私のお気に入り宝箱

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サマーウォーズ

2010-08-07 | テレビ・映画
サマーウォーズを昨夜見ました。あらすじは公式HP

健二と夏希、その親戚陣内家一同、友人の佐久間・・

健二がおばあちゃんに、「こんな大勢の中で食事したりが、うれしかった。」
というのを聞いて
うちも私が子供のころは、お正月やお盆は祖父母の家に親戚たちが集まって、
いとことは年に数回しか会わないのに、
話が合って弾んで、同じこと考えてたりしたのを思い出しました。

親戚が集まって、お正月の用意したり、お墓参りに行ったり。


ふすまを夏用に変えてあって(なんていうんだったか)
そんなの今はないから、珍しがっていました。

カズマはPC通で、部屋から出てこないオタクみたいな子なのかと思ったら、
OZの世界の危機を健二たちと救って、
そのOZを救うのが、陣内家の人々の結束だったり、
世界中の人がアバターを貸してくれたり(ここで娘は「泣いてしまうやんか。」と泣いていた。)
ふしぎな世界なんだけど、ほんとうにありそうで、
先日観た『サロゲート』なんかの世界と似ているようで、
でも、誰か一人だけの力じゃなく、
みんなの力がその世界を救っていくのが、よかったなあ。

見終わった後の気持ちが暖かくなるというか、家族っていいなあなんて思ったり。


陣内家のみんなのキャラクターが面白い・・
庭の池に漁船が浮かべられるなんて、どんな大きな池?
きっと持ち出せないようなものを、家に持ち込めるって、
どんな力を持ってるの?
ちょっとずれてるけれど、おばあちゃんへの気持ちを氷であらわす(たしか)翔太・・

いなさそうで、誰か一人は親戚にいるみたいな。
いや、やっぱりいないか。

侘助さん、おばあちゃんの気持ちが伝わって、
自分の気持ちに正直になれてよかった。



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