映画は、大概DVDレンタルで済ませてしまう性質で、映画館まで行くなんてことは、そうそう無く。前回は是枝裕和監督の「空気人形」。その前って、三木聡監督のどれだっけ…
(日が変わってますが)今日は1日用事で予定が埋まり、夜も門徒さん宅でのお取越し(仏事)。それが終わったのが19:50
21:00の上映開始の間に合う!
封切日にこんなにまでして行きたくなるとは
ほんと「よくぞ映像化してくださった」
独り「ノルウェイの森」レイトショーへ
家族よ、やくざな父親を許しておくれ
当然、小説は何年も前に何度も読んでて映画の前に読み直そうかとも思ったけども、変にイメージを固めて行くのもアレなんで、とは言っても多感な時期に強烈な印象を受けた物語だけにある種固定化されたイメージはもってるわけなんですが、で実際は単に読み直す暇がなかったというわけで来客10人ほど、閑散としたシアターでじっくりスクリーンに向かう
各キャラクターは、私が持っていたイメージとの差異は多かれ少なかれ感じました。が、見ていくうちに順化。
あ、永沢さんだけはばっちりイメージ通り
緑役の水原希子がとてもキュート。自然だけど安定感のある松山ケンイチ。怪演菊池凜子。またシーンに出て来る道具の数々、鍋とか、子供のころ家に合ったようなデザインのものが出てたりして、よくぞこんなに集めたなと
小説で感じたような人と人のつながりの弱さとか、ワタナベが醸し出す重苦しさとか、でてて雰囲気のある映画だったと思います
次はどなたか「羊をめぐる冒険」を映像化してくださいませんか
(日が変わってますが)今日は1日用事で予定が埋まり、夜も門徒さん宅でのお取越し(仏事)。それが終わったのが19:50
21:00の上映開始の間に合う!
封切日にこんなにまでして行きたくなるとは
ほんと「よくぞ映像化してくださった」
独り「ノルウェイの森」レイトショーへ
家族よ、やくざな父親を許しておくれ
当然、小説は何年も前に何度も読んでて映画の前に読み直そうかとも思ったけども、変にイメージを固めて行くのもアレなんで、とは言っても多感な時期に強烈な印象を受けた物語だけにある種固定化されたイメージはもってるわけなんですが、で実際は単に読み直す暇がなかったというわけで来客10人ほど、閑散としたシアターでじっくりスクリーンに向かう
各キャラクターは、私が持っていたイメージとの差異は多かれ少なかれ感じました。が、見ていくうちに順化。
あ、永沢さんだけはばっちりイメージ通り
緑役の水原希子がとてもキュート。自然だけど安定感のある松山ケンイチ。怪演菊池凜子。またシーンに出て来る道具の数々、鍋とか、子供のころ家に合ったようなデザインのものが出てたりして、よくぞこんなに集めたなと
小説で感じたような人と人のつながりの弱さとか、ワタナベが醸し出す重苦しさとか、でてて雰囲気のある映画だったと思います
次はどなたか「羊をめぐる冒険」を映像化してくださいませんか
氏のかかわった(翻訳)本で唯一読んだ事があるのが「本当の戦争の話をしよう」(ティム・オブライエン著)のみ。
せめて「1Q84」位はと思っているんですが・・
ぜひ、挑戦してみてください
村上春樹の本は、市営図書館とか行くと、たぶんおいてあると思いますよ。
個人的お勧めは、映画化希望の「羊~~」です