職員室から覗いた風景2

上海リビングストンアメリカンスクール・日本部の職員が管理するブログです。

帰る人あれば行く人あり。

2011-10-31 20:28:00 | ノンジャンル
運動会までのラストウィーク。


私は日本での面接を終え、上海に再上陸です。

保護者の方にお配りした手紙にはありませんが、ここからはほぼ毎日リハーサルでしょう。


今週のブログはほとんど運動会の話になりそうなので、ちょっと違う話を。


冬休みにアーシュラ先生が日本に行く・・・いや”来る”そうです!


私もやっぱり日本人。

日本の良いところ、自慢したいところを見せたいわけです。

直接案内することはちょっと難しそうですが、

「是非ここを見て!」

というところをしっかり伝えたいと思ってます。

アーシュラ先生も日本行きをたいそう楽しみにしています。

(東京~京都~大阪~山口~福岡とハードな旅行らしい)


戻ってきた時、もっともっと

”日本大好き!”

になっていてくれたらいいな~。

週末です。

2011-10-28 19:48:00 | ノンジャンル
先生たちにとって、恵みの週末が訪れました。



職員室の電気が消えるのは毎日22時頃。

「お風呂に帰る為に帰っているようなもんだ~」

なんて、ともみ先生が話していました。


確かにそんな感じです。


私もサラリーマン時代、2時間かけて毎日東京に行っていました。

で、帰るのはいつも終電近く。

「何の為に働いているんだ・・・」

なんて思ったことを思い出します。



映画『アルマゲドン』。


ベタですけど好きなんですよね~。

(エアロスミスの「 I Don't Want To Miss A Thing」もかっこよかった!)


ストーリーは省略して・・・


宇宙に飛び立つ前。

キャプテンであるハリー(ブルース・ウィリス)は、仲間たちがハードな訓練と極度の緊張の連続により、

「任務の重要さを忘れかけている」

と感じ、全員に束の間の休息を与えました。

(これが最終的な任務達成にも繋がっているはず)



幼稚園の話に戻り・・・


これ程のプレッシャーではないにしろ、現在、先生たちも疲労と緊張感がMAXに近づきつつあります。

こんな時は、先生たちもちょっとした自分だけの時間、幼稚園や保育とはかけ離れた時間を過ごすことが大切だと思います。

自分の気持ちをコントロールする(長谷部選手的に言うと「心を整える」でしょうか)方法を身につけることも、社会人、そして専門職として重要なことだと思っています。


あともう少しで頑張りが報われます。


みんなで頑張ろうぜ!!

日本です。

2011-10-27 23:28:00 | ノンジャンル
新しい先生探しの為、今日から日本に滞在しています。


今回は6名の面接希望者と会う予定。


新しい出会いにワクワクしています。


面接ではいつも

「ラフな服装で」

とお願いしています。

(このことを言うのを忘れてマジメな格好で面接を受けた在職の先生、ごめんなさい)


何故かというと、私がラフな格好で面接をしたいからです。

(一応、意味はあったりしますが)


しかし、着てきますね~スーツなど。


「正装で」

とお願いしたら、舞踏会に参加するような格好で来るのでしょうか。


まぁ、実際「ラフな~」と言ってもなかなかTシャツでは来れませんよね。

(私は本気で思っているのですが)


今回は東京&関西という2大都市での実施。


面接を受ける先生には幼稚園の良いところをたくさん伝え、

「働きたいな!」

と思ってもらえるよう、私も頑張りたいと思います。

説明会での謎。

2011-10-26 22:59:00 | ノンジャンル
今年度第1回目の『入園説明会』が終了しました。



参加されたみなさん、お忙しい中本当にありがとうございました!


私も1年ぶりの説明会、エンジンが温まるまでにちょっと時間がかかってしまいました・・・。



説明会での謎。


参加されたある方からこんな質問がありました。


「園長先生が辞めるというのは本当ですか?」


基本的に私は「園長」と名乗ったことはないのですが、(おそらく)私のことでしょう。


世間ではそんな噂があるのですか?


(おそらく)本人もビックリの質問、しかもオフィシャルでの質問に驚き、戸惑ってしまいました。


でもこの話、実は他でも聞いたことがあります。


ちょっと謎ですね。。。


狭い上海、噂が噂を呼び・・・の典型かもしれません。


私も1年更新の契約「運営担当」。


遅かれ早かれ日本に戻ることでしょう。


まあこれは事実です。


しかし、少なくともあと1年間は中国に滞在しそうです。


私もこの幼稚園や職場や仲間が好きですし、新しいこともはじめなければならないですし。


色々お伝えしたいことはあるのですが、もうちょっとですかね。

資料を作りながら。

2011-10-25 22:32:00 | ノンジャンル
『入園説明会』への参加希望者が130名を超えました。


多くの方がこの幼稚園に興味を持って頂いているということ、本当に嬉しく思っています。


今日は説明で使用する資料の仕上げ。


作りながら、

「へぇ~、この学校・幼稚園って今こんな感じなんだ~」

なんて、気づかされることもあります。



LAS全体の学生・園児数、


527名! (2011年10月現在)



LASの中での日本人の割合、


51%!!



それに韓国も含めると、


77%!!!


8割近くが日韓で占めているわけです。


ここが他のインターナショナルスクールと決定的に異なるとこでしょう。



今回、何の話をしたいのかというと、


LASの教育についてです!


・・・といっても、難しい話ではないのですが。。。


これだけ日本・韓国の学生・園児がいる訳です。


もちろん、インターナショナルスクールなのですから、インターナショナルであり・・・

アメリカンスクールなのですから、アメリカンであり・・・


・・・も大いに結構なのですが・・・


特に、学生さんには母国語の授業を取り入れてもいいのではないかと考えています!


いつかは母国に戻る学生さんがほとんどだと思います。

そのいつかの為にも、また日本人であれば日本人としてのアイデンティティ、つまり自分自身を知る為にも母国語の教育が大切なことではないかなぁ~なんて考えたりしています。

もちろん、多くの学生さんは塾に通ったりしていることでしょう。

でも、自分が所属しているこの学校の中で学ぶことに大きな意味があるように感じています。


・・・今回はちょっとマジメに書いてしまいました。


それと、


日本食!


給食に、


日本食を、


出して下さい!!


これはずっとずっと訴えているんですがねぇ~・・・。