自民党も民社党も今度の参議院選挙にしのぎをけずっている、勝敗により天下分け目の戦いになる、共に農民票に焦点をおき争奪戦に躍起になって入るが、肝心の政策マニヘストの内容が出来ていない、今まで農家を犠牲にして工業立国を目指して農産物の調達を外国に依存したことにより、食料品の自給率が何時までも35%止まり、農民は耐えに耐えているが、暴動が起きないのが不思議な状況だ。今度の参議院選挙には与党、野党共農政について実利ある骨太の政策を示して欲しい、農家は息を潜めて注目している、組織では決して票は動かない、今まで散々な目に会っているから、農民票の行方が関が原の戦いに影響するはずだ。