
橋真梨子さんは高橋真梨子ではなくハシゴダカです。けど、パソコンで文字化けするのもあるので、普通ので書きます。
高橋真梨子コンサート。Adultica。11月23日。最終日だったそうです。台風で延期になったところが来週ある以外は。
国際フォーラムの2階の一番右端の遥か上のほう。
初めての人が会場にわりと大勢いました。
高橋さんは、2階じゃ豆粒みたいで私だったら帰るかもというような言葉。でも帰らないでと。
新しいアルバムの3曲続けて紹介の時。知らない曲です、なんて言って歌いだす。
それでいて、いろんな声を出すファンのエピソードもちゃんと言って。
京都のほうから来ているとか、10代のころから来てて今20代の若い人も。
最後に掛け声をかけた人は、東京のほうに来れなくなったけど、今回最終日はかけつけてくれ。真梨子さんがホロッっと涙ぐんだ。
40年以上歌っていたもはじめての人はたくさんいますよ。
一回は行ってみたいけれども、チケット情報は自分から踏み出さないとない。
普通にネット申し込みだとハズレるし。今回はラッキーでした。
「愛のAxel」は浅田真央選手の今年のオリンピックから作った歌。
テレビでも歌ってたので、知っています。
ショートプログラムで失敗し。翌日のフリーで素晴らしい演技。
これについてのエピソードを語ってくださいました。
「桃色吐息」「はがゆい唇」「ジョニィへの伝言」「五番街のマリーへ」などなどなど。
知ってる曲は歌ってくださって。
すべての歌を聴かせてくれます。
これぞ歌い手。
長年知っている曲ほどちょっとの違いも分かる気がする。
素晴らしい歌と歌声です。
for you…
これを生の歌声で聴けるだけで良い。
歌い終わってからひとこと言って曲が終わる前に歩いて行ってしまった。
そこがなんとも言えないぐっとくる場面でした。
アンコール。
今日はテレビカメラもあってか、出来が良くなかったと言った。
浅田真央ちゃんのショートプログラムのように。
それが生で初めて行った高橋真梨子コンサートって、最高ですね。
大みそかにスカパーでやるそうです。
光の衣装。素晴らしですよ。