ぱらどっくすⅢ

解雇闘争を勝利し、故郷での人生を再スタートした私の歩み

サクラ花 ―桜花最期の特攻― から

2016年05月18日 08時24分48秒 | 日記
昨日、パートナーと一緒に久しぶりに映画を観た
“サクラ花”という第二次世界大戦末期の日本軍の狂気と言える自爆作戦の一つ「桜花」が舞台
国のため、愛する人のため、「死ぬことが怖くない」と言う人間の言葉の裏に何があるか
コバンザメのように一式陸攻機の下部に張り付いた桜花は、まさに人間爆弾
8人の登場人物の共通のメッセージは
「こんな筈じゃなかった、いつの間にか日本は、
 引き返すことのできないとこまで来てしまってた」だ
あの戦争で散った命、
母を想う10代の少年から許嫁や幼子を想う若者の姿が
何故か、現代の若者たちの明日にみえてしまう

60代や70代が観る映画じゃない
10代20代、30代の人たちに是非観てほしい映画だ
因みに18・9歳の方たちは500円で観れます
横川シネマ(5月21日まで、10時から1回のみ上映)


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