閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

親の付き添い

2014-06-18 06:19:55 | 閃き
親にとって子育ては責任の1つだ

子供は可愛が、いつかは自立させねばならない

子供の将来が、かかっている


ある会社の従業員が2ヶ月程欠勤した

病気によるもので簡易な手術を受けていた


復帰する職場は以前と違う職場

身体を気遣った処置である


復帰して新たな職場は今までとは違って何も解らない

新たな環境で再スタートが出来る筈だった


翌朝、その従業員は父親を伴って会社にやって来て、所属長に相談した

50歳近くになって、全く未知な職場ではやって行けないと相談した

そう言われても、会社はハイそうですかと、希望の職場へ転属出来ない

世間知らずな行動だが、今回の転属の理由や、今後の仕事の進め方について説明された従業員の父親は、1日の休みを希望し、息子共々帰っていった


1日をかけて、父親は息子を説得し、新たな職場で頑張る決意をしたのだが、全く甘いとしか言い様の無い行動だ


従業員は内向的で無口、コミュニケーションも少ない

父親は外交的で弁が達ち決断力があり、攻撃的だ

50歳近くになっても父親に付き添われなければならない様では先が心配だと、人事部長が漏らしていた


考えさせられる
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