カイロ&整体&小顔の「スマイルパートナー」田口 

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右足の太腿外側・膝外側・ふくらはぎ外側と真裏が痛い

2020年07月25日 | 下半身の不調改善

皆様 おはようございます。

7月25日(土) 東京の天候は時々 湿度が高く不快な朝です。

今朝の最低気温は23.5℃でした。

今日はの天候で、予想最高気温30℃の見込みです。

 

今日は今月の東京での営業最終日。

これから予約のお客様の来店を迎えます。

 

本日は昨日、来店された70代の日本舞踊のお師匠さんの事例です。

 

概要

  ・数か月前から右足の痛みを訴え整形外科、整骨院などで

   診てもらっていたが一向に改善しないため当店に来店。

  ・不調内容を伺うと次のような内容でした。

   <右太腿

    ①右足太ももの外側、裏側が痛い。

    ②右膝外側付近が痛い

   <右ふくらはぎ

    ③ふくらはぎ外側が痛い。

    ④ふくらはぎの裏側全体が痛い。 

   <足全体

    ⑤右足に力が入らない状態のため左足でかばいながら立つため

     立ち姿勢になるのがとても不安。

    ⑥右足の指がしびれている。

 

体を診させていただくと

 <神経の状況

  ・足指の感覚テストを行うと、右足小指を除く他の4本の指に

   シビレ感がありました。 → 腰椎4番・5番の可能性大。

  ・腰椎(腰の骨)の状況を確認するとやはり腰椎4番・5番が

   左方向に崩れていました。

 <右足の筋肉及び骨の状況

  ・太腿の筋肉が硬く、コリコリ状態で指で少し圧を加えるだけで

   痛みを訴え体を硬くするほどの状況でした。

   大腿筋膜張筋、大腿四頭筋、大腿二頭筋(ハムストリングス)が

    とても硬い状況で痛みの原因のようです。

  ・ふくらはぎ外側及びふくらはぎの裏側の筋肉が硬い状況。

   腓骨筋、腓腹筋、後脛骨筋が痛み原因のようです。

  ・ふくらはぎ外側にある腓骨が後方にズレ痛み原因となっているようです。

 

改善施術

  ・足全体を揺らし筋肉を軽く緩めます。

  ・6層連動操法で太腿の筋肉を緩めます。 

    ①太腿外側(大腿筋膜張筋)

    ②太腿前側(大腿四頭筋) 

  ・腰周辺及び腹部のの筋肉を押圧&ファシアで緩めます。

    → 腰方形筋、腹横筋、脊柱起立筋、腹直筋など

  ・お尻の筋肉を緩め、骨盤及び腰椎の崩れを整えます。

 

  立ち上って室内を歩く、屈伸などで膝、太腿の痛みを確認すると

   あれッ 痛みがありません

   足に力が入り不安なく立てます。

  

  ・右ふくらはぎ外側の筋肉(腓骨筋)を緩めます。

  ・右ふくらはぎ外側にある「腓骨」の崩れを矯正で整えます。

  ・右ふくらはぎ裏側の筋肉(腓腹筋、後脛骨筋)を緩めます。

 

  ・最後に

   ①「手関節屈筋を緩め」、動きが悪い右手小指の改善を行います。

   ②頭部&首の筋肉疲労による頭部&顔の不調を改善します。

 

施術後の体の状況を伺うと

  ・「足が痛く、踊りが踊れない」と感じていましたが、楽に動くように

   なりとてもうれしいです。

  ・左右の足とも不安なく歩くことが出来、足に力強さが戻りました。

  ・手の小指も軽く、楽になり、他の指と同じように動きます。

  ・頭と顔がスッキリし、目がパッチリ明いた感じです。

  などとおっしゃり、次回(来月)の予約もされ、

  嬉しそうにお帰りになりました。

   


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