キューバのカストロ前議長が死去

フィデル・カストロ氏死去＝キューバ革命の英雄、９０歳―「反米」の精神的支柱



政治手法そのものには同意できないが、アメリカに国を滅茶苦茶にされていた事を考えれば
彼の登場は致し方ないし、半世紀以上もよく反米国家としてやってこれたと思う。

この人に関しては賛否あるでしょう。圧政や弾圧を経験した人達からすればいなくてせいせいした
と思っている事でしょう。
逆に格差のない犯罪も少ない社会を作ったカストロに対して感謝してる人達もいる。

まぁこの人がいなかったら周辺の中南米諸国同様、麻薬が蔓延る所得格差の激しい国家になって
いたかもしれない。だからこそ評価は極めて難しいと思う。

しかし今年はいろいろありすぎてトランプ氏が大統領になる事も驚きなのに
今度はカストロ前議長の死去のニュース。今後も何かおきそうで少し怖いですね。

ミサイル「安保強化」が目的＝北方領土配備でロ外務省

ミサイル「安保強化」が目的＝北方領土配備でロ外務省

腹立たしいという気持ちよりも、ミサイルは安全保障強化に非常に
有効だという事をロシアはしっかり考えているという事の方が逆に
戦略的だと感じる。

ミサイルは追撃できないミサイル程有効である。

日本も中長距離のミサイルをどんどん開発すべきだ。
それは日本を守る為に必要である。

防衛費は真剣に考えよう

＜ＮＡＴＯ＞国防費増額へ英が主導　トランプ氏主張に配慮も



日本も英国並にしろとは言いませんが、せめてNATO基準の対GDP比2%の
支出は考えるべきだ。つまり今の防衛予算は倍にしろって話。

いくらなんでも日本の防衛予算は少なすぎる。今は無理でもせめて８兆円くらいには
あげる努力はすべき。

５兆円程度でどうやって日本を守っていくつもりなのか？

野党の姿勢は茶番ではあるが…

国会運営、野党の姿勢は「茶番」…萩生田副長官

田舎のプロレス発言は駄目だ。これはさすがに田舎にもプロレスにも失礼である。
与党の議員にはもう少し緊張感を持つべきである。最近は少し緊張感が足りない。
もっと緊張感を持った厳しい姿勢を持ってやっていただきたい。

とはいえ野党の国会対応は茶番という件については完全に同意だ。
そもそもTPP賛成派も多い癖に、なぜ大反対みたいな対応をするのか？
いまいち理解できない。反対なら反対、賛成なら賛成ともっとはっきり
させるべきではないか？たしか旧民主党の元総理がTPPは平成の開国だと言ってた
筈ですが…あれは何だったのか？あと元維新系には強烈にTPPを推進していた方々が
いらっしゃった筈ですが？何で今頃になって批判してる（笑）のかわかりませんね。
攻守入れ替わったら立場も変わるのか？まぁこれは今の一部与党議員にも言える事で
すけど。

そもそもあれだけの審議時間を使っているのに野党は有効に使おうと
せず審議が終わり、いざ採決になると国会にプラカードを持ち出して強行採決反対とか
TVカメラを意識して批判する姿勢のどこがまともな国会議員なのか？これを茶番と
言わないで何と呼べば良いのか？

あきれるばかりである。

ＴＰＰ漂流、中国が攻勢＝習主席、南米歴訪で布石

ＴＰＰ漂流、中国が攻勢＝習主席、南米歴訪で布石

これが一番最悪のシナリオ。中国のような独裁国家が世界経済の
主導権を握ってしまったら経済、軍事両面の力で必ず我が日本に対して
も恫喝してくるでしょう。

こうなると日本の安全保障に重大な影響を与える事は必死である。