2018年12月22日
日本全国的に著名な神社
春日神社(三重県桑名市)12/22済
桑名宗社(くわなそうしゃ)は、三重県桑名市本町にある神社である。「桑名神社(三崎大明神)」と「中臣(なかとみ)神社(春日大明神)」の両社から成り、桑名の総鎮守社として篤く崇敬されている。正式名称の桑名宗社より、「春日神社」、「春日さん」の通称がより多く用いられ、親しまれている。
桑名神社と中臣神社は、ともに延喜式神名帳の伊勢国桑名郡に記載されている式内社である。旧社格は県社。
8月に行われる石取御神事はユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」を構成する祭りの一つで、天下の奇祭としても有名である。
概要[編集]
当初は桑名神社一社があり、後に中臣神社が境内に遷座し、二社合社となった。現在も本殿は二宇あり、拝殿を共有する構造になっている。拝殿の礼拝所はそれぞれの本殿に対応する形で左右に分かれており、向拝、鈴、賽銭箱等も一組ずつ設けられている。神紋も異なる。
スポーツ、
1. ヤクルト・山田哲 球団史上最高4・3億円でサイン「凄く評価してもらった」
12/21(金) 16:37配信 、スポニチアネックス
ヤクルト・山田哲 球団史上最高4・3億円でサイン「凄く評価してもらった」
神宮球場の本物の二塁ベースに自身の盗塁する写真をカメラマンの要望で乗せる山田哲 (撮影・大塚 徹)
ヤクルトの山田哲人内野手(26)が21日、契約更改交渉に臨み、1億5000万円アップの年俸4億3000万円プラス出来高でサインした。4億3000万円は球団史上最高額となる。
【写真】4・3億円でサインしたヤクルト・山田哲。祝福のクラッカーのテープは届かずこの表情
山田は「凄く評価してもらいました。これだけのお金をいただいているのでそれだけの活躍をしないといけない」とコメントした。
8年目の今季は140試合に出場、打率・315、34本塁打、89打点で、33盗塁をマークして盗塁王のタイトルを獲得した。15、16年に続き、史上初の3度目のトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)も達成。プロ野球歴代3位タイの130得点も記録した。
.
【関連記事】
落合博満氏 理想的なホームラン打者とは?に即答「あの打ち方は他の人も真似していいと思う」
堀内恒夫氏 西武移籍の内海にエール 「ひとつだけ気になった部分」とは…
ヤクルト 元イチロー同僚剛腕獲り 平均球速151キロ、秋吉放出の中継ぎ補強
ヤクルト「水かけ儀式」の舞台裏とは?バケツ隊隊長・藤井に聞く
山田哲 、 山田哲人 、 トリプルスリー を調べる
2. 広島・菊池 最短で来オフメジャー移籍へ「ポスティングの方をお願いしますと伝えた」
12/21(金) 16:15配信 、デイリースポーツ
広島・菊池 最短で来オフメジャー移籍へ「ポスティングの方をお願いしますと伝えた」
来オフにもポスティングでのメジャー挑戦の希望を表明した広島・菊池涼介=マツダスタジアム
広島・菊池涼介内野手が21日、広島市内の球団事務所で臨んだ契約更改交渉の席で、早ければ来季終了後にもポスティング制度によるメジャー挑戦の意思を球団に伝えたことを明かした。
【写真】丸が全ナインを前に「公開懺悔」 自ら選んだ“恥辱刑”
順調なら来季国内FA権の資格取得条件を満たす見込みの菊池は会見の席で「僕自身は来年FAということで、ポスティングの方をお願いしますと伝えました」と明言。時期については「どうなるか分かりませんけども、自分にハッパをかけて成績を残さなければポスティングしたところで交渉はない思いますし」と説明した。
今季は139試合に出場し、打率・233、13本塁打、60打点を記録した。持ち前の守備では何度もピンチを救い、リーグ3連覇に貢献。CSファイナルSでは第2戦で決勝弾を放つなど、CSのMVPにも輝いた。
【関連記事】
ノムさん 広島・菊池をバッサリ一刀両断「おれは認めない」
内海まさかの西武移籍だった プロテクト外れ「知らなかった」
ソフト柳田5億7千万円でサイン「これでいいんですか?」球団に聞き直す
金本前監督 退任後初仕事に…広島の先輩「あいつ、挨拶ないのう」
3連覇のカープ、丸流出と新井引退で新たな岐路に 3番&代打の切り札は誰が?
3. 1年の総決算。有馬記念は今年強かった4歳、しかも牝馬で決まり
12/22(土) 6:40配信 、webスポルティーバ
1年の総決算。有馬記念は今年強かった4歳、しかも牝馬で決まり
有馬記念での激走が期待されるモズカッチャン
ダービージョッキー
大西直宏が読む「3連単のヒモ穴」
競馬ファンにとっての”ドリームレース”GI有馬記念(12月23日/中山・芝2500m)が今年もやってきました。1着賞金はジャパンCと並ぶ国内最高の3億円。関係者にとっても、まさしく”ドリームレース”と言えます。
【写真】有馬記念、横山ルリカの「本命」は?
