とぐろを巻いたようなものやにょろにょろ這い出してきているものなど、一体何匹の蛇がいるのでしょうか。
また、これらとは別に人の顔らしきものを見て取れますか、じっくり眺めてみてくださいね。
「夕焼けに 名残り惜しみつ 鳴く蝉の 声は木の葉を 振るわせにけり」
「あら、よっと！」どこを見つめているのかな。
視力検査をしているのではないですよね。
「暗闇に 哀れなるかな 蝉の声 雲間に月の 光こぼれむ」
お皿の中で、騒動が繰り広げれれているように見えます。
恋のもつれ、三角関係のトラブル、女の子が引いていますね。
「汗ばんだ 体震わす 太鼓の音 祭り近しい 杜の蝉かな」
花に包まれて愛を確かめ合う二人。
でも、花というより誰かが花に似た仮装して立っているようにも見えますね。
「汗滴り 木陰に休み 喉元を 冷水過ぎる 心地よさ」
いったい何の妖怪なんだろう。でも優しそう。
女の子や動物が集まってお話していますね。背後には怖そうな顔も見えますが・・・。
「幼子や 無邪気な笑顔と 笑い声 夏の暑さに 和み届けり」