すろうはんどのページ

すろうはんどによる音楽や趣味、最近の出来事についてお話するページです。

本能寺の変 - NHK大河ドラマ「江」 ~姫たちの戦国~ -

2011-02-06 22:09:46 | Weblog
この話題としては第2段。

2月6日(日)に「本能寺の変」の巻が放映。

実に感激した。歴史ファンにはたまらない。

日本の戦国時代を代表する空前絶後のクーデター。
(1582年6月だから、約429年前か)

明智光秀の勢に囲まれ襲撃されて、信長は天下統一を目前に最期(自刀)を遂げる。

側近の森欄丸に最後の命を告げて、寺は火で焼き、刀を託すシーン。




ドラマならではの修飾シーンだが、江が幻で信長の前に現れて最期の別れを告げる。

互いを想う回想シーン。たまらんね。
(実際にはありえないが、そう言った人の想いがあったであろう心は伝わってくる。)

当時の本能寺は焼失し、今は跡の碑が歴史を語るのみ。
(お寺自体は、他の場所へ移されて京都市内に現存。)



本能寺で焼け残った(信長公が実際に着用した)兜は、愛知県清洲市の総見院に安置されている。



こうした史跡、遺品関係は、残念ながら自分で撮影したものではない。
(あっ、それは、わざわざ言わんでもバレテルか(笑)。)

移動後の現在の本能寺(京都市内)には、2年前に実際に見学した。

いずれにせよ、歴史は我々にいろんな教訓や教え、想いを投げかける。

過去の面々と連なる長くて深い歴史あっての現代。

今後のドラマの更なる展開に興じて、新たなる教訓も感じ取りたい。

最後に、天真爛漫で強い「江」を演ずる上野樹里さんの演技はやはりいい!
実際の江は、こんなに明るい女性だったのかな~。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