GIジャパンC(11月25日/東京・芝2400m)を制したアーモンドアイこそ出走しませんが、平地GI馬が7頭に、障害レース界では無敵を誇るオジュウチョウサン(牡7歳)も参戦。話題の多いグランプリとなりましたね。
まずは、その話題の中心となっているオジュウチョウサンについて触れたいと思います。
正直、前走の1000万特別・南武特別(11月3日/東京・芝2400m)の勝利には驚かされました。2走前の開成山特別(7月7日/福島・芝2600m)は、最下級(500万下)の条件戦でしたし、渋った馬場(当日はやや重)への適性があると見ていたので、あっさり勝ったのも頷けますが、前走の舞台は東京。速い上がりが必要なコースですから、分が悪いと思っていました。
それが、ふたを開けてみれば、先行して最後の上がり3ハロンも34秒5でまとめて見事な勝利を飾りました。
それまでの障害レースにおける上がりは、どんなに速くても36秒台。その分、劣勢と見ていたのですが、普段は60kgを超える過酷な斤量を背負って、長い距離を走ってのことですからね。平地であれば、それだけの末脚を秘めていた、ということなのでしょうか。少しオジュウチョウサンへの見方が変わりました。
そうは言っても、前走はまだ1000万下。今回はふたクラス上のオープン戦で、しかも選りすぐりの好メンバーがそろうGIの中のGIです。普通に考えれば、厳しい戦いになるでしょう。
もちろん、東京コースよりは中山コースのほうが善戦はできそうですし、道悪は得意だと思われるので、雨が降って時計がかかるようなら「ひょっとして……」という淡い期待もできますが、はたして……。
また、中山グランドジャンプのような4000mを超える距離を、障害を飛越しながら走ってきても、最後まで衰えない末脚があることを考えると、相当早い段階でスパートして後続を引き離す、という手は考えられます。極端な話、他の馬が折り合いに気をつける1周目のスタンド前、そこでペースが緩むので、そこからロングスパートをしかけて、コーナーを回った向こう正面で後続を大きく引き離していれば、「もしかしたら……」という感覚はあります。
木曜日の枠順抽選会では、武豊騎手が自らの手で最内1番枠を引き当てました。「彼ならば、今年も絶好枠を引いてしまうのではないか」という予感めいたものは多少あったのですが、ここまでピンポイントで好枠をゲットしてしまうとは……。この枠ならば、主導権を握る競馬も考えられそうですね。
何はともあれ、鞍上の武豊騎手がどう乗ってくるのか、楽しみです。
ところで、今年の古馬の重賞、それも芝・中距離戦線において、私が常々言ってきたのは「明け4歳世代が席巻している」ということでした。事実、年明け最初の重賞、GIII中山金杯(1月6日/中山・芝2000m)に始まり、GIIアメリカジョッキークラブC(1月21日/中山・芝2200m)や、GII京都記念(2月11日/京都・芝2200m)、GII中山記念(2月25日/中山・芝1800m)など、4歳馬がワンツーを決めました。
さらに、春のGI大阪杯(4月1日/阪神・芝2000m)に、GI安田記念(6月3日/東京・芝1600m)でも、4歳世代が上位を独占しました。とくに安田記念では1着~6着までを独占。例年クラス再編成(※年齢と収得賞金によるクラス〈=条件〉分け)直後の開催ゆえ、4歳馬の出走自体が少ないのですが、この結果こそ、この世代の層の厚さを証明いていると思います。
この4歳馬の勢いは秋になっても衰えず、GIIオールカマー(9月23日/中山・芝2200m)ではワンツースリーフィニッシュ。GII毎日王冠(10月7日/東京・芝1800m)でも1着と3着に入線しました。
おまけに、GI天皇賞・秋(10月28日/東京・芝2000m)では1着~4着までを独占し、ジャパンCはアーモンドアイというとんでもない3歳牝馬が優勝したものの、2着、3着、そして5着にはこの世代が入ってきました。
そして、今年を締めくくる有馬記念でも、やはりこの4歳世代が中心と見ています。
筆頭格は、もちろんレイデオロ(牡4歳)です。ジャパンCでアーモンドアイとの対決を見たかったものですが、そのジャパンCをスキップしたことで、ここで”お釣り”があることは確か。
器用な脚を使えるタイプで、中山・芝2500mというトリッキーなコースでも問題ないと思います。実際、同じ中山のオールカマーで見事な勝利を挙げていますからね。
菊花賞馬のキセキ(牡4歳)も、この秋の充実ぶりには目を見張るものがあります。ただ、毎日王冠から始動して、この秋4戦目となります。ここまでの3戦すべてで高いパフォーマンスを見せているだけに、そろそろ疲れが出ないか心配されますね。
昨年10月の菊花賞(京都・芝3000m)を制するまでの過程でも、7月、8月、9月と真夏に月イチで出走し、本番でも極悪馬場を快勝。その分、同馬に対してはタフなイメージがあるので、そこまでマイナスには捉えていませんが、気になる材料ではあります。
4歳馬は他にも、GI未勝利ですが、GIを勝った馬たちと遜色ないパフォーマンスを見せてきたクリンチャー(牡4歳)とミッキースワロー(牡4歳)の2頭がいます。
どちらも可能性のある存在ですが、より食指が動くのは、休み明けの前走・ジャパンC(5着)を経てここに臨む後者です。その前走が意外にも初めての左回りだったことを考えると、そこはいかにも叩き台。中山実績は十分ですし、怖い1頭です。
もう1頭、4歳世代の馬がいます。牝馬のモズカッチャン(牝4歳)です。
牝馬限定とはいえ、昨年のエリザベス女王杯(京都・芝2200m)を制したGI馬。同じ4歳牝馬のライバルであるディアドラやリスグラシューらの現在の活躍ぶりを鑑みても、ここでも十分にチャンスがあると踏んでいます。
連覇を狙った前走のエリザベス女王杯(11月11日)では、何の不利もなく運べていたものの、前をいくクロコスミア(2着)を捕らえ切れずに3着。この内容にはさすがに首を傾げてしまいましたが、同レースの前に出走予定だったGII府中牝馬S(10月13日/東京・芝1800m)を回避した影響があったのかもしれません。それを考えると、1回使った今回のほうが数段いいと思います。
鞍上は師走を迎えてからGI2勝と、ようやく調子が上がってきたミルコ・デムーロ騎手。こういうときの彼は、想像以上の騎乗をするので恐ろしいですよ。
ということで、今年の有馬記念の「ヒモ穴馬」には、このモズカッチャンを指名したいと思います。
4. 巨人杉内コーチ 城島氏ら相手に感激の「引退登板」
12/22(土) 13:49配信 、。日刊スポーツ
巨人杉内コーチ 城島氏ら相手に感激の「引退登板」
熊本地震復興野球教室 サプライズで捕手城島、打者松中に向かって投げる杉内、審判は和田(撮影・今浪浩三)
今季限りで現役を引退した巨人杉内俊哉ファーム投手コーチが22日、「引退登板」を行った。
【写真】熊本地震復興野球教室で城島健司氏、杉内コーチ、松中信彦氏、和田毅は再会し笑顔で肩を組む
熊本市内で、同学年で元ダイエー・チームメートのソフトバンク和田とともに「Fight! KUMAMOTO! 熊本地震復興野球教室」に参加。県内の小学生らにノックを打ったり、ストラックアウト対決などで盛り上がったあとにサプライズが待っていた。
子どもたちからの質問などを受けるトークセッションの途中だった。杉内コーチの引退の話題になると、ダイエーのユニホームを着た元チームメート松中信彦氏、城島健司氏が現れた。杉内コーチ、和田もダイエー時代のユニホームに着替えて「引退式」が始まった。
キャッチャーに城島氏、打席には松中氏が立ち、和田が審判の位置へ。杉内コーチがマウンドに向かった。杉内コーチは軟式ボールを握ると、現役さながらのゆったりとした独特のフォームから鋭いボールを投げ込み、松中氏が豪快な空振りで応えた。その後は城島氏と松中氏が入れ替わり、もう1球を投げて「引退登板」が終わった。
2人の登場を知らなかった杉内コーチは興奮冷めやらぬ様子で「びっくりです。泣きそうになりました」と感激。城島氏は「魚釣り日和だったけど仕方ない。思い出深いピッチャーがやめていくのは自分がやめる以上にさみしい。最後の球を受けられて良かった。やめてもやっぱりいい球を投げますね」。松中氏は「ダイエーが強くなるために、ピッチャーを引っ張ってくれた。同じチームで良かった。(コーチとして)第2の杉内をしっかり指導してほしい」とねぎらった。
実はサプライズは和田の企画で、杉内コーチの引退試合がないことを知り、すでに決まっていたこの日の野球教室に合わせて松中氏、城島氏を招いての「引退登板」を用意した。杉内コーチより先に、目を潤ませていた和田は「最後までスギにばれなくて、びっくりした顔が見られて良かった。松中さん、城島さんも来てくださって感謝です」と喜んだ。
.
