集団的自衛権

集団的自衛権が閣議決定され、安倍総理の会見をYouTubeで観た

新聞やテレビニュースでは、様々な論調の解説が飛び交い、右左派が入り交じり


今にも戦争だ、から、憲法がより解りやすくなったまで、真逆の解説が国民を余計に混乱させそうだ

新聞の社説も、その色合いをより濃く発していて、盲信したら、洗脳されたと同じになるだろうと心配している


集団的自衛権については、検討期間で慎重に検討されてきたと政府は報じている

これでさえ、反対派からは信頼出来ないと反発している


そもそも、この議論は変化する世界情勢の中で、残念ながら今でも武力を背景に無茶な行動を仕掛けてくる国が存在し、その驚異に対応する手立てが明確でない問題に直面している現実に対して緊急的に対応する姿勢が求められている事にある


今後、政府方針に対して国会で審議されるのだが

何でもかんでも反対する野党、数を有利に強行採決する与党の、みっともない姿は見たくない


国民の代表として、日本の国をどう守るかを議論して頂く様に期待するしかない

その議論内容を見守って判断すればよいのではないかと考えるがいかがだろうか