観光放流は日曜日のみと言う事で残念ながら見られず。
ここはどうやらクリスマスイルミネーションでも有名らしい。夜の方が混んでるんだろうな。。。
ちょっと用事があって北海道に行ってきた。まあ観光と言う用事だけど。。。
北海道への”上陸”は僕の人生ではこれが3度目。最初は高校の修学旅行で、阿寒湖とか層雲峡とか札幌などに行った。2度目は昔いた会社での出張だった。旭川だったのだけど日帰りで、目的地と空港を往復しただけなので果たしてそこは北海道だったのかなんて明確な記憶もない。
さて今回は函館。時間もほとんどないので函館市内に限定して街をあちこち徘徊した。函館の夜景はとりあえずMustだからもちろん見に行った。空気がとてもクリアな日で、とても綺麗な夜景を楽しむことが出来た!
ところで北海道と言うのは食べ物が美味しい!いくら、サーモン、イカ、うに、かに、じゃがいも、とうもろこし、牛肉、羊肉、ミルク、とあげればキリ無いか。いくらなどは普段あまり食べないのでここぞとばかりに食べまくってしまった。。。
函館はイカ釣漁船が有名で、夜の海は漁火を煌々と灯した漁船が印象的だったなぁ。観光地としては商店街などが少し寂しいけど、”食”目的ならまた行きたいところのひとつにあげられるかな。
先々週末にVW meeting 2007というインポーター主催のイベントがあったので、ドライブがてら参加して来た。場所はツインリンクもてぎという栃木県にあるレース場。そこでVW車ラインナップの展示や試乗、技術説明プレゼン、グッズ販売などがあった。
まあこのイベントに参加するのは目的の4割くらいで、他の6割は慣らし運転ドライブと観光だった。このドライブで片道約200㎞は稼げる計算で、このドライブで慣らしの半分稼げる。
ところでもてぎ(茂木)は、あの陶芸で有名な益子のお隣と言うことで、当然陶芸作品もあれこれ見てきた(普段は大して興味ないのだけど)。でもさすが陶芸の町、あちこちに陶芸屋さんや窯の看板がある。
どうせなら体験製作でもやりたかったのだけど、残念ながら今回はパス。また今度行った時には是非やってみたいものだ。
英国6日目、あちこち動き回れる最後の日の朝は、まず地下鉄ピカデリーラインに乗りピカデリーサーカスに向かいました。午前3時間でロンドンの主要スポットを観るツアーバスに乗るため、ロンドン三越前に集合。旅行社が主催する観光バスツアーなので、ドライバー以外は日本人。参加者は15人くらいで、新婚旅行のカップルや、留学してる息子さんと訪れたお母さん、小さな子供づれの家族、出張ついでらしき男性1人、なぞの1人旅女性、などなど。
ウェストミンスターやロンドンアイなどを通り過ぎ、ロンドン塔で休憩下車。このバスツアーは主要箇所を「見る」ことが目的なので、各建物内に入る事はできません。
ツアーの最後はバッキンガム宮殿の衛兵交代の見学。これはイギリス観光の基本中の基本だろうからとりあえず見られて良かった!これに参加してなかったら面倒がってきっと見には来なかったでしょう。お仕着せのツアーの良い所はこういったツボを押さえていることですね。
ツアーが終了しロンドン三越前に戻ったので、三越に入って見ることにしました。なるほど、従業員は全て日本人だ!と思いきや、従業員同士で話してる言葉を聴いているとどうも韓国語?。。どうもKoreanの職員の比率が多いようです。もちろん皆さん日本語は完璧なのだけど、ちょっと意外でした。
ピカデリーサーカスのパブでの昼食はギネスビールにフィッシュ&チップス。ピカデリーサーカスは日本食の店もあったり、店の前に何と「日本経済新聞」を売っている店もありました。
イギリスに訪れたら見ておきたいと思っていたものの一つが大英博物館。ガイドブックには博物館にはトットナムコートロード駅から行くと書いてあったのですが、ピカデリーサーカスの地下鉄の駅員さんに聞くとラッセルスクエア駅が近いだろう言うので、その駅に向かうことに。ラッセルスクエアで降りて道路の看板に従い5分くらい歩くとBritish Museumの裏側入り口に到着し、早速中に入りました。
館内はとても広いのでとにかくざっくりと見ようと早足で回っていると、エジプトのフロアーで何処かで見た2人組みが。なんと一昨日までお世話になった新婦さんのご両親でした。遠い外国でまたお会いするなんてご縁だなーとしみじみ思いました。ご両親はもう1週間北部を旅するとの事。
