モノトーンワールド

独自の作風で墨絵の世界を模索し始めました。描くというより偶然の重なりでできたもので、何か感じるところのあった作品です。

彷徨える老人

2012-09-02 11:54:17 | 作品

右手から髪を振り乱した老人がやって来たところに、物がげから何者かがスーっと立ちはだかり、話しかけているように見えます。

どんな話をしているのか?行く当てのない老人の救いの神なのか?気になりますが、なんとなく他人事に思えないのは僕だけなのでしょうか。