閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ガス抜き

2013-04-06 06:35:59 | 閃き
先輩が病気にかかり急遽入院されたので友人と共に見舞いに出かけた

先輩は癌の告知を受けても、闘う気持ちをしっかり持っていたので一安心した

先輩の職業は保険屋で、こういった場合を想定して保険に加入していたので、高額な癌治療も受けられると保険の大切さを語ってくれた

私も早速見直そうと考えた


少々不謹慎であるが、友人とは見舞いの後に食事をしようと打ち合わせていた

しかし、先輩と話し込んでしまった為に時間が遅くなり、適当な店を探すのに苦労した

結局、老舗の寿司屋に潜り込んだのが閉店35分前

カウンターに座り、私は酒を呑み、友人は寿司を食い腹を満たした


酒の入った私は、更に調子が上がって友人をラーメン屋に誘った

ラーメン屋と言っても高級ステーキ店の店主が営業している店で、牛タンが美味いのだ


ここでも私は酒を呑み、友人はタンを食べる

呑んだ勢いで、日頃言わない愚痴を話してしまった

酒飲みの愚痴はマイナスパワー全開で、周囲に悪影響を与える

友人にはいい迷惑だったと思うが、愚痴る私はスッキリする

挙げ句の果てに友人に自宅まで送らせて、申し訳なく反省している

しかし、朝目覚めて、ガス抜きした後のスッキリ感を実感した

改めて友人に手を合わせた

感謝 合掌
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