのこと。編集を担当していたライター福光恵は、テレビ局の楽屋で原稿の打ち合わせをした帰り、飯島さんに誘われて、假屋崎さんが開いた花の展覧会を一緒に見に行ったことがある。
「目黒雅叙園」(東京都目黒区。現・ホテル雅叙園東京)にある東京都の「百段階段」を利用しておこなわれたその展覧会は、映画「千と千尋の神隠し」のモデルともいわれる歴史ある建物と、假屋崎さんの手から生まれた艶やかな花たちが競演する、美しい世界だった。 作品の前にまっすぐ立って、一つひとつの作品を長い時間かけて見ていた飯島さんの姿も、まるで作品の一部になったかのように美しかった。
そんな飯島さんが、芸能界を突如引退したのは2007年春。翌年12月24日に訃報の知らせを受けたとき、假屋崎さんは仕事でパリのペール・ラシェーズ墓地にいた。「墓地で知るなんて、なんだか不思議ですね……」と、飯島さんの死をいまだに正面から受け入れられない。
金スマの忘年会や新年会ではいまでも飯島さんの写真が飾られ、まるで一緒にご飯を食べているような気がしているという。
「金スマを卒業された方はたくさんいるけれど、こんなに心に残っているのは愛ちゃんだけだと思います。そのくらい存在感のある方です。思い出の中でも、ずっと笑顔のまま残っている人。もう10年も経ってしまって、こっちは還暦だというのに、愛ちゃんだけずるいな。若すぎますね。本当に若すぎるね……」
■果たせなかった約束
「いいんじゃない? ってよく言っていました。口癖なのかな」
飯島さんの言葉で印象深かったことを尋ねると、真っ先に出てきたのがこの言葉だった。
「私はこういった見た目で、普通の男性とは違うでしょう? 当時それを金スマでカミングアウトしたようなものでした。でも、愛ちゃんは世間が何を言おうと、その人の生き方を決めるのはその人自身だと考えていたのかな。『同じ人間なのに、どうして分け隔てがあるの』と一人ひとりの生き方や価値観を認めることが大前提にあった方のように思います」
「LGBT」という言葉が広く浸透する前から、飯島さんは多様な生き方を尊重してきた。他人を色眼鏡で見ることなく、誰とでもフラットに接する姿勢。金スマでの出会いから飯島さんの芸能界引退までの約6年半、「つかず離れず」の関係だった。
引退を惜しみながらも、背中は押したい。そんな気持ちが強かった。だが、一つだけ心残りがある。金スマのウェディング特集で、假屋崎さんが出演する女優陣にブーケを作ったときのこと。
「愛ちゃんには丸いブーケを作らせていただきました。確か、カラーのお花を使ったと思います。塊の中から流れるような、茎がスッと長くて、ポッと咲くお花です。シックな色のものを選んで、真っ白なウェディングドレスに華やかさが出るように意識しました。それをとても喜んでくれて、表情もニコニコ。お嫁さんになることへの憧れがあったんだろうな、と感じました。実は、収録の合間に『カーリー、本番でも絶対作ってね!』という約束をしたんです。実現できなかったことが悔しいです……」
飯島さんを知る人々にとって、その思い出は決して小さくはない。あの懐かしい声で、飯島さんのつぶやきが聞こえた気がした。「それも、いいんじゃない?」って。
(文/福光恵 編集協力/福井しほ)