閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

緊急事態宣言について

2021-01-15 11:32:50 | 閃き
東京をはじめとする11の都府県に対して菅政府は再び緊急事態宣言を発出した

急激に増える感染者数で煽るメディアの思惑に乗ったようだ


このところブログを書けなかったのは、実は発熱に見舞われ、とうとう我も感染したかと覚悟をしていたからである

発熱したのは今月7日の朝

39℃弱の体温が2日間続いた

当然、かかりつけの病院に相談したが、熱が下がったので暫く様子を見ろと言われた

PCR検査は受けていない

万一、再び発熱したり味覚異常などの症状が出れば相談するように言われていた

熱が下がって1週間、今日まで異常はなく、体力も戻ってきているのでブログを書くことにしたのだ


正月明けに書いたブログの続きで書こうとしていたことがあった

それはyoutubeの松田政策研究所の2020年12月31日配信の「京都大学上久保靖彦教授から国民及び菅政権へのメッセージ」と題された番組のことである

私はこの番組を大晦日の夜に観て大変な衝撃を得たので、是非、紹介したいと考えたのである

詳しくは番組を見ていただければよいのだが、かいつまんで紹介する


2019年12月に中国で弱毒性の新型コロナウィルスのS型が見つかり蔓延し始めた

世界は驚き、欧米は入国を制限しロックダウンの措置をとった

日本は入国制限が遅れたのでS型と変異したK型が日本国内で蔓延することとなったが結果的にT細胞免疫を獲得できた

その後、S型から変異したG型(武漢由来と欧米由来)が世界中に広がった

このG型はS型、K型を保有した状態で感染すると重症化する特性があったので欧米でパンデミックに陥ったが、T細胞免疫を持った日本人は重症化しなかった

この他に中東由来のQ型、豪州由来のN型に対してもT細胞免疫が効果を発揮したとの報告があり、中国、韓国、日本は幸い集団免疫を獲得した

免疫の効果はおよそ10ヶ月間とのことなので昨年の11月ころには効果がなくなっていたと予測されるが、免疫は保持している時期に新たな暴露によって免疫がブースト(強化)されれば効果が継続できる

新たにY型、H型などの変異種が発見されているが、暴露を継続することで免疫力を強化し継続したほうが良いという

従って、GOTOトラベルを中止したり緊急事態宣言を発出したりすると暴露が無くなり、折角の集団免疫を失うことになってしまうのだ

しかし、残念ながらGOTOトラベルは中断され11の都道府県に緊急事態宣言が発出されてしまった

これが真実だとしたら政府の行っていること、メディアの報道は真逆であるということになる

私は真剣にこの内容を考えたい

長くなるので、続きは明日

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