
寒くなって、今年もわずか。
画像は12月8日のオプデスのアジリティーのIFCSのAGのコースです。
プリンは2種目とも失格。競技の失敗よりもその前の過ごし方が難しいプリン。
このAGは、6のトンネル入れまでスムーズで良い気分になってしまい、8番のドッグウォークをダーッと走ってしまったためか、9番ハードルをビョーンと跳びすぎてしまい、失格ではないのに気持ちがふと途切れてしまい、乱れて11を逆に入ってしまいました。
17の先でエアーでスイッチ出来て、18を美しくターンできたのは良かった。
また次回チャレンジ。
8日は競馬では2歳牝馬のG1レース、第65回阪神ジュベナイルフィリーズが開催されました。
1位は5番人気のレッドリヴェール。良いレースしましたし、強いです。
レースは1番人気ハープスターと2番人気ホウライアキコの2頭が注目されていました。
ホウライアキコは発汗があったのも影響してか、結果は7着。ハープスターは2歳なのに落ち着きがある。2着でしたが凄くて強いレースをしました。
落ち着きがあまりなくても発汗が多くてもそれでも勝てば強いのでしょうが、ハープスターのような落ち着いて強い馬のほうが安心感があります。
アジ競技前のプリンの落ち着きの無さとダブりました。
今年は流行語大賞(ユーキャン新語・流行語大賞)は「今でしょ!」「お・も・て・な・し」など4つと話題になった年でした。
「じぇじぇじぇ」のあまちゃんと「倍返し」半沢直樹は、僕は流行に乗り遅れました。
今年はイチロー選手が日米通算4000本安打を達成したのがやっぱり印象的でした。
流行語ではないですが、名言ですので記録しておきます。
・ヒットを打ってきた数、いい結果を生んできたことを誇れる自分ではない。
誇れることがあるとすると、4000のヒットを打つには8000回以上は悔しい思いをしてきている。誇れるとしたら、それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実。
・これからも失敗をいっぱい重ねていって、たまに上手く行ってという繰り返し。
バッティングとは何か、野球とは何か、ということをほんの少しでも知ることが出来る瞬間というのは、きっと上手く行かなかった時間とどう自分が対峙するかによるものだと思う。なかなか上手く行かないことと向き合うことはしんどいですけど、これからもそれを続けていくことだと思います。
・・・だとすると、200本安打を継続してきた時よりも、今年のようなシーズンこそが、多くのしんどさと向き合っている時期だと僕は思います。
これからはさらに注目です。