モノトーンワールド

独自の作風で墨絵の世界を模索し始めました。描くというより偶然の重なりでできたもので、何か感じるところのあった作品です。

僕も連れてって

2014-07-31 21:57:37 | 作品

子供が見ず知らずの人に何か頼んでいるような、そんな姿が見えるんですが・・・。

それを見ているのだろうかサングラスをかけ帽子をかぶった男は何者なんだろうか、一寸考えてみませんか?

轟きを 残し眩き 稲光 犬も怯えて 家にたたずむ


動物共演

2014-07-29 21:18:51 | 作品

さあー、皆さんはこの中にどんな動物が、どのくらい見て取ることができるでしょうか?

複雑に重なり合っているものもありますよ。時間をかけて眺めてみてくださいね!

腕時計 時を刻みし 秒針に 眠気は冷めて 寝返り幾度」 

 


仲良し

2014-07-27 20:00:21 | 作品

しtポーズを決めるこの動物は何だろうか。

後ろで怖そうな顔をしているものは・・・でも、どことなく二人で調和していて仲がいいんだよね。

賑やかに 虫の音響く 叢を 負けじたたきて 雨は過ぎたり


回顧 No.103

2014-07-26 20:38:11 | 作品

日ごろは当ブログを閲覧頂きありがとうございます。

 やっと梅雨明け、これからは益々暑さが身に応えてくる時期になりますが、お互いに体には注意しましょうね。

 ここらで少し小休止の意味も含め、今まで掲載してきた作品を振り返ってみたいと思います。

 なかなか1ヶ月以上も前のものを見る機会も減ると同時に、過去に見た作品も時を経て鑑賞した時、新たな発見や当時の記憶を再考する場として、このような機会を設けることにしました。今回は第103回です

 僕自身作品を作ることを優先するあまり、過去の作品をじっくりと見詰め直す事も疎かになりつつある中で、皆さんと一緒に考える期間としてみたいと考えております。

 いつもは、図(黒い)の部分を中心に眺めがちですが、地(白い、余白)の部分にも注意を向けて見てみると面白いかもしれませんよ!

 作品はランダムに数点づつ掲載します。タイトルや注釈等は一切載せませんので、閲覧されている方が新たな気持ちや視点で独自のタイトル等お考えになりながらご覧いただけたら幸いです。

子の頃に 聞きし潮騒 懐かしく 葉擦れに重ね 今宵眠らむ