
3月2日にフライトフェスタ2014を見に行きました。
猛禽類の祭典です。
会場では腕に鷹やフクロウを手に乗せている人たちがたくさん。
売店もいくつかあり見て回ると、お客さんたちの手にはそういった猛禽類が手に乗っていて、売店付近にも写真のような鳥たちがたくさんいる。1時間もいるとそれが異空間でないような気がしてくるから不思議。
競技は、オオタカの競技から見ました。
高く飛ぶところから評価があるらしい。
スタートからゴールまでの速さを競う競技。
人間でいうとかけっこのようなもの。
スタートでは、ゴール地点にいる人を見てから飛びはじめないといけない。
そうでないペアの場合は結果もついてこなかったです。
猛禽類の障害物競走もありました。
スタートしたら、最初の関門は、高さ10メートルくらいの止まり木まで飛んでとまる。
次は100メートルくらい先の石のようなものの上にとまる。
次に、タイヤのような輪をくぐる。
次にまたとまるポイントがあって、ゴールはハンドラーの腕にとまって終了。
解説では、タイヤの輪くぐりよのうな障害物が難しいと言っていました。
スタートしてすぐの止まり木まで飛んで行ってとまるのも難しそうでした。
フクロウでも参加している方がいました。
スタートして高い木の上にとんでもらうのがきつそうで。
しまいには、両手でつかんで上にポイって上げて会場を沸かせていました。
解説の女性の方が、この方はこの○○ちゃんとかなりの仲良しなので、大丈夫ですと。
普通は、両手でつかむことなんてしたら、まずいらしい。
そのフクロウちゃんは、てっぺんまで飛べなくて、棒の真ん中あたりにつかまってとまりました(笑)
猛禽類も訓練によってかなりすごいことができるのだと勉強になりました。
猛禽アイドルさんにもお会いできましたし。
4月には「ぬくめどり」という鷹匠の映画の試写会もあるようです。
興味のある方は「映画ぬくめどり」で検索してください。