閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

感謝します

2015-10-12 08:17:48 | 閃き
今年も恒例のイベントが開催された

好天では無かったが何とか行う事が出来た

今年は長女の出産と、次女の出産予定日が重なるので仲間のご家族にお手伝い頂いた


開会式までには何とか準備が整ったが、生憎の天候で来場客が少なかったのが気になっていた

仲間の奥様達を始め娘さん達も数名駆けつけて頂いた

つい最近まで私の膝の上で遊んでいた覚えがある子達が、一端の美女に変身しているが、まるで友達の様に接してくれるのでありがたかった


バザーのポップは保育士をしている子が担当した

価格も判りやすい設定にしたし、お釣りだ何だとはしゃいでいた

お陰でバザーも大盛況、テントの前には長蛇の列、お待たせすること暫しという情けない状況だったが、素人ならではの笑顔でお許し頂いた

商品はほぼ全て完売、お手伝い頂いたスタッフも疲れている様子だ


一息ついて簡単に片付けを済ませて、足湯に浸かる

これもアトラクションの1つ、肌寒い位の気候も手伝って、ここも盛況だった


そして、アマチュアバンドのコンサート、今年は昨年よりも多くのバンドの参加が得られた

こんな小さなイベントでも出演してくれて感謝である

若者達のバンドが少なかったが、もう少し定着してくれば参加してくれると思っている


イベントは来場者を沢山集めることが目的では無い

イベント開催を通して、自分たちが楽しめる事が必要なのだ

金儲けで参加していても悪くは無い、悪質で無ければそれで良い


終わり際に、1人のお爺さんが私の所にやってきた

お爺さんも参加者の1人で、竹細工コーナーの担当だった

お爺さんは病気になり手術をしたが、元気になりイベントに又参加できた事を喜んでいた

毎年来る子供達との触れ合いも楽しみだったようで、開催された事に感謝したいと言っていた

私は主催者では無いが、そういう気持ちの方が1人でもいれば大きな意義があると感じる


終わりがけに妻は次女が産気づいたと病院へ行った

夜中に無事産まれたと連絡があった

今日は感謝、感謝の一日だった


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