夕方に博物館を後にし駅に戻り、”TESCO”という英国のスーパーに立ち寄り買い物をしました。カンタベリーでこの店に寄ってみようと思っていたのですが、時間が無く立ち寄れなかったお店です。大手スーパーなのであちこちにあるのですね。
もう一つの英国大手スーパー”マークス&スペンサー”にも入って見たかったのですが、さすがに短い旅では時間がありませんでした。夕刻だったこともあり、仕事帰りの買い物客でごったがえしていました。飲料のコーナーに「YAKURUTO」という看板があり、日本製品も少しありました。美味しそうなパンなどたくさん売られていました。
地下鉄マップを見るとラッセルスクエアからあの”ハリーポッターの駅”が近いことを知り寄って見ることにしました。そう”キングスクロス駅”です。
あちこち歩き回ると、ありました。「9と4分の3番線」のプレート。もうブームも過ぎ去ったのでこれを見に来る人もいないんだろうなと思っていたのですが、英国人のカップルが写真を撮っていました。で僕もとりあえずパチリ。
ロンドン最後の夜はハイストリートケンジントンのイタリアンレストランへ。イギリスでイタリアンと言うのも何なのですが、このお店のイタリアンはさほど高くも無くとても美味しいお店でした。何と言う名前のお店だったかチェックするのを忘れてしまい残念。
カンタベリー滞在最後の日、やはりこれを見ずしてこの地を後にすることはできません。そう、カンタベリー大聖堂。高校で世界史を選択した人なら知らない人はいないでしょう。英国国教会の総本山。
ホテルをチェックアウトしてスーツケースをフロントに預けて徒歩で向かいました。この地で最大の観光スポットだけあって、10時半でも結構な人だかり。聖堂はかなり大きく、中のに入るとその広さに圧倒されます。周りの人の会話を聞くと、英語ではない人が多い。欧州諸国からやって来てる人が多いのでしょう。そういえば泊まっていたホテルもイギリス人ではない人が多かった。
聖堂を見て中庭を歩いていると遠足か何かの集団の子供たちが昼食をとっていました。前を通り過ぎると一人の少年が「ハロー」と声をかけて来ました。おやと思い「どこから来たの?」と返すとなんだかもじもじして返答はない。「遠足?僕らは日本からだよ」と言うと、仲間でなにやら話した後「フレンチ」と一言。どうもフランスから遠足に来てるよう。そうか、ここはドーバーのトンネルを渡ればすぐフランスだった。東京-京都より近い距離だもんね。
大聖堂を見た後、商店街でサンドイッチを食べ、数店のショップなどを見た後カンタベリー博物館に。ここは大聖堂とは違い人がほとんどいませんでした。午後3時のロンドン行き列車に乗ろうと思っていたので、ホテルに戻りCanterbury West St.に移動。白地に黄色いラインの列車が到着に乗り込み、カンタベリーを後にしました。
さて、次の滞在ホテルは地下鉄ハイストリートケンジントン駅にあります。どの駅から”Underground”に乗り換えるのが便利か、検札に来た女性の車掌さんに聞いてみました。なにやらハンディタイプのPDAのようなもので調べてくれて、このままチャリングクロスに行きエンバンクメントからサークルラインに乗るのが良いだろうと提案してくれました。
チャリングクロスで降りて、地下鉄の駅に向かう道はイギリスに着いた最初の日のホテルへ向かう道と同じ。慣れた道を再度歩き、サークルラインのエンバンクメント駅から地下鉄に乗り込みました。
さて、イギリスでの最後の宿泊はあのダイアナ妃が住んでいたというケンジントンパレス近くのコプソーン・タラと言うホテル。ここは今まで泊まった旧い建物ではなく、現代的な普通の建物。ホテルに着くと、ここは結構日本人客が宿泊してるようで、日本語で話してる人とすれ違いました。またなにやら制服を着た東洋人の男女のご一行が。胸には”JAL”と銘記されたバッジに日本語で名前が。日航機のクルーの方々でした。
部屋に荷物をおいた後、直ぐにケンジントンガーデンに向かいました。夕方6時とは言えまだまだ明るい。ケンジントン宮殿、湖を見て、ハイドパークの方に歩いていくと何と野リスや野ウサギが!人に慣れているようで、リスは餌をねだって近付いて来ます。