【関連記事】
城島は絶口調!工藤監督に「あんな心の狭い人とは」
悪口言うな!巨人杉内が息子に見せる父としての背中
松中2軍Vセレモニー拒否に秋山監督激怒
ソフトバンク和田、球団史上最大の3億円減で更改
西武松井、広島新井ら/2018年引退選手一覧
5. 「甲斐キャノン」の評価の難しさ 日本シリーズMVP男が保留…査定は妥当か
12/22(土) 8:05配信 、西日本スポーツ
「甲斐キャノン」の評価の難しさ 日本シリーズMVP男が保留…査定は妥当か
契約更改交渉後、記者に囲まれた甲斐
ソフトバンクの甲斐拓也捕手(26)が21日、ヤフオクドーム内で契約更改交渉に臨み、年俸4000万円からのアップ提示を保留した。(金額は推定)
【写真】ガチガチに緊張して野村克也氏にあいさつする甲斐
提示は5500万円前後とみられ、甲斐は希望額との開きについて「多少の差はあった」と漏らした。一方で「すごく評価し、いい言葉もたくさんもらってうれしかった」とも。「もう一回、整理したかった。今日は決められなかった」と話した。
今季は扇の要として立場を確立し、133試合出場、7本塁打、37打点が自己最多。12球団トップの盗塁阻止率4割4分7厘で、2年連続のゴールデングラブ賞を受賞した。
日本シリーズ新記録6連続盗塁阻止で「甲斐キャノン」の通称を一躍、全国区にし、同シリーズMVPに輝いたのも記憶に新しい。三笠球団統括本部長も「日本シリーズの活躍は本当に素晴らしかった。プラス評価の材料」とうなずく。だが、初回交渉で両者の隔たりは解消されなかった。
前年の出場13試合から、一気に103試合へと出番を増やした昨季は、オフに年俸900万円から4000万円までの昇給を勝ち取った。今季の貢献度が昨季を上回るのは当然だが“前年との差”は昨季が大きい。またチーム順位は昨季が優勝で、今季は2位。これも、もう一声となりにくい要因には違いない。
シーズン打率2割1分3厘もアピール材料にしづらかった。甲斐自身も「納得できる数字ではない。バッティング面でも全く、ですし。そういう低い成績でも評価していただいているほう。そこは理解はしてます」と言う。
となると、争点は守備の評価だ。三笠球団統括本部長は「守備的ポジションの選手の評価って、いろいろ難しいところもあるという話もした」と明かす。それは「守備は共同作業だから、一人一人に分割して評価を確立するのが難しい。野球というゲームの側面」だからだ。
.
端的に、盗塁阻止率を例に「一般論として、彼の肩がもっと強ければもっと上がるかと言えば、必ずしもそうではない」。甲斐が大いに刺したのは評価しつつ、送球の速さやコントロールに、投手のクイックモーションが合わさった結果という側面が常にある。この点で安打や奪三振のように、単純な評価がされにくい。
セイバーメトリクスの新しい指標には、守備力を測るものもあるが「シフトやフォーメーションで数字が変わる。それは能力か。本人が決められないシフトで上がった数字をどう評価するか」(同本部長)という課題が残る。計算式もまちまちで「まだまだ万人が見て安定した指標かというと難しい」のが現状だ。
捕手は他のポジションに比べ、起用法が独特でもある。近年は先発投手との相性などから、複数捕手の併用が主流。途中交代が珍しくなく、戦術的な理由で出番が減る部分もある。甲斐も例に漏れず、先発は111試合。試合終盤はベテラン高谷にマスクを譲ることが多かった。結果、規定打席には到達していない。
ただ、この点は球団も織り込み済みで、同本部長は「1人の捕手で全試合やってるチームはそんなにない」と認める。「従来の基準だと規定打席に到達すれば『フルに出たね』って話だけど、レギュラー級だとする評価が他の野手と同じ基準でいいのか。いろいろ議論がある」。そして、この点は考慮していると言う。
捕手の数字に現れない部分の貢献も、査定担当が加味していて「プラスアルファとして、どうしてあげるかは甲斐君に限らず、捕手の評価として考えている」と言う。「論点がすごく残っているというより、あと1時間使って話をして決めましょうかと。そういうレベルだとこちらは思っている」。その口ぶりは、現時点では精いっぱいの査定というニュアンス含みだ。
甲斐は今年3月に結婚し、10月に第1子長男が誕生した。家庭を持って初めての契約交渉。軽々な判断はできない思いもあっただろう。第2回交渉は週明けの予定。球団も「来年、気持ちよくやってもらうために契約する」(同本部長)との思いは持っている。
二ユース、
1. 羽生善治竜王、27年ぶりの“無冠”に…広瀬章人八段とフルセットの末に失冠 タイトル100期目前で/将棋・竜王戦七番勝負第7局
12/21(金) 18:49配信 、AbemaTIMES
羽生善治竜王、27年ぶりの“無冠”に…広瀬章人八段とフルセットの末に失冠 タイトル100期目前で/将棋・竜王戦七番勝負第7局
27年ぶりに“無冠”となった羽生善治竜王
将棋の竜王戦七番勝負第7局が12月20、21日、山口県下関市「春帆楼」で行われ、羽生善治竜王(48)が167手で挑戦者の広瀬章人八段(31)に敗れた。この結果、同シリーズ3勝4敗となり失冠。27年ぶりに、1つもタイトルを持たない“無冠”となった。広瀬八段は、同タイトル初挑戦で初の獲得となった。
羽生竜王は1989年に竜王位で初タイトル。翌年に失ったものの、その4カ月後に棋王位を獲得してから今日まで、27年に渡り1つ以上のタイトルを保持。1996年には当時7つだったタイトルを全て持つ「七冠独占」も達成し、通算タイトル数は99期。あと1つで前人未踏の100期に到達していただけに、シリーズ開幕前からファンの間では期待と不安が入り混じり、大きな注目を集めていた。
羽生竜王は、1994年4月1日、23歳時にタイトル通算3期で九段に昇段しており、段位からすれば「羽生善治九段」だが、竜王位を失った直後の期間に「羽生善治前竜王」と名乗ったことがある。また、7つのタイトルで永世称号の資格を得ていることもあり、今後どのような形で名乗るかにも注目が集まる。
.
