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犬などなど

ボーダーコリーのピッピとプリンの飼い主の楽しい生活。

飲み会

2007年04月16日 | Weblog
昨日は3年前の職場の同僚らが、あることをネタに集まった。
3年たつと同じ職場だった仲間も異動があったりなどでかわっていく。
でも変わらない部分がたくさんあり、昔に戻れる楽しいひとときでした。

僕は知的障害者施設でパン作りにもかかわっています。
この日はそんな仲間も数人いた。

障害者施設でパンを作るってよく聞きますが、かかわっている職員はすっごく大変。
ふつうのパン屋さんも大変だけど、それプラスやることもあるし。

今日、こんなことを書いたのは、24時間の施設で勤務し、パンの作業を担当していて、しかも売上がすごい。そんなY先輩がこのブログをたまに見てくれると言ってくれたからです。

僕は現在パンの作業には半分くらいしかかかわっていないし、日中のみの仕事なので、Y先輩の気持ちはどこまで理解できるかわからないけど、昨日お話を聞けていろいろと思うことがありました。感謝です。

画像は今日の「ぷちとまとショップ」のパンです。

犬ネタとしては、今月はじめエクストリーム関東予選があった。
スタートで待てない、聞く耳もてないじゃ競技どころじゃなかった。
まだまだやることはたくさんあると感じ、GW浜松練習会に参加することに。
浜松で会う方々よろぴく。
シープネタはマニアックすぎなので面白いネタがあるまで自粛します。

ドッグマラソン

2007年03月29日 | Weblog
3月21日に八景島にてドッグマラソンに参加しました。
11月に雨天で延期になったこの大会。この日は快晴でした。

アジリティやフライングディスクなどのドッグスポーツというとボーダーコリーはたくさん参加してます。
しかし、このドッグマラソン大会はボーダーコリーは4頭のみ。ピッピとプリンをのぞくと2頭。すぐに声をかけさせていただきました。
やっぱり同じ犬種ってことで応援しちゃいます。

ドッグマラソンは犬と人がリードつきで走ります。
なもので、犬種は関係ありません(笑)。
まったく手も足も出ずで、特に足が前に出なかったけど、とっても楽しめた1日でした。

画像はシモンズ杯ということで、犬用の高級ベッドが体験できました。
ピッピはベッドの感触がわかるようで、一瞬にしてうっとりとしちゃいました。
人間用のベッドの宣伝もありまして、人は3分の1は睡眠の時間であると。だからベッドは大切!とのこと。
なるほど~。
犬は日中も寝てるから生きてるうちの半分以上は寝てるんでしょうか~。
だとしたら、ピッピやプリンにも高級ベッドを買ってあげようかな~。
ってなことを、ピッピの寝顔を見て考えちゃいました。
犬用ベッド無料体験恐るべし!





SDCオーディション

2007年03月19日 | Weblog
3月18日(日)所沢でスーパードッグカーニバル2007のウエルカムドギーなどのオーディションがありました。
ウエルカムドギーとは、いわゆる接待犬。
お客様になでてもらい、触れ合ってもらい、語り合っていただくことで、素晴らしい犬の横には必ず素晴らしい飼い主がいるということを感じてもらう役目です。

ピッピは1999年からウエルカムドギーを続けています。
1999年は西武球場に屋根がついた年。
ドーム元年にデビューした松坂投手も、今年はアメリカへ行ってしまい、もういません。
時代の移り変わりを感じます。

犬が人間社会で上手く生活するための飼い主の常識も、かなりの勢いで変化してきたことを、この数年でこのイベントを通して感じています。

今回で9回目のスーパードッグカーニバル。
日にちは、9月1日(土)2日(日)の2日間。
場所は、所沢の西武ドーム改めインボイスSEIBUドーム改め、グッドウィルドームです。
めでたくピッピ、プリンともにウエルカムドギーオーディションに合格したので、今年もめちゃ楽しんで参加しま~す!

