心の野球から

気に入った本は手元に置く。
その中でも時折読み返す本のひとつに「心の野球　超効率的努力のススメ」（著者：桑田真澄　発行所：幻冬舎）があります。

色んなところに共感する。
そのひとつが、第七章の指導者とは。
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日本の指導者にどうしても伝えたいことがある。
指導者は「選手に教える」のではなく、
「選手とともに考え、ともに歩む」存在だ。
”金の卵”は大事に扱わないと、
殻が簡単に割れてしまう。
今こそ、指導者のレベルを底上げしなければ、
日本野球の更なる発展はない。（103ページ）
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投げ込みをして、何がたまりましたか。
朝から晩までダラダラと練習を課すことに意味はない。
選手を威嚇しても意味はない。（抜粋）
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知的障害者の支援員をしていても共通する思いがある。
その声のかけ方は何の意味があるのかな。
言葉で上手く表現できない人たちに。
都合の良い所だけは言葉をそのまま受け取ってしまう。

厳しくすることが良いのかな。
探るのがめんどくさいのかな。
単にスキルがないだけかな。


小学校のとき、少年野球やってた頃、3年生はスタンドで大声で応援。
試合を分析するとかはなし。
今も同じようなのかな。