【関連記事】
タイトル100期か、無冠か 羽生善治竜王、運命の一局前日に「自分なりに力を尽くしたい」/将棋・竜王戦七番勝負第7局
広瀬章人八段、将棋史に残る運命の一局前日「舞台設計の最終形」/将棋・竜王戦七番勝負第7局
藤井聡太七段、順位戦17連勝達成! 門倉啓太五段に勝利 一期抜けへさらに前進/将棋・順位戦C級1組
羽生善治竜王、佐藤康光九段との深夜の熱戦制す 5勝1敗に/将棋・順位戦A級
漫画発・ネット経由で女流棋士に ポーランド出身・カロリーナ女流1級が奮闘中
2. ゴーン容疑者勾留の説明を=自民・加藤氏
2018年12月21日 14時47分 時事通信
自民党の加藤勝信総務会長は21日の記者会見で、同日再逮捕された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者の勾留が長引くことについて「海外から日本の司法制度への疑念等の声がある。検察当局、あるいは法務省がしっかり必要性を説明していくことが大事だ」と指摘した。 【時事通信社】
3. レーダー照射「あとは引き金引くだけ」 政府に強い衝撃、日韓悪化避けられず
12/21(金) 22:59配信 、毎日新聞
レーダー照射「あとは引き金引くだけ」 政府に強い衝撃、日韓悪化避けられず
韓国軍艦艇からのレーダー照射について報道陣に説明する岩屋毅防衛相=防衛省で2018年12月21日午後7時ごろ、前谷宏撮影
日本政府は、韓国軍の艦船が、海上自衛隊の哨戒機に対して火器管制レーダーを照射したことに強い衝撃を受けている。軍事行動とも捉えられる事態だからだ。日本政府は元徴用工を巡る訴訟問題に強く反発しながらも、関係維持に腐心してきたが、今後の日韓関係のさらなる冷却化は避けられない。
【火器管制レーダーを照射した韓国軍の駆逐艦】
岩屋毅防衛相は21日、記者団に「韓国側の意図ははっきりと分からない」としつつ、「極めて危険な行為だ」と批判した。レーダー照射は「あとは引き金を引くだけ」の危険な状況で、防衛省関係者は「韓国軍との間で聞いたことがない。驚いている」と憤った。
日韓関係は、韓国最高裁が日本企業に元徴用工への賠償を命じた判決や、韓国政府が従軍慰安婦を支援する「和解・癒やし財団」の解散を発表したことで緊張関係が続く。菅義偉官房長官が先月の記者会見で「日韓関係は厳しい状況にある」と述べたが、日韓は新たな火種を抱え込んだ。
これまで日本政府は北朝鮮の非核化をにらみ、日米韓の連携維持を優先してきた。岩屋氏はこの日も「(日韓関係に)影響がないようにしたい。こういう困難を乗り越えたい」と強調した。
だが、外務省幹部は「友好国なのにありえない事態だ。韓国側から詳しい説明を待つが、関係が維持できるだろうか」と落胆を隠さない。外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は23日に訪韓し、徴用工問題の解決策について協議する予定だったが、レーダー照射事件の抗議に時間が割かれる可能性もある。【木下訓明】
.
【関連記事】
<ニュースの一報>海自哨戒機P1に韓国艦が火器レーダーを照射
<韓国軍の竹島訓練に外務省抗議「あきれるほど無神経」>
<河野外相日韓関係に思い入れ 悪化「非常に悔しい」>
<自民党 韓国軍の竹島訓練で非難決議>
<防衛大綱 いずも「空母化」を明記へ>
4. ゴーン前会長「付け替え」認める 「背任行為当たらず」と容疑否認
2018年12月22日 10時59分 毎日新聞
ゴーン前会長「付け替え」認める 「背任行為当たらず」と容疑否認
日産自動車のカルロス・ゴーン前会長=片平知宏撮影
私的な金融取引の損失を日産自動車に付け替えて同社に損害を与えたなどとして会社法違反(特別背任)容疑で逮捕された前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)=金融商品取引法違反で起訴=が東京地検特捜部の調べに対し、付け替え自体は認めていることが、関係者への取材で明らかになった。だが、同時に「背任行為には当たらない」と容疑を否認しているという。
前会長の21日の逮捕容疑は、(1)自己の資産管理会社が新生銀行との間で契約していた金融派生商品取引で多額の評価損が生じたため、自己の利益を図る目的で2008年10月、評価損約18億5000万円を含む損失を日産に付け替えた(2)損失を日産から管理会社に戻した際、会社を経営するサウジアラビア人の知人の協力で新生銀行に別の銀行から債務保証してもらい、謝礼として09年6月~12年3月に4回、日産の子会社名義の口座から知人の口座に計1470万ドル(約16億3000万円)を振り込ませた――としている。
関係者によると、前会長は(1)について以前は「損失の付け替えは検討したが、実行しなかった」と周囲に説明していた。しかし、逮捕後は「付け替えた」とした上で、違法性の認識などは否定しているという。(2)についても「日産側から知人の会社に業務委託料として支払ったもので、日産側に損害は与えていない」と否認しているという。