ひな祭りシープ練

2007年03月06日 | Weblog
3月3日に今日もせっせと羊さんに会いに行ってきました。
羊を前にしておさえられずに聞く耳もたずな状況が少なくなってきました。
意欲があって聞く耳を持ってくれて羊に危害を与える心配がないっていう状況ができつつあり、ストレスなく楽しめるようになってきています。
でも課題はたくさんあり、教えたいことも盛りだくさんありですので、あせらずやることが私自身の最重要課題。
だって日ごろ練習してないことをこの場所でやってもできないのが当たり前。
もうすぐ2歳の犬が人間の知能と比べて劣るであろうはずの犬が覚えてくれるのにはいくら効率よい教え方をしても時間がかかるはず。
自分に言い聞かせてます。

そのまんま東宮崎県知事の本を買って読んでます。
寝る前に読んでまして、すぐに眠りについてしまうためなかなか進めてないのですが、中間報告。
40才過ぎての早稲田受験。英単語の暗記などでは、すぐに覚えられるものと、なかなか入らない単語があったようです。
僕も同じような思いがあったのを思い出しました。
簡単か難しいかではなくて、頭に何故か入りにくい単語。。。

犬でも教え方は一緒でも、入りやすい入りにくいがあると思う。
性格なのか頭の問題なのか何なのか・・・。
理由はさておき、いくら効率よく教えていると確信を持って教えても受け取る側のそんな問題もあるんだなと思います。
結果が伴わないと、教え方に迷いだしてしまうこともある。
教え方がいいか悪いかは別問題として、そんなときも怒らずあせらず自分の愛犬に良い方法を根気良く伝えていくことが大切なんだと思う。
あきらめたときが終わるとき。そんなことを良く耳にする世の中になってきましたしね。

で、最後にこの画像はココリコ牧場。

第2回記録会

2007年02月28日 | Weblog
2月25日に2回目の牧羊犬シェパードスタイルの記録会に参加しました。
しかも、またもや1番くじで。
まったく自信もないのに、前回よりは堂々と落ち着いて競技できました。
なぜか前面クリア。7分台でしたが第1回と今回の午前の部通算成績で10位。
今後記録会はまだまだあるので、順位はどんどん落ちて本戦には進めないと思われますが、最後までクリアできちゃったことにはビックリでもあり、がっかりでもあり。

プリンはここのところ毎週か月3回ペースで通ってるので、待つこともある程度理解してきてくれたし、羊を誘導することもなんとなく理解してきているような感じです。
この競技は、日ごろ講習でやってることとある意味逆行してるところもあると思う。
批判じゃなくって、まだ未完成なプリンにとってはってことです。
どんな競技でも、ある程度の完成度で競技に参加しちゃって、競技で良くなるポイントのみに目がいきがちになって、他の部分がおろそかになっちゃうことってあると思う。
日ごろの練習の確認作業的な競技参加にとどまってればいいのでしょう。
だから、この記録会で素晴らしい成績をとるような素晴らしい犬の素晴らしいところを目標にしていくことが重要なんだと自分で言い聞かせるようにしたいと感じました。
目先の成績に追いつこうとするのだけはやめようと心に誓わないと、小手先で帳尻を合わせることが得意な僕はやばい。


そろそろエクストリームの季節がきます。
これでまたどっちつかずになるんだろうな~。
まあ、これからも犬たちと楽しんで生きていくので、地区予選でお会いする皆様よろしくお願いします。



シープ講習2・10

2007年02月14日 | Weblog
2月になって初の羊追い。
講習って、工藤講師が見てるというだけで僕に気合が入るためか、わりときちんとできる気がする。
今日のプリンはフセの指示はまあまあ聞く耳をもってきたような気がしました。羊の周りを回るコマンドはいまいち覚えていないと思われるので、手の動きや体の向きで間違えないように伝えました。まわって対面で止まって押してくるってのができるとうれしいのですが、回りすぎてしまいます。
コマンドで「そこでストップ!」なんてタイミング見て言うのって難しい。やっぱりプリンのほうもある程度この辺でフセして羊を押していくんだなっていう気構えが形成される必要があるんだと思う。

アジリティのタッチ障害でも、急な下り坂の下の所をタッチするんだって犬が意識して上っていかないと無理だと思うから。コマンドがくる予測だったり、下の部分でタッチするんだという予測だったりが必要だと思う。

まあ、そんなこんなで気長にミスなく、少しづつ難易度を上げていけばいいのかなと思っています。
しょせん遊びですから。気楽にです。
写真は服部牧場の馬。癒されます。だって1人で犬2頭連れて出かけてるんだもん。


先日今年のエクストリーム競技の予定と、スーパードッグカーニバルの予定のお知らせが来ました。
エクストリームは今までとは違った場所での予選があったり、形式が変わったりと様変わりしています。
今年はいまだ行ったことのない石川県の金沢に行こうと考えてます。
金沢のおすすめスポットや美味しい食べ物があれば教えてください。

