職員室から覗いた風景2

上海リビングストンアメリカンスクール・日本部の職員が管理するブログです。

グラウンドの芝生

2016-06-27 23:10:00 | ノンジャンル
SLASのグランドは天然芝が自慢です。


梅雨に入りグングン伸びている芝生ですが、一部芝生がはげている箇所があります。

今年はその範囲が広いですね。


ご覧頂くと分かる通り、サッカーゴール付近(この画像ではゴールは移動してあります)、グラウンドの中心付近が目立ちます。

芝生がはげている主な原因は、激しい運動によるものです。


校長より、急遽グラウンドの全面使用禁止の指示がありました。

理由は芝生の養成の為です。


日本部としては全面使用禁止に反対しました。

理由としては、

・十分に芝生が育っている箇所も多くあり、そこであそぶことは可能と判断出来る為。

・日本部はまだ通常の授業、保育を行なっており支障をきたす為。(インター部は休み)

・バスケットコートにも全面工事が入っており、あそぶ場所が制限されてしまう為。

があります。


たしかに芝生の養成は重要だし今の時期にというのも分かるのですが、現場のものからすると、

芝生も大切だけど授業やあそびも大切だ~

となります。


かなり粘り強く交渉した結果、

荒れている部分だけは使用不可、それ以外はOK

ということになりました。


私は学校のグラウンドについて考えがあります。

・芝生といっても実際には雑草が多く含まれています。

・歩くと結構凸凹しています。

・定期的な散水などは行なっていません。

つまり、放置状態なのです。

その様なことから・・・


専門知識を持った芝生専属のグラウンドキーパーを採用して欲しい!!


と思っています。


現在、学校には植物等を管理する職員はいるのですが、芝生の方までは管理が行き届いてません。

例えば日本人学校など、芝生がとても綺麗ですよね。

しっかり管理しているからだと思います。


私の要望を学校経営者&校長に伝えたいと思っていますが、もし私の要望が通らなかった場合、もしかしたらみなさんに署名活動などをお願いするかもしれません。

その際はご協力をお願いします!


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