閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

男の育児

2010-10-27 06:46:10 | 閃き
部下に三人目の子供が誕生した、待望の長女だ

婦人と子供は無事に退院して、自宅に帰って来ているので、部下は早く帰宅している

育児は大変手がかかる、生まれて間もなくなら、特にそうだ

最近では男性が育児休暇を取得して育児を行う時代になったが、私は良い事だと思っている

古くは男は育児を始め家事には手を出さない事が美徳と思われているが、かの安田財閥を築いた安田善次郎翁も若い時から、なるべく早く帰宅して家族と一緒にいる時間を少しでも多くしていたと聞く

子供の成長は楽しみなもので「這えば立て、立てば歩めの親心」の通りだが、三人目ともなると、少しでもゆっくり成長して欲しいと願うようになってくる
早く成長してしまって手が離れてしまう事が寂しくなるからだ

仕事で忙しくて時間も無く、身体も疲れている中でも男性はもっと育児に参加した方が良い
男は黙って背中で教える、だけでは不十分なのだ
父親として、甘やかさない様に子供に接してゆけば、少なくとも子供に関する不幸な出来事は減って行くだろう

会社も男性が育児休暇を気楽に取得出来る様に、もっと工夫すべきだ
勿論、期間限定で構わない
男が育児をすると少子化にも良い影響を与えるに違いない

男の育児は日本を救う
かもしれない
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