心音(しおん)の行川(ゆくかわ)のながれは絶えずして

感じたこと、考えることを綴ってみます。

日大の悪質タックル・・つまるところ日大経営陣が学生を駒としか考えていないということでしょうか

2018-05-27 21:26:42 | 日記
情報が出そろってきたようですので、推測するに、つまるところ
日大経営陣、監督、コーチなどの生徒を指導する立場の人間が

指導する立場でありながら、学生を使って姑息な手段を行使させた。

ということで正しいでしょうか。

日大の会見をした学生は、本当に立派です。
自分の将来を壊すことを覚悟した上での顔を出しての会見です。
もちろん、怪我を負わせた罪は消えません。
しかし、顔を出してあれほど多くの報道陣の前に出て自分の言葉で話しを
したことは、サムライ魂を感じます。

コーチや監督に脅迫されたながらのプレーは本人もどれほど
苦しかったことでしょう。

被害を受けた学生もまた、日大の学生に対し、

「本人は『やる権利ない』って言っていたけど、本当にすごいうまい、
戻って活躍できる選手だと思う。
グラウンドで、ルール内でプレーして、勝負できたらいいなって思っています」と。

つまり、選手たちはきちんとスポーツマンシップに乗っ取り、正々堂々戦っていたのに
日大監督、コーチ、経営陣があまりにも我欲に眩んだ我利我利亡者だということです。

腹正しいのは、自分の手を汚さずに学生の手を汚させたということです。

まるで、トカゲのしっぽ切りでもして自分たちは逃れるつもりだったのでしょうか。

姑息な手段を使うくらいなら、ビリでも良いと思えない、愚かさしか感じません。


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