これに対し、特捜部は(1)について、付け替えによって日産に損害が発生し、特別背任罪が成立するとみている。(2)についても業務委託の実態はなかったとみている模様だ。【巽賢司、遠山和宏、金寿英】
日本全国的に著名な神社
春日神社(三重県桑名市)12/22済
桑名宗社(くわなそうしゃ)は、三重県桑名市本町にある神社である。「桑名神社(三崎大明神)」と「中臣(なかとみ)神社(春日大明神)」の両社から成り、桑名の総鎮守社として篤く崇敬されている。正式名称の桑名宗社より、「春日神社」、「春日さん」の通称がより多く用いられ、親しまれている。
桑名神社と中臣神社は、ともに延喜式神名帳の伊勢国桑名郡に記載されている式内社である。旧社格は県社。
8月に行われる石取御神事はユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」を構成する祭りの一つで、天下の奇祭としても有名である。
概要[編集]
当初は桑名神社一社があり、後に中臣神社が境内に遷座し、二社合社となった。現在も本殿は二宇あり、拝殿を共有する構造になっている。拝殿の礼拝所はそれぞれの本殿に対応する形で左右に分かれており、向拝、鈴、賽銭箱等も一組ずつ設けられている。神紋も異なる。
スポーツ、
1. ヤクルト・山田哲 球団史上最高4・3億円でサイン「凄く評価してもらった」
12/21(金) 16:37配信 、スポニチアネックス
ヤクルト・山田哲 球団史上最高4・3億円でサイン「凄く評価してもらった」
神宮球場の本物の二塁ベースに自身の盗塁する写真をカメラマンの要望で乗せる山田哲 (撮影・大塚 徹)
ヤクルトの山田哲人内野手(26)が21日、契約更改交渉に臨み、1億5000万円アップの年俸4億3000万円プラス出来高でサインした。4億3000万円は球団史上最高額となる。
【写真】4・3億円でサインしたヤクルト・山田哲。祝福のクラッカーのテープは届かずこの表情
山田は「凄く評価してもらいました。これだけのお金をいただいているのでそれだけの活躍をしないといけない」とコメントした。
8年目の今季は140試合に出場、打率・315、34本塁打、89打点で、33盗塁をマークして盗塁王のタイトルを獲得した。15、16年に続き、史上初の3度目のトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)も達成。プロ野球歴代3位タイの130得点も記録した。
.
【関連記事】
落合博満氏 理想的なホームラン打者とは?に即答「あの打ち方は他の人も真似していいと思う」
堀内恒夫氏 西武移籍の内海にエール 「ひとつだけ気になった部分」とは…
ヤクルト 元イチロー同僚剛腕獲り 平均球速151キロ、秋吉放出の中継ぎ補強
ヤクルト「水かけ儀式」の舞台裏とは?バケツ隊隊長・藤井に聞く
山田哲 、 山田哲人 、 トリプルスリー を調べる
2. 広島・菊池 最短で来オフメジャー移籍へ「ポスティングの方をお願いしますと伝えた」
12/21(金) 16:15配信 、デイリースポーツ
広島・菊池 最短で来オフメジャー移籍へ「ポスティングの方をお願いしますと伝えた」
来オフにもポスティングでのメジャー挑戦の希望を表明した広島・菊池涼介=マツダスタジアム
広島・菊池涼介内野手が21日、広島市内の球団事務所で臨んだ契約更改交渉の席で、早ければ来季終了後にもポスティング制度によるメジャー挑戦の意思を球団に伝えたことを明かした。
【写真】丸が全ナインを前に「公開懺悔」 自ら選んだ“恥辱刑”
順調なら来季国内FA権の資格取得条件を満たす見込みの菊池は会見の席で「僕自身は来年FAということで、ポスティングの方をお願いしますと伝えました」と明言。時期については「どうなるか分かりませんけども、自分にハッパをかけて成績を残さなければポスティングしたところで交渉はない思いますし」と説明した。
今季は139試合に出場し、打率・233、13本塁打、60打点を記録した。持ち前の守備では何度もピンチを救い、リーグ3連覇に貢献。CSファイナルSでは第2戦で決勝弾を放つなど、CSのMVPにも輝いた。
【関連記事】
ノムさん 広島・菊池をバッサリ一刀両断「おれは認めない」
内海まさかの西武移籍だった プロテクト外れ「知らなかった」
ソフト柳田5億7千万円でサイン「これでいいんですか?」球団に聞き直す
金本前監督 退任後初仕事に…広島の先輩「あいつ、挨拶ないのう」
3連覇のカープ、丸流出と新井引退で新たな岐路に 3番&代打の切り札は誰が?
3. 1年の総決算。有馬記念は今年強かった4歳、しかも牝馬で決まり
12/22(土) 6:40配信 、webスポルティーバ
1年の総決算。有馬記念は今年強かった4歳、しかも牝馬で決まり
有馬記念での激走が期待されるモズカッチャン
ダービージョッキー
大西直宏が読む「3連単のヒモ穴」
競馬ファンにとっての”ドリームレース”GI有馬記念(12月23日/中山・芝2500m)が今年もやってきました。1着賞金はジャパンCと並ぶ国内最高の3億円。関係者にとっても、まさしく”ドリームレース”と言えます。
【写真】有馬記念、横山ルリカの「本命」は?