2時間ほどかけて公園を散歩しホテルに戻ったものの、歩きつかれて夕食を食べに再度出かける気にもならず、ルームサービスを取ることに。ここのホテルにはマレーシアフードレストランとか言うのがあるのでメニューを見ると中華料理系のものが。疲れて大して食欲も無かったので、エッグライスとビーフ&ベジタブルとか英語で書いてあるのを頼んだらチャーハンと牛肉のピーマン炒めでした。ワンタンスープはそのまま"Wantan soup"書いてあったのだけど、他のものは材料と加工方法で記載してるのでイメージわかない。でもまあまあ美味しい中華でした。
次の日、僕らはリーズ城という、とても綺麗な古城に連れて行ってもらうことになった。クルマは2台、新郎M氏のBMWには新婦さんと僕らと同じ飛行機で英国入りした友人女性Aさん、僕ら夫婦の計5人が乗り込んだ。もう一台にはM氏の弟氏と新郎新婦の両ご両親、合計10人。
移動する車窓から見える緑の中には羊が見えたり、菜の花畑の黄色がとても鮮やか。これは日本では見られない景色。よーく目に焼き付けました。
お城はとても大きな公園になっていて空気は爽やか、湖は鳥の楽園。後で調べたのだけど、英国で最も素敵な城と言われてるらしい。大きな垣根の迷路があったり、鳥の「動物園」があったり、見所は豊富。リーズ城は中世の王室の居城だったということで、貴賓が漂う立派な城。
夕方に城を後にした帰路、そのあたりでとても古い村というところに立ち寄ってもらいました。 残念ながら村の名前は忘れてしまいました。
細い坂道をクルマで上って行くと集落が。。集落と言うと日本の田舎の藁葺き屋根の家などを想起するけど、ここはイギリス。建物は街中に見られるものとデザイン的には大きくは変らないような気がしました。
昨日パーティーのあった新郎M氏の実家に戻り、俳優の様な雰囲気のM氏の弟君が撮った写真をPCで見たり、皆で夕食を食べて過ごしているうちにあっという間に夜も9時を回ってしまいました。
結婚式、次の日の小旅行とまる二日間、お祝いに来たはずの僕らは逆に大変なお世話になってしまったと思います。本当に感謝いたします。あたりまえだけど、新郎新婦と知り合うことが無かったらこの旅は僕の人生には無かったと思うと、何だか不思議な縁を感じました。ご家族や親戚の方々や、友人の皆さんとお会いできて本当に良かったです。
ケント州カンタベリーに移動した僕らは、15世紀からやっていると言う老舗の小さなホテルにに宿泊しました。カンタベリーは歴史的でとても美しい町です。夕食をする店を探そうとホテル前のハイストリートを歩いてみました。そこで目に付いたのが”Pizza Hut”。日本だと宅配しか聞かないけど、ここのはレストランタイプで、宅配用のバイクなどは見当たらない。とりあえずここで食事することにしました。
さて、カンタベリーに来た目的は友人達の結婚式に参加する為です。翌朝、ホテル前にてタクシーの運転手に目的地の教会名を告げると快くクルマを出してくれました。10分かからないで目的地の教会に到着。チップを渡すと”lovely!”。この”lovely”という言葉、ホテルやお店とか色々な所で聞きました。イギリスでは”Thank you.”とか色々な意味で使われるようで、今回の旅の発見の一つです。
僕らは時間を間違えて早く到着しすぎてしまったのだけど、定刻近くになると続々と参列者がやってきました。そして新郎新婦も。とても綺麗なお嫁さんとカッコ良い新郎さんに感動!何だか映画のシーンのような結婚式です。写真は残念ながら公開できませんが。
教会での式の後は、新郎さんの実家でのレセプション。親戚の方にクルマに乗せていただき移動しました。物凄く広い庭とプール付の”residence”に驚き!新郎さんの親戚の方や友人の方たちをご紹介いただいて歓談しました。このときほどもっと英語が自由自在に操れたらと思ったことはありません。。。
イギリスではどんな「村」にもあるものが”教会”と”学校”と”パブ”と教えてもらいました。で、この日の夜は街の中心部にあるPubに連れて行ってもらいました。僕らは一度ホテルに戻ったあと迎えに来てもらい、歩いてパブに向かいました。
ビールを飲んで乾杯。日本でも何度かイングリッシュパブやアイリッシュパブで飲んだ事はあるけれど、これば本物!やはり何でも本物は違います。あっと言う間に閉店の時間となってしまいました。
