犬などなど

ボーダーコリーのピッピとプリンの飼い主の楽しい生活。

東レ・パンパシフィックテニス観戦&少しプリンメモ

2013年09月25日 | スポーツネタ
東レパンパシフィックテニスを有明に観戦に行ってきました。素晴らしかったです。

この間ブログに書いたウインブルドンでのクルム伊達公子選手vsセリーナ・ウイリアムズの3回戦。
負けた伊達選手がそのときに『今度はハードコートで戦ってみたい』との言葉。
有明の会場で観られるかとワクワクしてたのは僕だけでしょうか。

しかし、セリーナ・ウイリアムズ選手は欠場とホームページで知る。
テニス観戦は初めてだから色々と刺激があった。試合順や試合するコートは前日に発表なので、前売りチケットを買う時点では伊達選手がいつ出場なのかはわからない。
日曜日はプリンとアジリティー競技会だから、月曜日のチケットをゲットした。そしたら、ラッキーなことに23日が伊達選手の1回戦となった。

少しプリンの話も。22日にオプデスのアジリティー競技会。IFCSのJPとAGに出走。
JPでは3番のロングジャンプでフロントしてスラロームで、わりとイメージ通りいってると思って走ってたら、アナウンスでスラミスと言われたと思ったら、スラローム前のロングにカツんとぶつかったのがミスだと解説されてたらしい。アナウンスに惑わされてしまった。ジャッジが教えてくれるのでそのまま気にせず走ればいいのですね。まあ成績は良かった。でも、AGのほうが失格だったけどイメージした走りがかなりできていて気持ち良かった。
次回はもっとストレスなくプリンと走れそうな予感。

プリンとテニスの共通点を考えてたら・・・テニスボールです
プリンはテニスボール大好き。
ボール好きなワンちゃんはたいていテニスボールでしょ。

話を有明に戻して。
クルム伊達公子選手は誰もが知っている素晴らしきテニスプレーヤー。
一度は生で試合を見てみたいと思っている日本人は多いんじゃないでしょうか。
なかなか事前情報がないけど、テニスの試合の仕組みがそんな感じなのかなぁ。
お客さんの入場料もだけど、スポンサーなどの収益がメインで成り立っているんだろうか。

有明コロシアムで伊達選手の試合となると満員かと思いましたが、余裕はありました。事前にもう少し宣伝すれば売り切れそうな予感。
今度、マッケンローと錦織選手の試合があるらしいけど、それはどうなんでしょ。観たいけどなぁ。
伊達選手が出るなら確実に行きたい
今回、とにかく伊達選手の集客力はスゴイと感じました。
試合開催時間をせめて伊達選手のは事前に伝えてあげると観客はうれしいと思う。
始まったのを知ってバタバタと途中から入ってくる人たちがかなりいた。
お客さんにも選手にももったいないと思った。

で、伊達選手の1回戦は相手のA.RODIONOVA選手はサーブも多彩で気持ちもアグレッシブで素晴らしい選手でした。
セカンドサーブでも失敗することがあるし、決める場面もある。これってかなり攻めて打ってるんでしょうね。それだけのギリギリのところを攻めないと伊達選手は倒せないということでしょう。と勝手に思いました。
試合の流れも楽しめる展開で。伊達選手の技術が素晴らしい。見ていてフワァって感じ。
伊達選手の相手に切り崩されそうな場面での鋭い切り替えしが決まるたびに、技術の素晴らしさはもちろん、ピンチをチャンスにする力の凄さを感じました。ピンチがチャンスって言葉を初めて体感したって感じです。
2セット目の伊達選手がリードした場面で、A.RODIONOVA選手が体の不調を訴えて、メディカルタイム。ギリギリのサーブや打ち合いで負傷したような勝手なイメージ。いやいやもしやこれは間をとる作戦か?と思っちゃうくらいな倒れよう。この間延びする時間も伊達選手は準備運動して備えてた姿が印象的。
で、A.RODIONOVA選手も再度試合をする。これぞ勝敗で生きているプロ。やってれば何かチャンスはあるかもだし、伊達選手が何かあるかもしれないし。
でも、結局リタイア。クルム伊達選手が勝ち、一回戦突破しました。

最後まで見たかったという声もちらほらあったけど、僕はある意味最高の試合だったと感じた。
伊達選手を相手に戦い、負傷して、それでも立ち上がり、でもギブアップした試合。
ネットを隔てた格闘技、それがプロテニス
美しさ、技術、雰囲気、ピンチがチャンス、メンタル、格闘技、そんな感じでしょうか。

勝利インタビューもわかりやすくその場で試合分析をしてくださって良かった。
ファンサービスについては伊達選手は主催者のお願いは快く行ってくれて。
で、その一つが勝利者がボール4個くらいにサインをして、観客席へと打ち込むサービス。
遠くまで飛ぶボールは気持ちよかった。みんな立ち上がって伊達選手に向かってこっちだよーって手を挙げて。
南側は僕の2列前の席の方がキャッチ
で、声をかけ写真を撮らせていただき、うれしさを少しいただいちゃいました
犬は入れないけど、想像でプリンが会場にいたら、もっと興奮して会場を走りまわるだろうって感じました

伊達選手の今現在のプレーは生で見る価値あり。ちょっとしたしぐさや空気感はテレビでは味わえない会場ならではです。
東レはチケット一枚でいくつもの試合が見れましたし。有明コロシアムのチケットでも外の複数のコートの試合も楽しめます。
海外の選手たちのプレーを見れて良かった。サーブとかショットはみんな個性的で、気持ちも動きも声もそれぞれで。

伊達選手は今回、海外で上位へ進み、帰国したてでの試合でした。
体はここ最近で一番重かったとのこと。
日曜日の暑さから、気温が下がって風もありで、汗も出づらく、相手もパワーとスピードがあってボールも球種が色々あって、主導権を握るのが難しかった。やるべきことをしっかりやり切った、とのことです。

そんな試合を観戦できた今回。プロテニス初観戦でラッキーです。

いやー、素晴らしかった。

東レパンパシフィックテニス会場図

2013年09月24日 | スポーツネタ
昨日、テニス観戦に行きました。
会場について事前に調べてもよく分からなく、不安な思いをしたので、会場で配布されている図を載せてみます。
東レパンパシフィックテニス会場図、有明コロシアム、有明テニス会場とかで検索すれば引っかかるかなぁ。
会場は出店もあって飲食できます。ぜひいちどセンターコートでテニス観戦なんていかがですか。
会場はどの席でも良く見れると思います。暑さ寒さ日よけ対策は少し考えていったほうが良いかと思います。

昨日、クルム伊達公子選手が1回戦勝ちました
今日は2回戦。第三試合です。本日休みのかたはぜひ観戦に。今日は世界のトップクラスの選手との対戦。見る価値ありです。
最終で第1コートでダブルスも。お近くの方は仕事帰りに観戦できますね。見る価値あり。
日本での大きな大会。しかも伊達公子選手が観れる。他、日本の選手も勝ち残ってます。
とりいそぎ。

昨日の観戦記はまもなく書きます。サインボール写真も載せようと思ってます。
プリンのアジネタも少し。