いよいよ、実験ボードにつなげたBluegiga(WT32)にPCをつなげて電源投入です。PC側は、115200bps, 8ビット、パリティ無しで端末を開いておきます。電源を入れてみると、次のような出力が出てきました。
WT32は、CSRのBlueCore5というデバイスを使っており、そのうえにiWRAPというファームを載せているようです。購入したボードには上に示したように3.0.0が載っていましたが、BluegigaのTech Forumを見ると4.0.0が上がっていましたので、バージョンアップすることにしました。どうやら、5月始めに正式リリースになったばかりのようです。
バージョンアップ作業は、ファームと一緒に提供されるDFU Toolを使ってシリアル経由でおこなうことができます。
更新終了後、電源を入れ直してみると無事に4.0.0になっていることを確認できました。infoというコマンドでファーム情報表示。
資料を読むと、iWRAP 4.0.0でいろいろと機能が拡充されており、3.0.0ではAVRCPのコントローラ側しかサポートされていなかったのが、4.0.0ではターゲット側もサポートされているようです。これは、かなり嬉しい。MP3プレーヤをヘッドフォンから制御できそうです。
じつは、すでにヘッドフォンでMP3再生を聞くところまで動いたのですが、せっかくなので(?)何回かに分けて説明記事書くことにします。
WT32は、CSRのBlueCore5というデバイスを使っており、そのうえにiWRAPというファームを載せているようです。購入したボードには上に示したように3.0.0が載っていましたが、BluegigaのTech Forumを見ると4.0.0が上がっていましたので、バージョンアップすることにしました。どうやら、5月始めに正式リリースになったばかりのようです。
バージョンアップ作業は、ファームと一緒に提供されるDFU Toolを使ってシリアル経由でおこなうことができます。
更新終了後、電源を入れ直してみると無事に4.0.0になっていることを確認できました。infoというコマンドでファーム情報表示。
資料を読むと、iWRAP 4.0.0でいろいろと機能が拡充されており、3.0.0ではAVRCPのコントローラ側しかサポートされていなかったのが、4.0.0ではターゲット側もサポートされているようです。これは、かなり嬉しい。MP3プレーヤをヘッドフォンから制御できそうです。
じつは、すでにヘッドフォンでMP3再生を聞くところまで動いたのですが、せっかくなので(?)何回かに分けて説明記事書くことにします。