新潟県災害救援ボランティア参加

「週末新潟にボランティアしにいかないか」

M坂さんから誘われ、二つ返事で了承していた。

しかし、週末だけという短い間でもボランティアさせてもらえるのだろうか。
新潟県災害救援ボランティア本部に問い合わせる。
問い合わせてる間にも、余震が続くらしく電話の女性はひどくおびえていた。
・人手は、欲しいということ
・宿泊は、自分で確保してくれということ
・万一地震がきた場合、ボランティアが中止になる可能性もあること。
上記のことを、伺い新潟に向かった。

以下詳細
金曜：
22:00～
M坂さんと自宅付近でおちあい、出発。

土曜：
深夜4時～
関越から新潟へ。

長岡市に近づくにつれ、高速道路がでこぼこに。
まだ暗いうちに長岡市東小学校　到着。
体育館にはこんな時間でも電気がついたままだ。
校庭にテントを張り、就寝。

8:00～
上空を飛び回るヘリコプターの音で目がさめる。

9:00～
長岡市社会福祉センターでボランティア受付。
近隣小学校に、エコノミー症候群を避ける為に適度な運動と、十分な水分を取るように注意を促すチラシを配布。また、お手伝いが必要な場合は、こちらまで～電話番号の入ったチラシも。　

この日のボランティアは、力仕事でなく、体育館に回ってチラシを配布してくることが大半だった。
長岡市の小中学校の体育館を回った。
体育館で話したおばあちゃんは、余震が恐くこれからもまた大きいのが繰るかもしれないからなかなか自宅に帰るきになれないといっていた。
道1本隔てて、壊滅的な場所（家が崩壊していたり、マンホール部分が隆起していたり）と、そうでない場所の違いが著しい。微妙な土壌の違いだろうか。

一緒に体育館を回った地元の人はレストランを経営していて、皿が全部割れたと話していた。
地震がきたのはちょうど予約客の料理を作ってるときだったらしい。

午後
長岡社会福祉センターを出発。
帰路雨が激しく降る。
避難生活は長引くのだろうか。

22:00～
東京着。


以上