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犬などなど

ボーダーコリーのピッピとプリンの飼い主の楽しい生活。

オスワリとコイとツケ

2014年01月29日 | 支援方法・考
ゾウさん思考からなかなかぬけないです。
「星になった少年」のDVDを観ました。おまけでついているDVDもまたボリユームがすごい。
動物の映画って、そのシーンをどうやってとってるかがこれまた面白いですね。
サルがカツラをとっちゃうシーンが撮れるまでなんか、サルより現地の人の性格が笑える。
ゾウさんがボールを蹴るシーンの成功までや、鼻で水を吸って主人公にかけるシーンなんて、一画面じゃなくって画面が移り変わってるんだからと思うけれども一連なんですねって感じで。他にも語りつくせないほどの感動シーンがあって、良かったです。
どうせ購入するなら2枚組。

画面は久々プリン君。
ハリーパパさんに撮っていただいた写真です。ありがとうございます。
パピヨンのハリーのブログはHappinessです。

ハードルを犬が跳ぶって美しいし気持ちがいい。
アジリティやエクストリームなどの場合はハードルを跳ぶシーンが気持ち良い。
ちゃんと跳べればですけどね。

こないだのコメントで動物好きで施設職員さんで。自閉症のこだわり支援。
犬ネタで何か書いたのを、自分なりに置き換えて考えていかれると幸いです。
それか、仕事場に連絡をして一緒に話し合いましょう。支援員同志として

犬のしつけや訓練でも、コマンドを伝えて答えてもらうことも、ベクトルが違うとまずいと感じています。
出来不出来は個人差はある。ベクトルの向きが間違っていなければ良い気がします。
基本がずれてるのは、アジリティを教わった時も痛感しました。
見えてる人には答えが見えてるんですよね。
で、結局は基本的な部分での問題。でもそれが一番難しい。
ベクトルがちょっと違ってて、かなりの方向まで進んでいっちゃってるので、理解も後戻りも困難。

プロ野球の落合博満さんが現役時代。毎年年初めだったか練習はじめだったかに、三冠王宣言してました。
自分は当然三冠王をとれる。平然と毎年毎年言ってました。
それで秋になって、結局1つしかタイトルをとれなかったときとか。また、1つもタイトルがとれなかったシーズンなど当然あります。現役時代でロッテ時代の3回しか三冠王とれてない。多くの他のシーズンはとれてない。
周りはとれないじゃないかと言う。僕もその一人でした。
思うんですよね。三冠王って宣言しといてとれないじゃんって。
でも、成績は上位なんです。3回も3冠王とってる唯一の人です。
あっ、他はあぶさんもとってました。マンガですけど3年連続3冠王。

で、そろそろ犬話。
「オスワリ」と「コイ」はどっちが難しいと感じますか。「ツケ」も含めて。

よくある話だと思うのですが、犬を呼んでも来ないという悩み。コイができない。
そんなワンちゃんと飼い主さんが、ひも付きですが、「オスワリ」というと横できれいに座るんです。
オスワリできるじゃないですかぁ。と。
きれいなオスワリなんで、感動しちゃって言うと、それくらい出来ますよ、と。

僕は、オスワリとコイだとどっちが難しいかを考えると、同等かオスワリだと思うのです。今現在は。

「コイ」は人の正面につく。1メートルでも10メートル離れてても、基準であるハンドラーの正面にくっつく。
「オスワリ」はどんな場所でもコマンドが出されたらその場でオスワリすること。
横にいる時でもその場でスワル。10メートル離れててオスワリのコマンドがあればその場でスワル。

「コイ」は1パターンだけど、「オスワリ」はいろんな場所で座るので複数パターン。
だとすると、犬の行動の難易度としては、オスワリのほうがあるんじゃないだろうか。

「ツケ」と言えばどんなに離れていても人の横につく。すなわち呼んでいるのと同じ意味。
まあ、なんでも指示を聞けば良いんだという考えもあるでしょう。
どれも練習や習熟度や個体差があるのでしょう。でも飼い主の差が出ると思います。


