昨日に引き続き、朝から雨です
こんな日は家事を早々に終わらせ、ゆっくりと本を読むのが好きです

今年の初読みはこちら
東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」です。
昨年のうちに買ってたけど読めないまま年が明けました

<ストーリー>
悪事を働いた三人が夜中に逃げ込んだ古い家。そこはかつて雑貨店だった。
廃業しているはずの店内のシャッター郵便口から、突如手紙が投函される。
驚いた三人が戸惑いながら中身を確かめると、なんと悩み相談の手紙だった。
そこから三人の奇妙な夜が始まり、、?
ネタバレするので詳しくは書けませんが、不思議なタイムスリップ物語でした
最初短編集かと思いきや現代と過去が交差し、いくつも散りばめられてる伏線が一つ一つ回収された時、心温まる一つの物語になります
「東野作品史上、もっとも泣ける感動ミステリー!」って書いてあったけど、うちは泣きませんでした
泣くというよりほんわかする物語でした
この本を読んで思う事は、人は気付かないところで誰かと繋がり、誰かの人生に関わるんだなと言うこと。
時々「自分が死んでも誰も困らない」とか「生きていても仕方がない」という人がいるけど、人は知らず知らずのうちに誰かの役に立ってたり、誰かの人生に関わっているんだと思う。
生きていく中で大きな決断を下さなければいけない時、誰かに背中を押してもらいたい時、「ナミヤ雑貨店」のような店があるといいですね
興味を持った方は、本屋へ足を運んで下さいね

こんな日は家事を早々に終わらせ、ゆっくりと本を読むのが好きです


今年の初読みはこちら

昨年のうちに買ってたけど読めないまま年が明けました


<ストーリー>
悪事を働いた三人が夜中に逃げ込んだ古い家。そこはかつて雑貨店だった。
廃業しているはずの店内のシャッター郵便口から、突如手紙が投函される。
驚いた三人が戸惑いながら中身を確かめると、なんと悩み相談の手紙だった。
そこから三人の奇妙な夜が始まり、、?
ネタバレするので詳しくは書けませんが、不思議なタイムスリップ物語でした

最初短編集かと思いきや現代と過去が交差し、いくつも散りばめられてる伏線が一つ一つ回収された時、心温まる一つの物語になります

「東野作品史上、もっとも泣ける感動ミステリー!」って書いてあったけど、うちは泣きませんでした

泣くというよりほんわかする物語でした

この本を読んで思う事は、人は気付かないところで誰かと繋がり、誰かの人生に関わるんだなと言うこと。
時々「自分が死んでも誰も困らない」とか「生きていても仕方がない」という人がいるけど、人は知らず知らずのうちに誰かの役に立ってたり、誰かの人生に関わっているんだと思う。
生きていく中で大きな決断を下さなければいけない時、誰かに背中を押してもらいたい時、「ナミヤ雑貨店」のような店があるといいですね

興味を持った方は、本屋へ足を運んで下さいね


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