マーサの昔話

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アプリコットケーキ

2011年02月18日 | The snack that sugar is modest
 今日は、イギリスを思い出してアプリコットケーキを作りました。

 炊飯器で作る簡単なケーキですので、是非お試しください。

<材料> 3人分

 小麦粉        ・・・・・70g
 アーモンドパウダー  ・・・・・60g
 三温糖        ・・・・・50g
 ベーキングパウダー  ・・・・・2g 
 玉子(L)       ・・・・・2個
 無塩バター      ・・・・・20g
 アプリコット(缶詰) ・・・・・適量
 ラム酒        ・・・・・少々
 干し葡萄       ・・・・・適量
 アプリコットジャム  ・・・・・80g

<作り方>

 薄力粉・ベーキングパウダーはあらかじめふるっておく。
 アプリコットを一口大に切っておく。
 バターは溶かしておく。
 干し葡萄は熱湯で戻し柔らかくしてラム酒をかけておく。
 アプリコットジャム・シロップでソースを作っておく。
 炊飯器の内釜にバターを塗って、小麦粉をふっておく。

 1.ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで軽くときほぐしたら三温糖を少し加えて
   高速5で泡立てる。ふわっと泡立ってきたら、残りの三温糖を、3回くらいに
   分けて加えながら、泡立てる。 角が立つまで泡立てたら、ハンドミキサーを
   低速1にして、ツヤが出るまでキメを整える。

 2.1.のボウルに卵黄を入れ、ハンドミキサーでしっかり混ぜ合わせ、溶かしバターを
   入れる。

 3.2.にふるった薄力粉・ベーキングパウダーとアプリコット・アーモンドパウダー
   干し葡萄を加えて、しゃもじでさっくりと混ぜる。

 4.3.の生地を炊飯器の内釜に流し、生地を広げたら表面も平らに整えて炊き上げる。

 5.炊きあがったら内釜からはずし、大皿に載せ、たっぷりのアプリコットジャムソースを
   かけ、出来上がりです。



                


 いつもは、アプリコットジャムも一緒にケーキの中に入れるのですが、今回はソースにして

 上にかけてみました。 アプリコットの甘酸っぱさがとてもさわやかでした。

 アプリコットジャムソースがケーキに沁みこんで、とても美味しいですよ。

 なので、温かいのをすぐ頂いても美味しいのですが、暫らく置いた方が

 アプリコットジャムソースがケーキに沁みこんで、しっとりします。

 しかもジャムの甘味のおかげで、ケーキ自体の糖分を30gもカットできました。

 今回、干し葡萄は息子の希望で入れたので、入れなくてもいいです。

 材料があればですね、不意のお客様が来られた時にもすぐできますよ。

 代用として、ブルーベリー、カシス、ラズベリーでもOKです。

                


 



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