今週末は東京マラソンがあります。
僕は走らないのですが・・・。東京最大規模のマラソン。最初で最後か?
ちょっと心配です。

ブラック永眠

2007年01月31日 | Weblog
北海道のボーヤファームのブラックが30日に亡くなった。
日本のシープドッグの元祖。アイドル。日本のボーダー飼いなら誰もが知ってるブラック。
僕も関東で何回かお会いしたし、ボーヤファームに2回会った。
威厳のある素晴らしい牧羊犬です。
日本でショーではなくて実際に働いている牧羊犬はここだけといっても過言ではない。

ピッピも北海道で一緒に羊追いしたんです。
ブラックにあこがれた。
結局ブラックの血を引く犬を2頭目として迎え入れなかった。
それは憧れが強く、思い入れが強く、そんな自分は犬の血統で満足しちゃうから。
でも、プリンはそんな悪い血統じゃないけど。でも思い入れはない。

ブラックは日本のシープドッグを広めたし、ボーダー人気をアップしたし、ドッグスポーツのレベルも押し上げたし。
さよならブラック。たくさんの人の心の中に生き続ける素晴らしき牧羊犬です。


今日は思いつくまま書きましたので、時間があったら校正します。
皆さんにお知らせまで。

第1回シェパードスタイル記録会

2007年01月29日 | Weblog
1月28日服部牧場にてシープドッグ競技の記録会が行われました。
今回はシェパードスタイルといって今年から新しくはじまった羊追い競技なのです。
今回は第1回目の記録会。去年、試験的な練習会に参加していたのでそれとそう変わらず、楽しい競技となりました。

羊3頭を人と愛犬が協力して動かし、7つの旗門をクリアしていくという、いわばシープドッグ版サスケみたいに感じました。
2面のフィールドがあり、第一フィールドの3つの旗門をクリアしないと次フィールドにいけず、4つの旗門にチャレンジできません。

僕&プリンはジャンケンに勝ったおかげで、なんと記念すべきこの競技の第1番手となりました。
ひとつもクリアできないかもと覚悟してチャレンジしましたが、第一フィールドの柵の間の通過、スラローム、十字の通路の通過となんとか出来ました。
第二フィールドは難易度が上がる気がしました。円の中で羊をとどめる、矢印の旗門、ハの字直線の旗門、柵入れ柵だしとありました。
矢印の旗門はプリンの好きな科目。
両サイドが柵に囲まれた部分があり、羊を押し出すような感じで快感なんだと思う。しかしそれがあだとなり、その後テンションがあがり制御がいまいちに。
最後の柵入れを残してタイムアップの失格となりました。

僕を含めて3組は記録なしとなりました。でも羊を噛む減点がなかったのはプリンを含めて3頭と発表があり、その点は満足で、旗門をクリアするしないよりも満足感がありました。
プリンの実力では1つか2つのトライで終わると思ってたのでその点では出来すぎです。しかし、旗門クリアを優先するあまりのプリンへの支持のあいまいさをないがしろにしてしまったことが反省点でした。
まだまだ羊追いをするレベルではないのです。次の記録会は1ヵ月後。そのときはもう少しお互いスムーズな意思疎通をしたいものです。

今回の驚きはほとんどのペアが全部の旗門をクリアしたことです。
みなさん家庭犬のボーダーコリー。見るだけでも1日楽しめます。
プリンがある程度おちついたらピッピも再チャレンジしたいと思いました。
ピッピくらいのレベルでも十分楽しめる競技だと感じました。
逆にプリンはまだまだのびしろがあると思うので、旗門のクリアだけを目指さずにプリンのスタイルを確立するための再確認の場として記録会にかかわっていきます。


今日も得るものがたくさんありました。
へこむことがたくさんあるってうれしいことです。
そしてハンドラーの僕の指示のダメな点を指摘してくださった方に感謝です。
次回の参加は第2回記録会2月25日8:30~です!

