ふくよかな顔をしてふく太郎。
どこかしら魚のふぐを連想してしまいそうな愛嬌たっぷりな顔が好きです。
「白き花 つぶらなハート 振り鳴らし ナズナ片手に 孫遊びけり」
春になったからおじさんは山菜採りにでも行くのかな？
大きなバッグを背負っていますが、何を詰め込んでいるのか口が開いていますよ！
「緑濃き 茂みかき分け 幸求め 踏み入る先の 岩清水かな」
以下、蝦などの背後から大きなエイがやってきた。
皆どかないとぶつかっちゃうよー！
「名も知らぬ 人が行き交う 街の中 気付けばコート 姿は見えず」
御免なさいね、またこんな時間になりました。
何やら男の人が吐血しているような。それを見たご婦人。
「あらっ、大変」どうしたのでしょうかねー？
「穏やかに 風の流れる 春の庭 あちらこちらの 花新しき」
こんな時間になってしまいました。
近づいてきてちょっかいを出そうとしている動物たちを威嚇しているようなアシカ。
いや、本当のところはトドやオットセイかもしれませんがね。
「首を振る 小枝の先の 蕾見し 春はいつかと 東風に問いけり」