閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

遂にデビュー

2019-02-16 22:28:56 | 閃き
懸案となっていたスポーツジムに遂にデビューした

しかし、夫婦そろってとはならず、私一人でのデビューである

夕方の子供のスイミングが終わる頃に着かえてプールへ向かった

この時間は夜の会員さん達が来る境目で比較的空いていたが、プールには既に何人かの常連さんと思しき人が泳いでいた


取り合えず、端っこの初心者専用レーンで泳いでみた

プールで泳ぐのは記憶にないくらい大昔の事である

実は自分ではもっと泳ぐことが出来ると思っていたが、全然泳げない、クロールどことか平泳ぎも、キックボードでも満足に泳げない

恥ずかしくなり、水中歩行専用レーンに移動して暫く、歩きながら様子を眺めることにした


上級者用のレーンで泳いでいた女性のフォームはとても美しく、水の上をすべるように泳いでいた、しかも楽にそして早い

隣のレーンの若い男性は曲がってしまうようで、途中で止めて、暫く歩きながら呼吸を整えて再び泳ぐを繰り返していた


水中歩行は意外と難しい

お歳よりと思しき男性は、私よりもはるかに早く歩く

私も負けじと歩こうとするが、波にあおられてよろける始末

30分ほど歩いてプールから上がると、自分の体重の重さに驚いた


プールを後にして着替えてジムのコーナーに移動した

トレーナーにお願いして、特に弱っている背筋のトレーニングを主軸に筋トレをした

歩くのや自転車は人気があるので空きが少ないし、ムキムキになるつもりもないので、重いものを持つことも避けた

合計で2時間タップリ汗を流してお風呂につかり、家路に向かった


他人と話すことも無く、淡々と身体を動かす多くの人を観ながら、我が身の体型と筋力の無さに落胆するばかりだったが

必ずやあの女性のような美しいフォームで泳げるようになり、元気な身体を取り戻そうと誓った
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