皆様 こんばんは。
12月12日(土)午後5時を回り、暗くなってまいりました。
明日の午前中のお客様(2名)の施術が終わると、車で東京へ向かい、
2週間の東京暮らしが始まります。
このような生活が5年以上続くと、東京~鳥取間の往復、2週間ごとの
交互の生活が当たり前となり刺激がなくなってしまいました。
でもそのような生活があるからこそ、東京&鳥取の良さや不便なところが
よくわかるのです。
さて、本日ご紹介するのは昨日来店された女性の方の事例です。
◆概要
・50代中盤の女性。
・左太腿裏外側~ふくらはぎ外側に痛みがあり、
膝が曲げづらく、正座が出来ない状況。
・左膝下内側に痛みがある。
◆体を診させていただくと
太腿裏の筋肉(大腿二頭筋)、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)が硬くコリコリ状態
となり、筋肉の伸縮性が低下したため、膝が曲げづらくなっているようです。
→ 筋肉を押すと痛みを感じておられました。
→ 膝を曲げていただくと上記の筋肉が突っ張るような感じとなるとのこと。
また、太腿内側の縫工筋も硬くなり、押すと痛みを感じておられました
骨盤の崩れと腰椎(腰の骨)の崩れによる神経圧迫で足の痛みと不快感が
起こっていました。
→ 骨盤(腸骨、仙骨)の崩れのため坐骨神経が圧迫を受け、太腿裏~膝
付近に痛みが起こっているようです。
→ 腰椎(腰の骨)が左側にズレたことで、足に向かう神経が圧迫され、
痛みを起こしているようです。
◆改善施術
・太腿、ふくらはぎの筋肉を緩めます。
・お尻、腰周辺の筋肉を緩めます。
・骨盤(腸骨、仙骨)の崩れを矯正で整えます。
・腰椎(腰の骨)の崩れを矯正で整えます。
最後に、来店時から気になっていた頭部の筋肉を緩めて施術を終えました。
◆立ち上がって膝の屈伸をしていただくと
・屈伸や正座、角度を変えて膝の曲げ伸ばしと納得いくまで確認した後で、
にっこりされ、「大丈夫です。」と一言。
◆最後に、
・お茶とお菓子(東京バナナのイチゴ味)をお出しすると
ペロッと食べられ「美味しい。」とおっしゃり、
・今日一番の喜びは「頭がスッキリしたこと。」とおっしゃり、
足の改善より嬉しそうにされていました。
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