運動会の裏話4。
“オープニングセレモニー”について。
「これは大変なことになったぞ」
久しぶりに“大変なことになった”と実感した瞬間がこの“オープニングセレモニー”でした。
整列担当者が音響に準備OKの合図を出し・・・
ぱんだ組がパフォーマンスを行ない・・・
子どもたちが各自風船を持って入場・・・
風船を入場門に付け、元気に整列・・・
・・・のはずでしたが、開始直前になって纏めてある風船のヒモが風でグチャグチャに絡まっていることが判明。
さあ、あなたならどうする?
私たちは何がなんでもヒモの絡まりを解き、二人で一つでもいいから風船を持たせようという判断をしました。
「あと5分下さい!」
「あと3分下さい!」
と音響に指示を出す私。
必死で解く先生たち。
その状況を知らずワクワクしている子どもたち、そして保護者のみなさん。(でも一部の人は知っている)
「この状況、映画でよくある“時限爆弾の時計を直前で止める場面に似てる~”」
なんて、思いながら先生たちを見守っていました。
しかし、そんな中幸い?なことが一つ。
“まだ登園していない子がいる”
「園児が全員そろってからはじめま~す!」
なんてアナウンスがあったと思いますが、いまだかつて子どもを
「まだくるなぁ~まだくるなぁ~」
なんて思ったことがあったでしょうか!!
その後、なんとか半分の風船を開放。
無事に運動会をスタートさせることが出来たのでした。
あの緊張感(そして何故かちょっとハイテンションだった)、今年の運動会の忘れられない思い出のひとつとなりました。
“オープニングセレモニー”について。
「これは大変なことになったぞ」
久しぶりに“大変なことになった”と実感した瞬間がこの“オープニングセレモニー”でした。
整列担当者が音響に準備OKの合図を出し・・・
ぱんだ組がパフォーマンスを行ない・・・
子どもたちが各自風船を持って入場・・・
風船を入場門に付け、元気に整列・・・
・・・のはずでしたが、開始直前になって纏めてある風船のヒモが風でグチャグチャに絡まっていることが判明。
さあ、あなたならどうする?
私たちは何がなんでもヒモの絡まりを解き、二人で一つでもいいから風船を持たせようという判断をしました。
「あと5分下さい!」
「あと3分下さい!」
と音響に指示を出す私。
必死で解く先生たち。
その状況を知らずワクワクしている子どもたち、そして保護者のみなさん。(でも一部の人は知っている)
「この状況、映画でよくある“時限爆弾の時計を直前で止める場面に似てる~”」
なんて、思いながら先生たちを見守っていました。
しかし、そんな中幸い?なことが一つ。
“まだ登園していない子がいる”
「園児が全員そろってからはじめま~す!」
なんてアナウンスがあったと思いますが、いまだかつて子どもを
「まだくるなぁ~まだくるなぁ~」
なんて思ったことがあったでしょうか!!
その後、なんとか半分の風船を開放。
無事に運動会をスタートさせることが出来たのでした。
あの緊張感(そして何故かちょっとハイテンションだった)、今年の運動会の忘れられない思い出のひとつとなりました。