先日書いた通り、先週から1週間ほどイギリスに行って来ました。イギリスはいずれ旅しようと思っていたのですが、今回彼の地に住む友人達の結婚式にお招き頂いたのを機に、このタイミングで訪英を実現することにしたのです。
成田から僕ら夫婦、新婦さんのご両親、彼女の友人の女性の5人でVirgin atlanticのエアバスA340-600機に乗り込み旅が始まりました。成田からヒースロー空港まで往路は約12時間のフライト。機内ではシートバックに装着されているエンターテイメントシステムで”NANA”や”ナルニア国物語”などの映画を観たり、機内食を食べたりしているうちにあっと言う間に目的地に到着しました。
飛行場で入国手続きを済ませるとご両親を迎えに来た新夫婦と再会。ケント州に向かう前にロンドンに宿泊する僕らはヒースローエクスプレスに乗ってパディントン駅に向かいました。パディントンにて地下鉄”Underground"に乗り換え、チャリングクロスに向かいました。
地下鉄チャリングクロスから地上に出るとそこは真正面にナショナルギャラリーが立つトラファルガースクエアでした。何本も道がクロスしている。滞在するホテルの方向が分からなかったので道を歩く英国人ビジネスマンに聞いてみたところ、僕が手に持っていた地図を見ながら丁寧に説明してくれました。ホテルにたどり着いたのは17時くらいだったのですが、日本時間ではもう真夜中。その日はホテルの周辺を散歩して就寝。ところで、この時期のイギリスは日が長く、21時くらいまで真昼と変らない明るさ。なんだか変な気分でした。
翌朝、まずはホテルの真正面にあるBAロンドンアイ観覧車に。世界一の大きさとは知らなかった。1周約30分は絶景です。ロンドンの街を見てて思ったのは、高層ビルが全くない。同じ「先進国」の首都とは言え東京やニューヨークの高層ビル群の風景とは違う。ロンドンアイを降りた僕らは歩いてビッグベン、ウェストミンスターを観に移動しました。
ウェストミンスターではHouse of Commonsにて議会を見学をすることが出来ました。厳重なボディーチェックを受けた後に中に。TVでよく観るイギリスの議場にて下院議員がclimate changeとかmicrogenerationがなんたらとか話していました。警備の人に聞くと今日はブレア首相はいないとの事。残念。
ウェストミンスターを後にし、ホースガーズを見た後、ホテルに戻り荷物をとってケント州に向かう為英国鉄道のチャリングクロス駅へ向かいました。窓口で行き先を告げて切符を買い列車に乗り込みました。列車はウォータールー、ロンドンブリッジ、と過ぎると次第に緑の多い風景に。座席に座っていると、隣にいた男女二人組みが話しかけてきました。女性はこれからカザフスタンに戻るという。日本からイギリスは飛行機で何時間?と聞かれたので12時間くらいだと答えると驚いていた。カザフスタンまでは列車で行くほうが驚きだと思うけど。日本には行った事がないけど、女性の方の父親は日本にビジネスで行ったと言う。アッシュフォードで前4両と後ろ4両が行き先によって別れる事を教えてくれ、6両目にいた僕らは車両を移動し彼らと別れた。もう一生会う事はない。
実は年末から年始にかけて小旅行に行っていました。大晦日と元旦をまたぐ旅行は久々。昔は暮から正月にかけて友人達とスキー旅行なんてよく行ったけど、この時期に旅行は数年ぶりかな。今回は家族関連と熱海へのリフレッシュ旅行でした。
熱海なんてもう数えきれないくらい行ってるのだけど、首都圏エリアから近く、食べて飲んで少し観光してというには絶好の場所です。また、何度も訪れてるとは言え、全てを知り尽くすにはまだまだ。
今回初めて訪れてみたのが「アカオ ハーブ&ローズガーデン」。国道135を通るといつも気になっていたのだけど、なかなか立ち寄る事が出来なかった所です。ここはホテルアカオと言う、熱海でも割りとお洒落なリゾートホテルがやっている観光公園。ここから望む相模湾は絶景園内の中腹に売店兼カフェがあるのだけど、ここのローズアイスがまた絶品!これは市販したら人気かも。
園内を観た後は、ガーデンの入り口にあるイタリアンレストランで昼食。本格的なイタリアンです。パスタで出来たお正月用リースがユニークでした。なんだか正月らしからぬ写真ばかりだけど、旅館では連日和食会席料理三昧で、もう食べ物はいいやって感じです。残りの正月休みは粗食で胃を休めないと。。。