マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

LCD試験ボード

2008-04-07 23:22:23 | LCD
購入したLCDの動作試験用のボードを製作中です。制御用マイコンには、これまでどおりAT91SAM7S256を使い、8ビットでLCDボードと接続するつもりです。ピン数的には16ビットでの接続も可能なのですが、16ビット分の配線が面倒なのと、後でW-SIMやSPIでの接続を使いたくなるかもしれないので、そのためにピンを残しておくことにします。

本来の性能を発揮するためには16ビットでの接続をおこなうべきですが、その実験はいっそのこと外部メモリ用のバスが出ているAT91SAM7SEを使うべきかと考えています。LCDボード上のフラッシュメモリを使うことを考えても、その方がいいですし。当面の動作確認はAT91SAM7S256で進めておき、並行してAT91SAM7SE256の実験ボードでも作成しようかと思います。AT91SAM7SE256を使った適当なヘッダボードがあれば良いのですが、ざっと検索したところでは見つけられなかったので、自作することになりそうです。16本のデータ線の配線すら面倒なのに、128ピンパッケージでaddress/dataバスの配線もしなければならなくなることを考えると、ちょっと気が重いのですが。。。