michi の てくてく日記

歩きニスト. 76 years old。


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  16年
年目。

「葬式は、要らない」島田裕己著

2010年09月15日 19時06分30秒 | Weblog
涼しくなった~~有り難い。

イランのマジド・マジディ監督作品を 二本鑑賞。 イスラムの貧しい暮らしが描かれている。
しかし、風景は荒涼として素朴雄大である。

さて、ベストセラーということで拝読。
昔から 通夜葬儀は不要と思っていたので この本を読んでも、ことさらのことはないのだが~~~。各自好きな様にすればいいと思う。

しかしこのところの 親の死亡届けも出さない、というのには驚いた。
出生届と死亡届はきちんとしたい。当然。

私はお経は要らない。
父の葬儀の折り お坊さんが三人みえて 驚いた。こちら側は一人だと思っていた。
つまり立派な墓があるとそれに見合う取り仕切りをする様だ。
寺への支払いが高額になった。

三人の坊さんは長い経をよく唱和して素晴らしかったが~~~私達は誰ひとり、何を読んでくれたのか、分からないままで、あとで大笑い。

通夜や葬儀でも私達はよく笑いあった。
あれ、なあに?わかんない~~~。(笑)
もうあんなのは父だけで充分。

通夜の控室で 美味しい菓子が出され これおいしいね、とむしゃむしゃしていたら~~請求書にしっかり通夜菓子代金8 000円!

このことも笑い話になった。
伊丹さんの映画「お葬式」の様なドラマチックはなかったが~~~面白かった。
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「ウズベキスタンの桜」中山恭子著

2010年09月15日 13時22分40秒 | Weblog
あ~~~この本を読んでからウズベキスタンへ行けばよかったなあ~~~。

三年間、ウズベキスタン大使をされた中山さんならではの 本。
写真が多いので 分かり易い。
中山さんのお姿もあちらこちらに挿入されている。

ガイドのマリカさんから中山恭子さんの本と 加藤九咋博士の本は絶対に読んで下さい、と。

タイトルは日本人墓地に植樹した1400本の桜。
まだ小さな樹だが根付いて花を咲かせているいる様子。



ご本を 金昌烈の「水滴」前に置いてパチリ!
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