GIジャパンC(11月25日/東京・芝2400m)を制したアーモンドアイこそ出走しませんが、平地GI馬が7頭に、障害レース界では無敵を誇るオジュウチョウサン(牡7歳)も参戦。話題の多いグランプリとなりましたね。
まずは、その話題の中心となっているオジュウチョウサンについて触れたいと思います。
正直、前走の1000万特別・南武特別(11月3日/東京・芝2400m)の勝利には驚かされました。2走前の開成山特別(7月7日/福島・芝2600m)は、最下級(500万下)の条件戦でしたし、渋った馬場(当日はやや重)への適性があると見ていたので、あっさり勝ったのも頷けますが、前走の舞台は東京。速い上がりが必要なコースですから、分が悪いと思っていました。
それが、ふたを開けてみれば、先行して最後の上がり3ハロンも34秒5でまとめて見事な勝利を飾りました。
それまでの障害レースにおける上がりは、どんなに速くても36秒台。その分、劣勢と見ていたのですが、普段は60kgを超える過酷な斤量を背負って、長い距離を走ってのことですからね。平地であれば、それだけの末脚を秘めていた、ということなのでしょうか。少しオジュウチョウサンへの見方が変わりました。
そうは言っても、前走はまだ1000万下。今回はふたクラス上のオープン戦で、しかも選りすぐりの好メンバーがそろうGIの中のGIです。普通に考えれば、厳しい戦いになるでしょう。
もちろん、東京コースよりは中山コースのほうが善戦はできそうですし、道悪は得意だと思われるので、雨が降って時計がかかるようなら「ひょっとして……」という淡い期待もできますが、はたして……。
また、中山グランドジャンプのような4000mを超える距離を、障害を飛越しながら走ってきても、最後まで衰えない末脚があることを考えると、相当早い段階でスパートして後続を引き離す、という手は考えられます。極端な話、他の馬が折り合いに気をつける1周目のスタンド前、そこでペースが緩むので、そこからロングスパートをしかけて、コーナーを回った向こう正面で後続を大きく引き離していれば、「もしかしたら……」という感覚はあります。
木曜日の枠順抽選会では、武豊騎手が自らの手で最内1番枠を引き当てました。「彼ならば、今年も絶好枠を引いてしまうのではないか」という予感めいたものは多少あったのですが、ここまでピンポイントで好枠をゲットしてしまうとは……。この枠ならば、主導権を握る競馬も考えられそうですね。
何はともあれ、鞍上の武豊騎手がどう乗ってくるのか、楽しみです。
ところで、今年の古馬の重賞、それも芝・中距離戦線において、私が常々言ってきたのは「明け4歳世代が席巻している」ということでした。事実、年明け最初の重賞、GIII中山金杯(1月6日/中山・芝2000m)に始まり、GIIアメリカジョッキークラブC(1月21日/中山・芝2200m)や、GII京都記念(2月11日/京都・芝2200m)、GII中山記念(2月25日/中山・芝1800m)など、4歳馬がワンツーを決めました。
さらに、春のGI大阪杯(4月1日/阪神・芝2000m)に、GI安田記念(6月3日/東京・芝1600m)でも、4歳世代が上位を独占しました。とくに安田記念では1着~6着までを独占。例年クラス再編成(※年齢と収得賞金によるクラス〈=条件〉分け)直後の開催ゆえ、4歳馬の出走自体が少ないのですが、この結果こそ、この世代の層の厚さを証明いていると思います。
この4歳馬の勢いは秋になっても衰えず、GIIオールカマー(9月23日/中山・芝2200m)ではワンツースリーフィニッシュ。GII毎日王冠(10月7日/東京・芝1800m)でも1着と3着に入線しました。
おまけに、GI天皇賞・秋(10月28日/東京・芝2000m)では1着~4着までを独占し、ジャパンCはアーモンドアイというとんでもない3歳牝馬が優勝したものの、2着、3着、そして5着にはこの世代が入ってきました。
そして、今年を締めくくる有馬記念でも、やはりこの4歳世代が中心と見ています。
筆頭格は、もちろんレイデオロ(牡4歳)です。ジャパンCでアーモンドアイとの対決を見たかったものですが、そのジャパンCをスキップしたことで、ここで”お釣り”があることは確か。
器用な脚を使えるタイプで、中山・芝2500mというトリッキーなコースでも問題ないと思います。実際、同じ中山のオールカマーで見事な勝利を挙げていますからね。
菊花賞馬のキセキ(牡4歳)も、この秋の充実ぶりには目を見張るものがあります。ただ、毎日王冠から始動して、この秋4戦目となります。ここまでの3戦すべてで高いパフォーマンスを見せているだけに、そろそろ疲れが出ないか心配されますね。
昨年10月の菊花賞(京都・芝3000m)を制するまでの過程でも、7月、8月、9月と真夏に月イチで出走し、本番でも極悪馬場を快勝。その分、同馬に対してはタフなイメージがあるので、そこまでマイナスには捉えていませんが、気になる材料ではあります。
4歳馬は他にも、GI未勝利ですが、GIを勝った馬たちと遜色ないパフォーマンスを見せてきたクリンチャー(牡4歳)とミッキースワロー(牡4歳)の2頭がいます。
どちらも可能性のある存在ですが、より食指が動くのは、休み明けの前走・ジャパンC(5着)を経てここに臨む後者です。その前走が意外にも初めての左回りだったことを考えると、そこはいかにも叩き台。中山実績は十分ですし、怖い1頭です。
もう1頭、4歳世代の馬がいます。牝馬のモズカッチャン(牝4歳)です。
牝馬限定とはいえ、昨年のエリザベス女王杯(京都・芝2200m)を制したGI馬。同じ4歳牝馬のライバルであるディアドラやリスグラシューらの現在の活躍ぶりを鑑みても、ここでも十分にチャンスがあると踏んでいます。
連覇を狙った前走のエリザベス女王杯(11月11日)では、何の不利もなく運べていたものの、前をいくクロコスミア(2着)を捕らえ切れずに3着。この内容にはさすがに首を傾げてしまいましたが、同レースの前に出走予定だったGII府中牝馬S(10月13日/東京・芝1800m)を回避した影響があったのかもしれません。それを考えると、1回使った今回のほうが数段いいと思います。
鞍上は師走を迎えてからGI2勝と、ようやく調子が上がってきたミルコ・デムーロ騎手。こういうときの彼は、想像以上の騎乗をするので恐ろしいですよ。
ということで、今年の有馬記念の「ヒモ穴馬」には、このモズカッチャンを指名したいと思います。
4. 巨人杉内コーチ 城島氏ら相手に感激の「引退登板」
12/22(土) 13:49配信 、。日刊スポーツ
巨人杉内コーチ 城島氏ら相手に感激の「引退登板」
熊本地震復興野球教室 サプライズで捕手城島、打者松中に向かって投げる杉内、審判は和田(撮影・今浪浩三)
今季限りで現役を引退した巨人杉内俊哉ファーム投手コーチが22日、「引退登板」を行った。
【写真】熊本地震復興野球教室で城島健司氏、杉内コーチ、松中信彦氏、和田毅は再会し笑顔で肩を組む
熊本市内で、同学年で元ダイエー・チームメートのソフトバンク和田とともに「Fight! KUMAMOTO! 熊本地震復興野球教室」に参加。県内の小学生らにノックを打ったり、ストラックアウト対決などで盛り上がったあとにサプライズが待っていた。
子どもたちからの質問などを受けるトークセッションの途中だった。杉内コーチの引退の話題になると、ダイエーのユニホームを着た元チームメート松中信彦氏、城島健司氏が現れた。杉内コーチ、和田もダイエー時代のユニホームに着替えて「引退式」が始まった。
キャッチャーに城島氏、打席には松中氏が立ち、和田が審判の位置へ。杉内コーチがマウンドに向かった。杉内コーチは軟式ボールを握ると、現役さながらのゆったりとした独特のフォームから鋭いボールを投げ込み、松中氏が豪快な空振りで応えた。その後は城島氏と松中氏が入れ替わり、もう1球を投げて「引退登板」が終わった。
2人の登場を知らなかった杉内コーチは興奮冷めやらぬ様子で「びっくりです。泣きそうになりました」と感激。城島氏は「魚釣り日和だったけど仕方ない。思い出深いピッチャーがやめていくのは自分がやめる以上にさみしい。最後の球を受けられて良かった。やめてもやっぱりいい球を投げますね」。松中氏は「ダイエーが強くなるために、ピッチャーを引っ張ってくれた。同じチームで良かった。(コーチとして)第2の杉内をしっかり指導してほしい」とねぎらった。
実はサプライズは和田の企画で、杉内コーチの引退試合がないことを知り、すでに決まっていたこの日の野球教室に合わせて松中氏、城島氏を招いての「引退登板」を用意した。杉内コーチより先に、目を潤ませていた和田は「最後までスギにばれなくて、びっくりした顔が見られて良かった。松中さん、城島さんも来てくださって感謝です」と喜んだ。
.