シープドッグ講習1・14

2007年01月15日 | Weblog
今年初のシープドッグ講習会に行ってきました。
ピッピとプリンを連れて服部牧場まで行きましたが、講習はプリンのみ。
今日は午前講習で午後復習練習。骨の髄までしゃぶりつくす至高の日です。

講師の工藤氏に教わるのは久々のため、緊張というか気合を入れての参加。
講習時間は30分。大抵3組で1時間半の枠で、1人15分づつで順番がまわってきます。
1回目はとっても良い出来でした。
遠くにいる羊にむかって前進してはフセの練習。これで羊を落ち着いた状態で前進させていくのです。
今回は羊がまっすぐに進まなくてもokで、とにかくあわてさせないで羊を押していく練習でした。
その後、羊と犬の間に人が入って前進とフセの練習。
そして、犬~羊~人の並びで、犬が飼い主のほうへ羊を連れてくる形の練習。
以上で15分が終了しました。犬はまったく息が切れてないけど、飼い主の僕が汗だく。指示を聞いてもらうことに対して、気合を入れないと崩れそうで必死なのでした。
2回目はフセの指示にキレのある反応がない。
飼い主と犬の両方の集中力不足だと思いました。

午後は自分ひとりでの復習コーナー。
今年からはじまるシェパードスタイル用の障害物も練習できます。
写真は逆光ですが、羊を柵の間に通す旗門です。
片方が広く、片方が狭い。これを両方向から通すのです。
入り口が狭いほうが入りづらいのは確かですが、広いほうから入れても画像のように犬だけで押していくと出口が狭くて詰まっちゃうことがありました。
人が前にいてやるとわりとスムーズに抜けますが、ここは練習なのでプリン1人で押せるようになりたいな~なんてかっこつけた夢です。
ゆっくりとしたペースで止まらずに羊が歩いていくと良いのだろう。多分。

今日の反省としては、プリンがずいぶんと聞く耳をもってきたのですごく楽しくてたくさんのことを欲張りすぎました。
そうすると先を急ぐあまり一つ一つの精度がさがっていく。
それで犬が理解しづらくなるという悪循環になっていく。

良かった点は終了時点で呼ぶと来た事。
フィールド内でのだっこもできてうれし~。
呼びや抱っこは確実に出来る場面でしか試してないのが課題ですが(笑)。

月末は初の記録会。たくさんのワンちゃんが見れるので楽しみです。

2006~2007年はあっという間に

2007年01月06日 | Weblog
あっという間に2007年も1月6日。
画像は年末30日に行った茨城県茎崎のアジリティコンペ。

ピッピもプリンもアジリティはとんとご無沙汰。
エクストリームやシープがない時期で、初心者むけの競技とのことで参加しました。
ピッピはすっごく安心して遊べる気分でした。
それがたたってか、A・JP競技では違うハードルを飛んで失格。
A・AGはクリーンランでなんと1着!お米ゲット!年末もピッピですばらしい〆。
プリンはというと元気に走ってくれて何よりって感じでした。
課題の「スタートのマテ」と「ゴール後はじけすぎない」は◎あげましょ。

アジリティっを見て思うことは、この競技はやはり継続的な練習あるのみ。
多種競技と比べて細かくしなやかに微妙に俊敏にそして集中力が要求される。
それがすべてというわけではなく、ゆっくりでも楽しめるけど、
ある程度極めようとするならすっごく高度な競技なんだと感じます。
EXやシープはある程度練習をサボってても犬が理解していればこなせる度合いが高いのではないかと思う。
アジリティですごい犬&ハンドラーは、少し練習サボったらどうなるんだろう?
すごいスピードでミリ単位の動きが要求されるって気がするので、
見るのは楽しいけど維持するのは尊敬に値する。(無知の言うことなので、まにうけないよう注意!)

その後の年末年始は僕が体調不良でした。前年もそうだった気がする・・・。

昨日は犬友達が集まってのエクストリーム&アジリティ練習新年会。
とても楽しい宴でした。
今年も西武ドーム目指してがんばろう!って感じでみんな遊ぶって楽しいですね。
予選を突破しなくても、予選突破を目指すことが楽しいんです。
今年はプリンが通ったらピッピは行けないかも・・・・、ここにいる全員が行ったらうちは無理だろう・・・。なんて現実はいらない。(多分そうです)
みんな心の奥底で少ーしは思っちゃてる西武ドーム出場を、声高らかに言えることって単純に楽しい。

今年も少し毒舌を交え、あきないブログを目指していきたいと思います。

今年の目標:ピッピ・・・健康&西武ドームウエルカムドギー
        プリン・・・素直&ひっぱらない