テンプル・グランディンさんの著書より。
「動物が幸せを感じるとき~新しい動物行動学でわかるアニマル・マインド」
テンプル・グランディン:著  中尾ゆかり:訳  発行所:NHK出版

農場や牧場などで。
「人に慣れていなくて、訓練されていない牛は、思い通りにならないので、扱う側は欲求不満におちいる」
「作業員が悪い扱い方にあともどりしそうな情動作用がつねに存在している。」
まだまだ考えていくとこはあります。

支援考1・・・遅い人、速い人

2013年10月27日 | 支援方法・考
週末は雨が多い9月10月。
障害者支援の仕事のことも少しはたまには記録していきたい。

障害の有無にかかわらず、人間だけにかかわらず、速さはそれぞれ。

施設の昼食の40分間の食事シーンを思い浮かべる。
食事が早い人なんかは、食堂に行く移動は早いし、手を洗うのも、食べるのも早い。
そんな方は、残りの休憩時間の過ごし方が課題になることがある。
食事が遅い人なんかは、食堂に行く移動は遅いし、手を洗うのも、食べるのも遅い。
そんな方は、食べてるときには休憩時間が終わったりして、午後の仕事に間に合わない。
早い人については、あまり問題視されにくい。けれど、課題があるのはこっちかと思う。
今回は、遅い人に対して、どうしても休憩時間が終わるころに、そろそろ時間だよ、と声をかけがちであると感じるところを。
こんなイメージをこんなグラフにして、こないだ職場で話してみました。

まあそれを犬ネタで考えるのはこのブログで。
ドッグスポーツではスピードを競うことが多いので、それもトレーニングで可能なら上げたいところ。

アジリティなんかでは、先生に指導を受けたりし、犬も学習し、人も学習する。
犬がいかに無駄なく気持ちよく走れるようにとハンドリングをする。

たとえば犬の競技のエクストリームならば、ゴールを通過すると褒めたり、ボールを投げたり、おやつをあげたりして、モチベーションを上げたり褒めたりする。
スタートの仕方や、各障害の通過の仕方、次の障害へ向かう動きや意欲を作る、人がスムーズに走れるようなハンドリングをする。
そんな感じでしょうか。

人の動きも、そうやっていくのが良いのだと思ってる。
もって生まれた変わらないところもあるかもしれないけれど。

そんなところで、話は変わって。

今日の競馬は天皇賞秋。
昨年の年度代表馬のジェンティルドンナはは2着でした。
今年は繁殖入りを見据えてか、海外の凱旋門賞挑戦もなかったし、昨年のような成績はないが、それでもいつも上位。
あと何戦するのか。

あと、最近気になったネタといえば「ほこ×たて」。
好きな番組だったのに残念なことに。今後再開するのかは難しそう。
絶対にはがれないボンドvsなんでもはがす機械対決とか。
すごい硬い金属VSすごいドリル対決のシリーズとか。
一番好きだったのは、今回問題になっちゃったスゴ腕のラジコンカー関係の。
鷹VSラジコンカーは、ワクワクしてみました。
鷹が勝ったんだけど、ちょっとどうかなぁと思うとこはあった。
でも、鷹と鷹匠のスゴさは感じれたし、ラジコンと操縦士さんのスゴさも。
日光猿軍団VSラジコンカーも。
遠めの全体の映像のみで、ラジコンとサルが等間隔で追っていたから、ちょっとそこは本物かなぁとは感じてました。
校長先生の独特の指示で他のサルが長いロープを引っ張り出してきて、ラジコンが走れるエリアを囲って狭くした。
校長先生の口調とサルの紐を出してくる動きが面白く、サルと人の意思疎通の良さが感じれた。
まあ、どこまでリアルに囲えたのかとは思ったけど。演出はあるよね~と。

ライオンとトラはどっちが強いか。
小さいころのワクワクする言葉でした。
何勝何敗でトラが勝ってるとか、子供向けの本でそんな情報を見るたびに、そうかぁなんて。