【関連記事】
城島は絶口調!工藤監督に「あんな心の狭い人とは」
悪口言うな!巨人杉内が息子に見せる父としての背中
松中2軍Vセレモニー拒否に秋山監督激怒
ソフトバンク和田、球団史上最大の3億円減で更改
西武松井、広島新井ら/2018年引退選手一覧
5. 「甲斐キャノン」の評価の難しさ 日本シリーズMVP男が保留…査定は妥当か
12/22(土) 8:05配信 、西日本スポーツ
「甲斐キャノン」の評価の難しさ 日本シリーズMVP男が保留…査定は妥当か
契約更改交渉後、記者に囲まれた甲斐
ソフトバンクの甲斐拓也捕手(26)が21日、ヤフオクドーム内で契約更改交渉に臨み、年俸4000万円からのアップ提示を保留した。(金額は推定)
【写真】ガチガチに緊張して野村克也氏にあいさつする甲斐
提示は5500万円前後とみられ、甲斐は希望額との開きについて「多少の差はあった」と漏らした。一方で「すごく評価し、いい言葉もたくさんもらってうれしかった」とも。「もう一回、整理したかった。今日は決められなかった」と話した。
今季は扇の要として立場を確立し、133試合出場、7本塁打、37打点が自己最多。12球団トップの盗塁阻止率4割4分7厘で、2年連続のゴールデングラブ賞を受賞した。
日本シリーズ新記録6連続盗塁阻止で「甲斐キャノン」の通称を一躍、全国区にし、同シリーズMVPに輝いたのも記憶に新しい。三笠球団統括本部長も「日本シリーズの活躍は本当に素晴らしかった。プラス評価の材料」とうなずく。だが、初回交渉で両者の隔たりは解消されなかった。
前年の出場13試合から、一気に103試合へと出番を増やした昨季は、オフに年俸900万円から4000万円までの昇給を勝ち取った。今季の貢献度が昨季を上回るのは当然だが“前年との差”は昨季が大きい。またチーム順位は昨季が優勝で、今季は2位。これも、もう一声となりにくい要因には違いない。
シーズン打率2割1分3厘もアピール材料にしづらかった。甲斐自身も「納得できる数字ではない。バッティング面でも全く、ですし。そういう低い成績でも評価していただいているほう。そこは理解はしてます」と言う。
となると、争点は守備の評価だ。三笠球団統括本部長は「守備的ポジションの選手の評価って、いろいろ難しいところもあるという話もした」と明かす。それは「守備は共同作業だから、一人一人に分割して評価を確立するのが難しい。野球というゲームの側面」だからだ。
.
端的に、盗塁阻止率を例に「一般論として、彼の肩がもっと強ければもっと上がるかと言えば、必ずしもそうではない」。甲斐が大いに刺したのは評価しつつ、送球の速さやコントロールに、投手のクイックモーションが合わさった結果という側面が常にある。この点で安打や奪三振のように、単純な評価がされにくい。
セイバーメトリクスの新しい指標には、守備力を測るものもあるが「シフトやフォーメーションで数字が変わる。それは能力か。本人が決められないシフトで上がった数字をどう評価するか」(同本部長)という課題が残る。計算式もまちまちで「まだまだ万人が見て安定した指標かというと難しい」のが現状だ。
捕手は他のポジションに比べ、起用法が独特でもある。近年は先発投手との相性などから、複数捕手の併用が主流。途中交代が珍しくなく、戦術的な理由で出番が減る部分もある。甲斐も例に漏れず、先発は111試合。試合終盤はベテラン高谷にマスクを譲ることが多かった。結果、規定打席には到達していない。
ただ、この点は球団も織り込み済みで、同本部長は「1人の捕手で全試合やってるチームはそんなにない」と認める。「従来の基準だと規定打席に到達すれば『フルに出たね』って話だけど、レギュラー級だとする評価が他の野手と同じ基準でいいのか。いろいろ議論がある」。そして、この点は考慮していると言う。
捕手の数字に現れない部分の貢献も、査定担当が加味していて「プラスアルファとして、どうしてあげるかは甲斐君に限らず、捕手の評価として考えている」と言う。「論点がすごく残っているというより、あと1時間使って話をして決めましょうかと。そういうレベルだとこちらは思っている」。その口ぶりは、現時点では精いっぱいの査定というニュアンス含みだ。
甲斐は今年3月に結婚し、10月に第1子長男が誕生した。家庭を持って初めての契約交渉。軽々な判断はできない思いもあっただろう。第2回交渉は週明けの予定。球団も「来年、気持ちよくやってもらうために契約する」(同本部長)との思いは持っている。
二ユース、
1. 羽生善治竜王、27年ぶりの“無冠”に…広瀬章人八段とフルセットの末に失冠 タイトル100期目前で/将棋・竜王戦七番勝負第7局
12/21(金) 18:49配信 、AbemaTIMES
羽生善治竜王、27年ぶりの“無冠”に…広瀬章人八段とフルセットの末に失冠 タイトル100期目前で/将棋・竜王戦七番勝負第7局
27年ぶりに“無冠”となった羽生善治竜王
将棋の竜王戦七番勝負第7局が12月20、21日、山口県下関市「春帆楼」で行われ、羽生善治竜王(48)が167手で挑戦者の広瀬章人八段(31)に敗れた。この結果、同シリーズ3勝4敗となり失冠。27年ぶりに、1つもタイトルを持たない“無冠”となった。広瀬八段は、同タイトル初挑戦で初の獲得となった。
羽生竜王は1989年に竜王位で初タイトル。翌年に失ったものの、その4カ月後に棋王位を獲得してから今日まで、27年に渡り1つ以上のタイトルを保持。1996年には当時7つだったタイトルを全て持つ「七冠独占」も達成し、通算タイトル数は99期。あと1つで前人未踏の100期に到達していただけに、シリーズ開幕前からファンの間では期待と不安が入り混じり、大きな注目を集めていた。
羽生竜王は、1994年4月1日、23歳時にタイトル通算3期で九段に昇段しており、段位からすれば「羽生善治九段」だが、竜王位を失った直後の期間に「羽生善治前竜王」と名乗ったことがある。また、7つのタイトルで永世称号の資格を得ていることもあり、今後どのような形で名乗るかにも注目が集まる。
.
