大分前に読んだ本です。
佐藤岳「中澤佑二 不屈」と、遠藤保仁「信頼する力」
中澤の本は高校~プロになるまで、ドイツW杯、南アフリカW杯について書かれています。
遠藤の本は南アフリカW杯がメインです。
ドイツW杯については主力と控え組に溝があった事は共通して書かれています。
ジーコの批判についても同様ですが、遠藤の方が批判が強いかな。
W杯の結果も悪いし、遠藤は出場機会も貰えてないから当然でしょうか。
南アフリカ杯(特に岡田監督)に関しては中澤の方はネガティブで、
遠藤の方はポジティブな内容で書かれています。
キャプテンは外されたけどマリノスでの優勝経験もあるから、
岡田監督との関係は良好だと思っていたので意外だったし残念です。
同じチームで主力として活躍した選手でも捉え方が違うのですね。
川島の本「準備する力」も読みました。
岡田監督に関しては良い内容で書いてありますが、少しだけです。
他の選手の本も読めば、また違う意見があるかも。