【関連記事】
タイトル100期か、無冠か 羽生善治竜王、運命の一局前日に「自分なりに力を尽くしたい」/将棋・竜王戦七番勝負第7局
広瀬章人八段、将棋史に残る運命の一局前日「舞台設計の最終形」/将棋・竜王戦七番勝負第7局
藤井聡太七段、順位戦17連勝達成! 門倉啓太五段に勝利 一期抜けへさらに前進/将棋・順位戦C級1組
羽生善治竜王、佐藤康光九段との深夜の熱戦制す 5勝1敗に/将棋・順位戦A級
漫画発・ネット経由で女流棋士に ポーランド出身・カロリーナ女流1級が奮闘中
2. ゴーン容疑者勾留の説明を=自民・加藤氏
2018年12月21日 14時47分 時事通信
自民党の加藤勝信総務会長は21日の記者会見で、同日再逮捕された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者の勾留が長引くことについて「海外から日本の司法制度への疑念等の声がある。検察当局、あるいは法務省がしっかり必要性を説明していくことが大事だ」と指摘した。 【時事通信社】
3. レーダー照射「あとは引き金引くだけ」 政府に強い衝撃、日韓悪化避けられず
12/21(金) 22:59配信 、毎日新聞
レーダー照射「あとは引き金引くだけ」 政府に強い衝撃、日韓悪化避けられず
韓国軍艦艇からのレーダー照射について報道陣に説明する岩屋毅防衛相=防衛省で2018年12月21日午後7時ごろ、前谷宏撮影
日本政府は、韓国軍の艦船が、海上自衛隊の哨戒機に対して火器管制レーダーを照射したことに強い衝撃を受けている。軍事行動とも捉えられる事態だからだ。日本政府は元徴用工を巡る訴訟問題に強く反発しながらも、関係維持に腐心してきたが、今後の日韓関係のさらなる冷却化は避けられない。
【火器管制レーダーを照射した韓国軍の駆逐艦】
岩屋毅防衛相は21日、記者団に「韓国側の意図ははっきりと分からない」としつつ、「極めて危険な行為だ」と批判した。レーダー照射は「あとは引き金を引くだけ」の危険な状況で、防衛省関係者は「韓国軍との間で聞いたことがない。驚いている」と憤った。
日韓関係は、韓国最高裁が日本企業に元徴用工への賠償を命じた判決や、韓国政府が従軍慰安婦を支援する「和解・癒やし財団」の解散を発表したことで緊張関係が続く。菅義偉官房長官が先月の記者会見で「日韓関係は厳しい状況にある」と述べたが、日韓は新たな火種を抱え込んだ。
これまで日本政府は北朝鮮の非核化をにらみ、日米韓の連携維持を優先してきた。岩屋氏はこの日も「(日韓関係に)影響がないようにしたい。こういう困難を乗り越えたい」と強調した。
だが、外務省幹部は「友好国なのにありえない事態だ。韓国側から詳しい説明を待つが、関係が維持できるだろうか」と落胆を隠さない。外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は23日に訪韓し、徴用工問題の解決策について協議する予定だったが、レーダー照射事件の抗議に時間が割かれる可能性もある。【木下訓明】
.
【関連記事】
<ニュースの一報>海自哨戒機P1に韓国艦が火器レーダーを照射
<韓国軍の竹島訓練に外務省抗議「あきれるほど無神経」>
<河野外相日韓関係に思い入れ 悪化「非常に悔しい」>
<自民党 韓国軍の竹島訓練で非難決議>
<防衛大綱 いずも「空母化」を明記へ>
4. ゴーン前会長「付け替え」認める 「背任行為当たらず」と容疑否認
2018年12月22日 10時59分 毎日新聞
ゴーン前会長「付け替え」認める 「背任行為当たらず」と容疑否認
日産自動車のカルロス・ゴーン前会長=片平知宏撮影
私的な金融取引の損失を日産自動車に付け替えて同社に損害を与えたなどとして会社法違反(特別背任)容疑で逮捕された前会長、カルロス・ゴーン容疑者(64)=金融商品取引法違反で起訴=が東京地検特捜部の調べに対し、付け替え自体は認めていることが、関係者への取材で明らかになった。だが、同時に「背任行為には当たらない」と容疑を否認しているという。
前会長の21日の逮捕容疑は、(1)自己の資産管理会社が新生銀行との間で契約していた金融派生商品取引で多額の評価損が生じたため、自己の利益を図る目的で2008年10月、評価損約18億5000万円を含む損失を日産に付け替えた(2)損失を日産から管理会社に戻した際、会社を経営するサウジアラビア人の知人の協力で新生銀行に別の銀行から債務保証してもらい、謝礼として09年6月~12年3月に4回、日産の子会社名義の口座から知人の口座に計1470万ドル(約16億3000万円)を振り込ませた――としている。
関係者によると、前会長は(1)について以前は「損失の付け替えは検討したが、実行しなかった」と周囲に説明していた。しかし、逮捕後は「付け替えた」とした上で、違法性の認識などは否定しているという。(2)についても「日産側から知人の会社に業務委託料として支払ったもので、日産側に損害は与えていない」と否認しているという。
これに対し、特捜部は(1)について、付け替えによって日産に損害が発生し、特別背任罪が成立するとみている。(2)についても業務委託の実態はなかったとみている模様だ。【巽賢司、遠山和宏、金寿英】